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3_3(有)不動産情報館

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2018年5月21日 (月)

大谷もすごいけど、松坂もすごい

 エンゼルスの大谷が4勝目をあげた。

 メジャー移籍後最長となる7回2/3を投げ、1被弾を含む6安打1四球9奪三振2失点。

 球団史上最速となるデビュー7戦目での50奪三振。防御率は3.35に上昇。

 打撃の方は、打率.321、6本塁打、17打点。

 堂々の二刀流に、地元メディアは「球界最高の物語は止まらない」「空前絶後だ」と称賛の嵐。

 すごすぎて、「すごい」という言葉では足りないが、それ以上の言葉も思いつかない。
 願うのは、怪我をしないで1年を過ごして欲しい。

 日本では、松坂大輔投手が2勝目をあげた。

 松坂については、私の5月5日のブログに書いたが、3年間給料泥棒と言われても仕方がない状態だったのに、野球を続けたいという一心で中日と契約した。

 契約内容を知るまででは、私は松坂に非難的な思いを抱いていた。

 大リーグでお払い箱になった後、3年12億円の大型契約でソフトバンクと契約。

 3年間で登板したのは1試合のみ。

 まるで詐欺師のように感じていた。

 中日に入団が決まって、年俸が1500万円と聞いて、彼の野球への思い入れの大きさを思い知らされた。

 これまで松坂を応援したことはなかったのだけれど、中日に入団してからというもの、ずっと松坂に声援を送ってきた。

 これまで4回登板して、2勝1敗。

 負けた初戦も、勝ち負けに関係なかった2戦目も、1勝目の3戦目も、そして今回も、いいピッチングだった。

 私は、格別野球ファンということではないのだが、野球が好きだという、彼の気持ちが伝わってくる。

 相手から言われると好きな言葉ではないが、大谷も、松坂も、私に「勇気を与えてくれる」んだなあ。

2018年5月19日 (土)

悪徳不動産屋日記 辞任の内田監督に助言

悪質タックル問題の日大の内田監督が辞任表明した。
 
  初期対応が悪すぎる。
 
  まず、当初、「あれくらいやらないと勝てない」と発言している。

 問題がここまで拡大するという自覚はなかったのだろう。

 その後、非難の声が大きくなると雲隠れ。

 「指導者の指導と選手との受け取り方に乖離があった」などと、選手側へ責任転嫁するかのような回答。

 それが、さらに傷を拡げることになった。

 そして、いきなりの辞任。

 言い訳。言い逃れ。

 嘘が暴露されて、言い逃れできなくなって罪を認めざるをえなくなり、追い詰められて辞任。

 財務省や防衛省をはじめとした政界の騒ぎと同じ轍を踏んでいる。

 ずっと権力者の立場にい続けると、謝ることができなくなるのだろう。



 権力者の方々に、社会の下の方を生きてきた悪徳不動産屋から、助言申し上げたい。

 過ちを犯したときの対応は、ただひとつ。

 まずは過ちを認め、心から詫びることだ。

 悪徳不動産屋の私が、不動産業で35年以上生き長らえることができているのは、失敗をしたときは、失敗や過ちを、相手から指摘される前に自分から相手に告げて、まずは素直におわびするようにしてきたからだと思う。

 人間、どう気をつけていても、失敗やミスはある。

 そんなとき、なんとかばれないように黙っていたいが、ほとんどの場合、結局はばれてしまう。

 私の経験上、相手に指摘される前に自分が非をみとめたほうが、相手の怒りはおさまりやすい。

 私は、25年くらい前に、次のような経験をしている。

 その時私は、重要な土地の商談をしていた。

 地主は名古屋の方であったが、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)に代理人なる人物がいて、その人物と条件をつめていた。

 その人物が、なかなか難しい人であった。

 私の前に、別な不動産会社が交渉にあたっていたのだが、半年以上かけても商談が進まなくて、私が変わって商談をすすめることになった。

 ある意味やくざより難しい人物で、その不動産会社の社長の言葉だと、その人物の名前を聞いただけで寒けがするという話しだった。

 確かに、不気味な雰囲気をもっている人で、上から目線で一方的な話しをする人だった。

 無茶苦茶な条件を提示し、その条件をのまなければ商談には応じないという。

 その条件をまるのみしないなら、もうあう必用はないと、たびたび玄関で門前払いという仕打ちを受けていた。

 個人的には、もうやめてしまいたかったが、どうしてもその土地の商談をまとめて欲しいという依頼を受けていたのであきらめずに訪問を続けていた。

 少しずつ話しの糸口が見え、やっとのことで面談ができるようになって、あれこれ条件を提示できるようになった。

 そんな最中、ある日、私は、その人物との面談の約束の時間を忘れて他の仕事にかかっていた。

 携帯電話が無い時代で、私は会社からポケットベルで呼び出しを受けた。
 
 会社に電話をいれると、「〇〇様から電話がありました。約束の時間を忘れているのではないですか。えらい剣幕で怒っていましたよ」とのこと。

 「わー!どうしよう」

 心臓がきゅっと縮まった。

 無理にこちらから面談の約束をとったのに、2時間近く過ぎている。

 お詫びして許してもらうしかない。

 怒られるのを覚悟で、私は、公衆電話のあるところに車を止め電話した。

 私の声を聞くなり、「何時間人を待たせてると思ってるんだ!どうなってるんだ!」と怒鳴りつけられた。

 「すみません。急に他の仕事が入って、ばたばたしていました。今から伺います」と言った。

 すると、「もう来なくていい。来ても話しは聞かん!」と、とりつく島もない。

 あれこれ言い訳をして、今からうかがいますので話しを聞いてくださいとお願いしたが、「いいかげんなことを言うな。来ても、うちの敷居をまたぐことは許さんからな」と怒鳴りつけられて電話を切られてしまった。

 その足で、お宅に訪問した。

 「話しを聞いてください」と玄関で声をかけるが、「話しはない。敷居をまたぐことは許さん。帰れ」のいっぽんやり。

 すごい剣幕である。

 しかし、依頼者のために、ここであきらめるわけにはいかない。

 私は、勝手に座敷に上がって行った。

 「何を勝手に上がって来よるのか。出て行け。1時間も2時間も人を待たせておいて、どういうつもりだ」

 物をなげつけられるかのような、怒りに満ちた声であった。

 私は、座り込んで手をついて頭を下げた。

 「すみません。すっかり時間を忘れておりました。申し訳ありませんでした。」と、素直にお詫びした。

 「なんだって!忘れてた?!」

 忘れていたなど、不届きなと、怒りが増すかと思いきや、一瞬に空気が変わった。

「忘れていたのならしょうがない」と言うではないか。

 私がみえすいた言い訳に腹がたっていたのだろう。

 その後も、紆余曲折はあったが、なんとかその商談はまとまった。

 それ以来、私は、失敗やミスをしたときには、下手な言い訳はせずに、率直にミスを認めてお詫びするようにしている。

 それですべて許してもらえるわけではないが、下手な言い訳するよりは、問題はこじれないと信じている。

 これが悪徳不動産屋の人生訓である。

 世を騒がすお偉いさん方には真似できないことなんだろうなあ。
 

2018年5月16日 (水)

刑法39条 危害を及ぼす異常者を生かす意味はあるのか

 今朝のワイドショーで、千葉の居酒屋での4人殺傷事件が報じられたいた。

 警察から検察へ送検される容疑者は、群がる報道カメラに向って、薄ら笑いを浮かべていた。

 その様は明らかに異様で、責任能力が問われる事案になりそうだ。

 またしても、刑法第39条。


 心神喪失者の行為は、罰しない。
 心神耗弱者の行為は、その刑を減軽する。

 こんな輩を無罪にして野に放たれたのでは、善良なる市民は安心して暮らせない。

 国家が、新進喪失者や心身耗弱者の人権を擁護するのなら、国家の責任をもって奴らを管理する責任を負うべきではないか。

 

 

2018年5月14日 (月)

横柄な安倍総理を作り出したのは民主党政権

 今日の国会で、またしても安倍総理が野次をとばしていた。

 それについて、ネットでは安倍総理を支援する声が高かった。

 トランプ大統領も、むちゃくちゃなことをやっているのだが、それを支持するコアな支援者が30数パーセントいる。

 その支持者を手放さないことだけを考えて世界を動かしている。

 安倍総理が横柄な態度を改めないのは、やはりそれを支持する支援者が30数パーセントいるからだ。

 森友、加計問題で過去最低の支持率になったときには、少し謙虚ぶった態度になったが、支持率が下げどまったとみるなり、すぐに横柄な態度になってしまった。

 こうなったのも、政権をとった民主党がひどすぎたから。

 安倍総理を支持しないと言ってはみたものの、それに替わる受け皿が無い。

 だから、支持率は下げ止まり、結局安倍総理を支持するという回答に印をつけるしかない。

 日本の政治の諸悪の根源と言われていた自民党の派閥政治が、振り返ってみると最良の政治手法だったのかもしれない。

 

2018年5月12日 (土)

使える!ミニレター(郵便書簡)

 ミニレター(郵便書簡)が届いた。

P1010522


 ミニレターというのは、写真のとおり、切手と封筒と便箋がいっしょになった郵便物。

  私は、ミニレターの存在は知っていて、以前、お客さんへの手紙として利用していた時期もあった。

 手紙も宛て名もワープロで書くようになってからは、ミニレターが封をするためにのりしろ部分が変則になっているもので、プリンターでうまく印字できないということから、使わなくなっていた。

 使わなくなったもう一つの理由としては、もともと、手紙より葉書に近い簡略な郵便という感覚があって、友人とか親しいお客さんに以外に出すのには少々抵抗があったからだ。

 今日届いたミニレターは、しっかりした会社からのものだった。

 仕事の関係で、この会社からは毎月請求書をもらっているが、ミニレターをもらったことはない。

 なにごとかと封を開けてみると、領収書が入っていた。

 管理している貸家の補修代を銀行振込で支払ったのだが、家主さん用に領収書が必用なので、別便で送ってくれるように依頼していたものをミニレターに同封してきたというわけだ。

 これは私には衝撃的だった。

 私は、ミニレターは葉書を大きくしたようなもので、中に他のものを同封できるとは思っていなかった。 

 調べてみると、封筒とあわせて25グラムまでで1㎝みまんのものは同封できることになっているではないか。

 これは使える。

 書けるスペースは葉書の3倍。 

 去年までは、葉書が52円で、ミニレターは62円だった。

 今年葉書は62円に値上がりしたのだが、ミニレターの値段は据え置かれたまま。

  定型の封書より20円安くて、封筒も便箋も用意する必用はない。

  25グラムというと、A4の用紙3枚は余裕で入れることができるから、20円安い切手付きの封筒と割り切って使ってもいい。

 遠慮のある相手には使いにくいような気もするが、これは使う余地ありである。

 

 

 

 

2018年5月11日 (金)

悪徳不動産屋日記  裸の王様たちよ、私を顧問になさい。

 もう、なんとも、不愉快で、腹立たしく、どなりつけたくなる。

 「自分の記憶の限りでは、愛媛県や今治市の方にお会いしたことはない」と言っていた柳瀬元秘書官。

 参考人招致では、「加計学園関係者と面会した」たことを認めた。

 「記憶の限りではお会いしたことがない」と答えたことについての齟齬を追求されると、「愛知県、今治市の官憲者と会ったことはないかという質問だったから、愛知県、今治市の方にお会いしたことはないと答えた。(加計学園の)随行者の中に愛知県、今治市の方がいたかもしれない」と、自分の答えを正当化した。

 こんな屁理屈を納得するものがいると思っているのだろうか。

 エリートコースをまっしぐらに駆け上がってきてトップにたって、自分の意見に逆らうものはいない、まさに裸の王様状態だったのだろう。

 一般庶民の目には、「王様は裸だ」と、しっかり見えている。

 悪徳不動産屋の私は、言い訳ばかりの人生だが、ばれる嘘はつかない。

 いつかばれてしまうことは自ら先に告白してしまうことだ。

 嘘をついてはいけない。

 嘘はつかない代りに、言い訳には自信がある。
 
 もう一つ、嘘にならない嘘のつきかたというものもある。

 具体的にどうやるのか?

 それは、企業秘密。明かすことはできない。

 お偉い裸の王様の方々よ、許してもらえる言い訳とばれない嘘をつく方法を教えてもらいたかったら、私を顧問に据えて、教えを乞うことだ。

2018年5月10日 (木)

悪徳不動産屋 カシオがコンパクトデジタルカメラ事業から撤退

 カシオが、コンパクトデジタルカメラ事業から撤退する。

 高機能カメラつきのスマートフォンに押されて、年間の出荷台数は、ピーク時の1割いかに落ち込んでいるのだそうだ。

 コンパクトデジカメは、高機能、軽量、薄型と進化を続けてきた。つね

 カシオが02年に発売した「EXILIM(エクシリム)」は薄さを極め、画素数やズーム倍率を競った。

 しかし、スマートフォンの進化は驚くべきで、スマートフォンがデジカメと遜色のない高機能をもってしまって、コンパクトカメラを持ち歩く意味は無くなってしまった。

 それにても、一世を風靡したカシオブランドのカメラが店頭から姿を消してしまうというのは寂しい。

 今の世の中、変化についていけないと生き残ることはできない。

 不動産業もまた同じ。

 大きな変化の渦の中にある。

 私は、その渦に翻弄されながら、なんとか沈没をまぬがれている。

 このまま悪徳不動産屋をまっとうしようと思っているが、先行きに確信は持てない。

 私の師匠が、若いころから、「何もしなければジリ貧」と言って、いつも自分から大きな波を作っていたが、今さらながらに、その先見の鋭さに感服している。

2018年5月 9日 (水)

いい気候

 今朝は肌寒かった。

 ニュース的ワイドショーのお天気情報では、5月にこの寒さは10年ぶりのことなんて言っていたが、私にとっては、肌寒さが心地よかった。

 毎度のことであるが、テレビは視聴者が平穏な気持ちになることを許したくないようだ。

 ちょっと暑いと、初夏の暑さだと騒ぎ、数日前には春の嵐だと恐怖をあおり、今日は10年ぶりの寒さだと言う。

 いい日和ですねということばを失っている。

 私は、今に不満をもたないことが幸せだと思っている。

 このくらいのこともあるさ。このくらいで済んでよかった。

 それもまた幸せ。

 ただ、変化がないことに満足していて、進歩がないことが私の欠点であることも自覚している。

 

2018年5月 8日 (火)

一朝一夕にはいかない

 一月に血圧が高いのに気がついた。

 完全に高血圧の域だったが、過去にも、薬に頼らずに、運動と食事で血圧をさげた経験があったもので、3カ月だけ運動と食事両方をしてみることにした。

 2月1日からウォーキングを始めた。

 黒酢を飲み、減塩に気をつけ、食事は野菜を先に摂るようにした。

 去年もそうだったが、ちょうど3カ月になるころに少し血圧が下がってきた。

 年初は、上160前後下100前後、ひどいきときは上178 下115という数値だった。

 改善が全然認められなければ、病院に駆け込むつもりだった。

 2カ月目に入ると、ときどき数値が下がる日が出てきた。

 直近は上が120台 下が70台という日もある。

 3~4日そんな日が続いて、治ったのかなと安心していたら、今朝は154の91。

 ウォーキング、酢、食事。

 これって、ダイエットにも効果がある項目のはず。

 テレビや新聞ののCMや、テレビのダイエット特集では、体脂肪はすぐにとれるなんていってるけど、体重も体脂肪も全然減らない。

 同様、一朝一夕にはいかないようだ。

 

2018年5月 7日 (月)

信用を得るには時間がかかるけど失うのは一瞬

 信用を得るには時間がかかるけど、失うのは一瞬。

 実に、その通りである。

 なんでも年のせいにしてはいけないが、最近信用を失うような行動が多くなっていきているような気がする。

 ブログも、そのひとつ。

 このブログをスタートして、かれこれ8年になろうとしている。

 ブログを始めた当初、訪問者は3~4人だった。

 書きたいことを書き続けていたら、少しずつ訪問者が増えてきた。

 訪問者が増えることが嬉しくて、ブログに結構時間を割いていた。

 それでも訪問者数は20~30。

 訪問者が増えることが嬉しくて、結構時間をかけて書くことを続けていたら、突然アクセス数がどかんと増えることがあった。

 どかんと、といっても400とか500。

 どかんと増えるのは、検索にひっかかる記事を書いたとき。

 突然アクセス数が増えても、数日するとアクセス数は下がってしまう。

 しかし、もとのアクセス数までは下がらない。

 平常のアクセス数を押し上げていく。

 数年すると平均的な訪問者が100人を超すようになった。

 それを続けていたら、またしても、ドカンが来た。

 今度のドカンは2000。

 最大のドカンは4000だったか。

 訪問者1万を目指したが、4000を超すことはないまま、また数年が過ぎた。

 平均的な訪問者は400程度だったか。

 訪問者1万は無理かなと思ったら、ブログに力が入らなくなった。

 すると、訪問者は徐々に減ってきた。

 それでも平均的な訪問者は200人くらいだったか。

 去年、やっつけのブログになってしまったが、義務的にでも更新を続けていらら、訪問者は100人程度はあった。

 去年の途中から、手抜きのブログをすっかり手抜きしていたら100人を切るようになった。

 今年、 更新しない日の方が多くなった。

 訪問者は、ブログを始めたばかりのレベルになってしまった。

 仕事も、ブログも、信用を失うのは一瞬。

 もう少し、がんばって様子を見てみようかと思っている、今日このごろ。

 まったく、個人的な話し。

 

 

 

 

 

 

2018年5月 6日 (日)

明日から仕事が待っている

 今日でゴールデンウィークはおしまい。

 明日から仕事が待っている。

 世の中は、先月末からTOKIOの山口達也の強制ワイセツ事件報道で覆い尽くされている感がある。

 憲法問題も、北朝鮮問題も、森友も加計もTOKIOの前にかすんでしまった。

 ゴールデンウィークの終わりとともに、この報道も終わりにするといい。

 ともあれ私は、かたづけなくてはいけない仕事が山積している。

 

2018年5月 5日 (土)

イチローさん 松坂さん

 イチローさんの今期の出場はなくなった。  今後の立場を特別補佐という肩書で紹介するメディアが多かったが、英語ではアシスタントという単語が使われていた。  イチローさんのマリナーズに対する貢献はだれもが認めるところで、その貢献に礼を尽して、マイナーに落としたり自由契約にすることはしなかったということなのかもしれない。  会見でイチローさんは、野球の研究者でありたいと言っておられた。  人生のすべてを野球に注ぎ込んだ生き方を見せつけられて、改めて自分のいい加減な生き方を悔やんでしまう。  しかし、イチローさんは神の域で私のような愚人には違う世界のことのように思えてしまう。  もう一人、やはり野球から離れきれずに現役を強行した松坂さんの初勝利には嬉しい脱帽。  2006年にレッドソックスと6年60億円の契約で入団したが、活躍したのは最初の2年だけ。    メジャーとマイナーを行ったり来たりで、7年目8年目はメッツと契約したが、ここでも鳴かず飛ばず。  その後突然、ソフトバンクと3年12億円の大型契約。  その結果は、登板したのは1試合のみ。  まさに給料泥棒状態だった。  それでも引退表明せず、移籍先を求め続けた。  これには批判的な意見が殺到した。  私も大いに批判的な目で見ていた。  しかし、中日への入団が決まり、年俸1500万円という契約内容を聞いたとき 、彼の野球に対する熱い思いを知らされた。  行きあたりばったりに生きてきた自分とは別次元のひたむきさ。  批判は尊敬に変わった。  松坂投手の復帰初とうばんのとき、私は声援を送った。  負けたが復活を期待させる内容だった。  2試合目も、いいピッチングだったが、勝ち星にはつながらなかった。  3試合目。迫力満点のピッチングで初勝利。  テレビの中の松坂さんの姿に、思わず拍手と声援で応援していた。  勝って、涙のない、松坂さんもよかった。    ご両者に、参りました。    それは、彼の目的がお金だと思っていたからだ      

2018年5月 4日 (金)

悪徳不動産屋日記  重なるときは重なるもの③

 3日連続修理依頼の最終は、トイレの水が出ないというもの。

 お客さんが引っ越しをした当日の連絡だった。

 トイレの水を流すレバーをあげても水が出ないのだそうだ。

 引っ越しをした初日からトイレが使えないというのはと私の大失態。

 前の入居者が退去したあとにハウスクリーニングはしたものの、その後長期間次の入居者がきまらず、空き家になっていた物件だった。

 今回の入居に際して、トイレの水がでるかどうかの確認をしていなかった。

 かかりつけの水道屋さんに電話したが、すぐには来られないとのこと。
 2~3時間後なら来てもらえるということだった。

 トイレの水が流れないというのは、案外元栓をあけていないことが原因であることも多い。

 もう一つの原因は、一昨日のように、トイレの水を出したり止めたりを制御しているフロートがうまく作動していないことだ。

 それが原因であれば、私でも直せる。

 実際、今日のトイレの故障も簡単なことだった。

 一昨日とほぼ同様の故障であった。

 水を出したり止めたりする弁につながるヒモの連結部が切れていた。

 車に積んでいた針金を利用しての応急処理で使えるようになった。

 トイレの水を出したり止めたりする仕組みは単純なものだから、その仕組みさえ知っていれば、誰でも簡単に直せる。
 
 水道屋さんになおしてもらうと、5、6千円から1万円はとられる。

 私が、トイレのトラブルを直せるのは、トイレ修理の講習を受けているからではない。

 不動産従事者の資格である宅地建物取引士の試験項目にトイレの構造なんてのはないし、不動産業界に入ったからといってトイレの修理のやり方を誰かが教えてくれるわけでもない。

 私がトイレの修理ができるのは、学生時代のアパート暮らしの中ででおぼえことだ。

 トイレの修理等の、小修理の費用は入居者の負担になっていた。

 トイレをつまらると、それは当然のごとく入居者が修理しなければならなかった。

 異物をながしてつまらせたのだろうと疑われ、異物を流してトイレの本管をつまらせたら困りますよ、と家主さんに怒られかねない。

 貧乏学生の身で修理代が惜しいから、自分であれこれやって、おぼえたものだった。

 トイレが水が流れなくなったときや止まらなくなったときは、家主が直してくれるのかもしれないが、小心者の私は、すぐには家主に言い出せず、自分であれこれやって直したものだ。

 トイレの水をだしたりとめたりする水槽をロータンクというが、そのふたをあけてみれば、その仕組みがわかる。

 よくよく見れば、単純な仕組みで、仕組みさえわかってしまえば、修理は比較的簡単だ。

 当時は、家主が強い時代で、家主は「貸してやる」、借主は「貸していただいている」というような風潮だった。

  「窮すれば通ず」である。

 どうしても自分で何とかしなければならない状況に陥ると、なんとかできるものなのだ。

 今は、借主が強い時代になったというか、借主が「金を払っているんだから、部屋に関する修理は家主や不動産屋がしてくれて当然だ」という客意識が強い。

 悪徳不動産屋とさげすみながら、ちょっと困ったことがあるとなんでも不動産屋に頼ってくる。

 水の出が悪い。蛇口がきちんと閉まらない。トイレの水が流れない。トイレの水が止まらない。

 隣の住人(上下のこともある)の音がうるさいということから、野良猫の鳴き声がうるさいという苦情もある。

 電気を使いすぎてブレーカーが落ちただけなのに、電気がつかないと言ってくる。

 これはまだかわいいほうで、雷の影響で停電したときに電気がつかないと電話をしてきた入居者がいた。

 私は不動産屋で電気屋ではない。「電気のことなら電気会社が電気屋さんに聞け」といいたいところであるが、こちらでできることならやって差し上げようと、あきれながらも丁寧に話しを聞いてあげる。

 まずはブレーカーが落ちたのではないかと思って、それをたずねてみると、ブレーカーの存在をご存じない。

 ブレーカーの意味を教え、ブレーカーのある位置を教え、ブレーカーが切れていないか確認してみるように話しをする。

 別に電気を使いすぎているわけではないというので、ブレーかと同じところに漏電ブレーカーがあるのでそれも確認するように伝える。

 漏電ブローカーも正常だという。

 そこではたと思いあたった。

 その日は、当事務所の近くでも雷がひどかった。

 停電ではないかと確認した。

 すると、なんと、停電という意味がピンとこないようなのだ。

 「窓の外を見てください。隣近所も電気が消えているんじゃないですか?」と聞いてみた。

 答えは、隣近所も真っ暗だということである。

 悪徳不動産屋は怒る。

 しかし、お客様に声を荒らげるわけにはいかない。

 「お客さん。それはですね、停電といって、電気の送電線がどこかで切れていて、町中の電気が使えなくなっているんですよ。最近は、電力会社がすぐに復旧にあたりますので、もうしばらくすると電気が点くと思いますので、それまでお待ちください」と慇懃無礼が伝わるようにお答えしてさしあげた。

 悪徳不動産屋の生きにくい時代である。

 ちなみに、今日のお客さんは、私を責めることなく、感謝していただいて悪徳不動産屋は爪をださずにすんだ。

2018年5月 3日 (木)

悪徳不動産屋日記 重なるときは重なるもの 悪徳不動産屋怒る②

 シャッターが壊れたという電話をもらって、困ったことになったと思ったのは、借主の電話が、家主にシャッターの修理をしてもらいたいという要望であったこと。

 「家主は、修理はしないと思いますよ」と言ってみたが、「もともと最初からあったものが壊れたのだから、家主が修理するのが当然だ」といきまいている。

 どうやら契約にいたるまでに、くどいまでに説明した内容を忘れているようだ。

 借主が探していた条件は、グリストラップの設備がある店舗で、予算は5万円以下というもの。
 
 そうそうあり得ないような条件であった。

 そこで思いついて話しをしてみた物件が現在の物件。

 建物が古くてずいぶん傷みもあるが、グリストラップがついている。

 ただし、家主さんに資力がなくて、建物や設備に不具合があっても、家主は一切修理はしない。

 雨漏りしても、台風等で建物が壊れても一切なにもしないという条件で借り手を見付けてくれというものだった。

 家主さんには、そんな借主はいないと思いますと伝え、物件としては取り扱っていなかった。

 それなのに、家主さんは何度も来社され、なんとか借り手はいないだろうか。家賃は安くてもいいから借り手を探して欲しいと、その都度少しずつ家賃を下げて来る。

 その度に、家賃が安くても、建物の修理を一切しないということを納得して借りる人はいないと思いますという説明をするのだが、家主は自分の都合を主張する。

 そんな物件だが、ということで話しをしたところ、自分の希望する条件になれば、それでも借りたいということで成約になった。

 私は、建物の補修をすべて借主がするというのは理不尽だと思っていた。

 その旨の説明もした。

 家賃が安くなれば、それでも借りたいので家賃交渉をしてくれということだったので、家賃交渉をした。

 家賃は、借主が提示した限度額から、さらに3000円安く交渉してあげて、それで了解をとった。

 自分が思う限度額より3000円やすくなったことで、私に「感謝してます」とまで言った。

 そんな経緯はまったく忘れてしまっているようだった。

 シャッターが壊れてしまったのであれば、借主の負担で修理するしかない。

 この借主の商売は、そんなにうまくいっているようではない。

 店舗は当事務所のすぐ近くにあって、ときどき顔を会わせるのだが、最近は非常に愛想が悪い。

 愛想が悪いというより、半ば私に敵愾心をもっているような感じさえある。

 その雰囲気は商売が思わしくないときの症状である。

 修理代がかかることになると、結構な痛手であろう。

 シャッターがレールにひっかかって開かないということだったが、当事務所のシャッターも古くて、閉まらなくなったことがあった。

 電動のシャッターであれば、電気系統の故障ということもあるが、主導のシャッターの構造は単純なもの。
 
 そのときは、ひっかかっている原因を調べて、動くようにできた。

 今回のシャッターの故障も私で直せるかもしれない。
 
 まずはどういう具合か、まずは私が見てみよう。

 それと、家主は一切修理をしないということを改めて伝えておいたほうがいい。

 そう思って、店舗まで出向いた。

 思った通りというか、あにはからんやというか、入居者は私が迷惑をかけているかのような横柄な態度である。

 「。私で直せるんじゃないかなとと思って見に来ました。直るといいけど、私で直せないと修理代は、おたくの負担になりますからね。家主は一切なにもしてくれませんからね。」と言うと、「そんな馬鹿な話しはない。もともと最初からあった設備が壊れたのだから修理代は家主だろう」と声を荒らげる。

 「いやいや。家主は何があっても、なんにもしないと言う条件だったでしょう。おそらく、〇〇さんは、それを忘れているのだろうと思って、それを改めてお伝えする意味もあってきたのですよ」というと、「家主が何もしないと言ったのは、前の入居者が退去したままで汚れたままだったのと、壊れたところを家主が直さないということであって、もともおあったものが壊れた場合にも家主が直さないということではなかった」と、大きな声でどなってきた。

 「〇〇さん。案内の際に、一切家主が何もしないというのはおかしな話しだけど、それでいいなら家賃は安く交渉できるということで、納得して借りてもらいましたよね」と言うと、「家賃を払っているのに家主が何にもしないなど、そんなる話しは聞いていない」という。

 「ちゃんと説明しましたよ」というけど、「何にもしないというのは、入居前に掃除や修理をしないままに貸すということで、入居後に壊れたものは家主が直すのが当然だ」とゆずらない。

 「いえ。家主は台風で屋根がとんで雨漏りしても直しませんよ。その了解のもとに契約したのですが、時間が経ってそのことを忘れているのだろうと思って、そのことを再確認してもらうつもりもあって、今日、来たのですよ」

 すると、「そんな話しなら、ちゃんと説明してもらいたかった。俺は聞いていない。家主が払わないのなら、おたくのせいだ。私は不動産会社を信用して借りたんだから、あんたの責任じゃ。」と、もう喧嘩腰である。

 これが善良なる消費者様の典型だ。

 日頃、不動産屋を悪徳呼ばわりしていながら、不動産会社に多大な責任を押しつけてくる。

 かくして、私は悪徳不動産屋になる。

 私は、善良なる消費者様が、一瞬で、きれいな顔をした悪魔に化すことを痛いほど経験している。

 だから今回の契約においては、家主が何もしないことを、契約書に詳しく明記していたはずだ。

 そう説明したが、借主は、そんなことは聞いていないの一本やり。

 私はふあんになった。口頭で説明したが、契約書に記載するのを忘れていたかもしれない。

 そうなると、大トラブルだ。

 契約したときは、私を神様みたいに感謝してくれた顧客が、今は私を悪徳扱いである。
 契約書を確認してきてないので、その件の解決は跡にゆずることにして、シャッターの故障の状況を見せてもらった。

 すると、シャッターのレールがずれているだけだった。

 「あー。これは故障という問題じゃないですよ。シャッターのレールがちゃんとはまってないだけですよ。すぐになおります。よかったですね」

 そう言って、シャッターのレールを立て直そうとしていると、「俺は忙しいから、出かける。直ったら鍵はここに置いておいてくれ」と命令口調でどなりやがった。

 ここで、やり過ごせないのが悪徳不動産屋と言われる所以。

 「〇〇さん。そんな言い方はないだろう!、私が好意で直してあげようと思って来ているのに、感謝するどころか、その居丈高な言い方はないでしょ!私は、お客であっても、そんな態度は許せんのですよ」

 この場は黙って受け流した方がいいのかもしれないが、後々のこともある。

 家主が何もしないということを、きちんと認識させないといけない。

 「契約書にも書いていたはずです」と言う私の言葉に耳をかさず、「不動産屋を信用して借りたのだから、不動産屋が責任をとるのが当然だ」と行って、その場を離れようとした。

 「これは故障というものじゃない。シャッターはすぐに直るから、ちっと待ってていてください」と言ったのだが、「忙しいから待っておられん」と行って、車に乗ろうとした。

 この間、1、2分。

 シャッターは、ガイドレールの棒を立て直しただけで直った。

 私は、わざとシャッターを激しく閉め、大きな音を立てた。

 「契約書を確認して見てください」と叫ぶ私の声と、シャッターの音は、まだ近くにいた借主の耳に届いたはずだ。

 事務所にとってかえして、契約書の控えをひっぱりだした。

 家主が修理等をしないということについて、契約書には特約として詳しく明記していた。

 「本契約物件は老朽化しており、修繕、補修が必用となることが考えられるが、家主は一切修繕、補修はしない。借主はそれを了解して家賃を設定した。従って、契約期間中、いかなる理由があっても家主に費用負担をもとめない」としてあった。

 契約書に記載していなかったのかもしれないという不安で、きりきりしていた胸の傷みは消えた。

 その日の夕方。事務所を出ようとするところに借主が来た。

 今度は何事かと思って身構えると、「今朝は、すみませんでした」と詫びてきた

 悪徳不動産屋の勝利であった。

 「いいんですよ。わかってもらえれば」と、やさしく許せばいいのだろうけど、私にはそれができない。

 それが、私が悪徳不動産屋の所以である。

 重なるときは重なるもの、もう一つ修理の依頼があった件は、長くなったのでまた明日。
 

2018年5月 2日 (水)

悪徳不動産屋日記 重なるときは重なるもの 悪徳不動産怒る

 重なるときは重なるもの。

 この3日間、連日、賃貸物件での小さなトラブルが続いている。
 
 一昨日の30日が、トイレの水が流れないのでどうなっているんだろうという相談。

 当社の都合で、先月引っ越しをお願いした。

 その引っ越し先のトイレの水が流れないというのだ。

 トイレの水の点検をしていなかった当方のミス。

 通常であれば、やかましく苦情を言われても仕方のない事態だった。

 幸い、このお客さんとは6年のつきあいがあって、人間関係ができている。

 そして、しごく温厚な方。

 トイレの水が全然でてこないというのだが、説明を聞いただけでは状況がわからないので、とりあえず私が見に行った。

 私がトイレの修理をできるわけではないのだが、元栓を閉めたままだとか、単純なトラブルであることが多い。
 
 日曜日だし、私の付き合いのある水道屋さんは休んでいる。

 緊急を要することであれば、日曜日でもやっている水道会社を手配しなければいけない。

 私の事務所から3分くらいで行けるところだったので、まずは状況確認にお伺いした。

 元栓は開いている。

 トイレの故障でよくあるのは、水の溜まるタンクのフロートのトラブル。

 それでロータンクのフタを開けてタンクを覗いてみた。

 案の定、ロータンクのフロートと水を停めたり開いたりするフタを繋ぐ鎖が切れていることが原因だった。

 鎖の持ち合わせはないので、手持ちの針金で応急処理。

 すぐに使えるようになった。

 一件落着。

 昨日のトラブルは、早朝。出勤前に電話が入った。

 当事務所から歩いて2分くらいにある貸し店舗の借主さんからだった。

 店舗のシャッターが壊れて、開け閉めができないと言う。

 電話では状況がわからないのだが、店が閉められないので困ると怒っている。

 私は、困ったことになったと思った。
 
 この店舗は建築後40年近い老朽化した建物である。

 家主さんは経済的に余裕がないから、建物が雨漏りしても直さない、その他建物や設備に故障があっても一切家主は修理をしないという条件をつけていた物件だった。

 そんな常識外の物件を借りる人はいない。

 まかり間違うと、私が悪いわけではないの私が悪徳不動産屋呼ばわりされてしまう。

 私は、あえて悪徳不動産屋を自称しているが、それは私の正義がお客さんに通じないことがあるせいである。

 私は、独断的な誇りをもって悪徳不動産屋を自称している。
 
 この家主さんにも、「店舗を貸すというのは、賃貸事業。貸してやるではなく、借りていただくのだから家主としてやるべきことをやらくてはいけない。

 家主が一切何もしないということを納得して借りる人はいない。

 立地的に特にめぐまれているところであれば、その条件でも借りる人がいないとも限らないが、立地は旧商店街で、商店街の3割が空き店舗になっているような場所なのだ。

 そんな物件が成約になったのは、この物件がグリストラップを設備していたためだった。

 グリストラップとは、業務用厨房などに設置が義務付けられている油脂分離阻集器のこと。

 排水中の生ごみ・油脂などを直接下水道に流さないために一時的にためておく設備なのである。

 借主は食品製造業で、グリストラップがないと事業の認可がとれない。

 それで、グリストラップの設備のある物件を探し回っていた。

 不動産会社もいろいろあたり、何カ月も探しているが、なかなか見つからなくて当社にも来社された。

 ちょうど、飲食店をやっていた店舗の空きがあって案内したが気に入らなかった。

 予算を聞くと、これが、非常に低予算。

 そもそも、グリスとラップの条件を抜きにしても厳しい予算である。

 古くて長年空いたままの店舗を安井や賃で借りて、自分で設備する案も提案したが、グリストラップを設備すると30万円くらいはかかるそうで、その費用を捻出するのがきびしいという計画のようだった。

 悪徳不動産屋としては、「そんな物件ないよ。他をあたってください」と言いたいところだったが、困りきった様子を見るとなんとかしてあげたくなるのが私の性分。

 そこで思いついたのがこの物件だった。

 20年以上営業していた飲食店舗の跡で、店内は汚れまくっている。

 それを掃除しないどころか、以後も家主は一切何もしないという条件の物件で、私も取り扱いを停止している物件だった。

 ただし、家主さんは、ちょくちょく当社に立ち寄られていた。

 家賃は安くしてもいいから、なんとか借手がみつからないかと、再三来社される。

 少ない家賃でも生計の足しにしたいということなのだろう。

 借り手の方が、なかなかあり得ないような低予算だが、なんとか見付けたいということ。

 貸し手は、借り手があり得ないような条件。

 両者共に困りきっている様子だった。

 うまくいけば、困っている貸主と借主の両方を助けることになる。

 それで勧めてみた物件だった。

 建物の修理が必用になっても家主は一切責任を持たないという条件で借りる人はいないと思っていたのだが、店舗内で販売をするわけではなく、製造工場としてつかうだけなので一度見てみたいということで、案内したところ借りたいということになった。
 
 何度も、建物が古いし、修理や補修の必要が出てくると思うけど、家主は絶対にしないけどいいのかと確認したのだが、家賃を自分の予算まで下げてくれたら借りたいというので、家主に大幅に家賃を下げる交渉をして、契約した。

 怒りにまかせて、まとまりのない長文になったが、お通夜にいかなくてはいけない時間になったので、続きは明日。

2018年5月 1日 (火)

極悪の対応 損保ジャパン   車飛び込み事故から半月放置された

 今日から、はや、5月。

 先月9日。当事務所に車が飛び込んできて、車の保険の引受会社損保ジャパンの対応が悪くて、事故からこれまで仕事にならなかった。

 9日の夕方、車が、パソコンに向っていた私の事務机から1メートルのガラスの壁を突き破った。

 飛び込む位置があと1メートルずれていたら、死に至っていたかもしれない結構大きな事故だった。

 保険会社の損保ジャパンの極悪な対処のせいで、工事着工したのは事故から2週間を過ぎてからだった。

 工事期間中はごらんのとおり、事務所内は大混乱。

P1010516


 お客さんと応対することも、私の座る場所もない。

 工事の前日から、工事期間中は仕事にならなかった。

 損保ジャパンが今回の事故現場を見に来たのは事故が起きて2週間後のこと。

 車のデーラーが保険の契約代行をしていたようだが、デーラーの担当は事故処理はすべて損保ジャパンかやりますから、という言ったきり掛かり合わない。

 損保ジャパンには被害者の私から電話をし、今後の処理をどうしたらいいかを問い合わせた。

 以後、損保ジャパンは電話の応対のみ。

 損保ジャパンの電話対応の事務員さんの話しでは、事故があった次の日(10日)ノブログに書いた通り、壊れた箇所を修理するだけの補償しかしない。工事する業者を教えてもらえれば、その業者と工事費用の打合せをして、工事費用は工事会社に直接支払うことになる。

 従って、あとの打合せは工事会社となるの話しになるだけだという理論だった。

 今回の事故では幸い怪我をしなかったけど、一歩間違えば大怪我をするか最悪は死ぬこともありえた。

 私はこの際、ガラスの壁をコンクリートの壁にやりかえたいと思い、原状回復の費用の補償をしてもらって、工事はコンクリートの壁にしたいのだがと相談したら、原則的にそれは認めないとのこと。

 保険に無知な私は、そんなものかと、災害にあったのだからしょうがないと、損ジャパンの説明どおりに事をすすめようとしていた。

 その流れで、電話で損保ジャパンと工事のやり方の交渉をしていたところに、交通事故のもう一人の当事者の側の保険会社さんが来社した。

 その方は全労災だった。

 損保ジャパンとやりとりをしている最中だったので、そのまま待ってもらった。

 当然、私のやりとりを聞いていた。

 損保ジャパンとの電話が終り、壊れた現場を見てもらい「また車の飛び込みがあると怖いので、保険会社からは原状回復の見積り分の補償をしてもらって、追加工事の費用は手出ししてでもコンクリートの壁に改修したいのだが、できないんだそうですね」と聞くと、「保険会社は被害額を金銭保証をするのが原則ですよ」と言ってくれた。

 相手先の保険会社の損保ジャパンを気づかって、損保ジャパンの言い分はおかしいとまでは明言しなかったが、私の考えでいいというようなヒントをくれたように感じた。

 それで、私のかかりつけの保険会社の担当に問い合わせをしてみる、損保ジャパンの言い分がおかしいとのこと。

 保険金は私の方に振り込ませるようにすればいいと教えてくれた。

 さらには、私が話しをしてあげましょうかと言ってくれて、お願いすると、5分もしない内に、工事代は私の口座に振り込みようになりましたとのこと。

 私の損保ジャパンに対する不信感は確定的になった。

 今思えば、私が当初の対応も間違えていたようだ。

 私が座っていた机の1メートル手前のガラスの壁が吹き飛んでしまった。

 畳み2枚分のガラスがこなごなになって店内はガラスの山だった。

 閉じていたブラインドが割れたガラスから私の身を守ってくれた。

 2台の車が衝突して、1台は自走できないほどの事故だったが、車に乗っていた人もケガはしていなかった。

 大きな事故の割には私を含めてけが人がでなかったことに感謝した。

 それで、私は加害者に対して、「誰にもケガがなくてよかったね。あとは、壊された建物や設備は車の保険で補償をしてもらえはいいから」と、がらにもなく優しい対応をしていた。

 しかし、結果的に私のこの対応が間違っていた。

 なにも責めない私の態度が、迷惑をかけているという気持ちを失わせてしまったようだ。

 事故後2週間、加害者も加害者の保険会社も、一度も私の事務所に顔を出すことだなかった。

 損保ジャパンは、私には連絡せず、私が依頼していた、工務店、電気工事屋、シャッター会社には、すぐに連絡取っていた。

 工事は私が依頼したのに、損保ジャパンから電話が入り、工事にかかる前に現場の写真を撮って見積書に添えろ。見積書には、工事に使う材料の品番を明記するようにと指示されていた。

 工事会社は、だれが発注者になるかわからず、支払でもめごとになるのを警戒してか話しがすんなり進まない。

 私は、原状回復するための補修費の補償費をもらえれば、追加工事代をしらってでも、従来の全面ガラス壁の構造を、コンクリート壁に改造したいという希望があったので、それを損保ジャパンに相談したのだが、電話対応をする担当者がすんなり認めない。

 保険金額の認定がでるまえに工事にかかるともめることもあるとも言われた。

 業者さんたちには、工事代は私が主体になって支払うので、とにかく原状回復の工事見積りを依頼した。

 見積りを提出。

 事故後の写真も私がとったものを送った。

 損保ジャパンから、工事見積りについては、保険会社の依頼する会社が査定を行うという連絡が入った。

 後日、ネクストという会社から、電話が入った。

 埼玉県在住の会社であった。

 事故現場の写真と、見積書で査定をするというのである。

 次の日、ネクストの当地担当会社が事故現場の確認に来た。

 一面ガラスの壁を壊されていて戸締りができないので、私の方で応急修理をして事故当時の状況の説明をした。

 現地調査の担当は、「私は、現地を確認して報告するだけで、査定は本社でする」とのこと。

 損保ジャパンという大会社ともなると、会社が巨大すぎて、事故処理については何段階もの手順を踏まなくてはいけないようだ。

 ここで、最初の私の堪忍袋の緒が切れた。

 ネクストと損保ジャパンに、とにかく補償額の認定額を早急にだせ。事故が起こって2週間、こちらは窓にベニヤ板を打ちつけた事務所で仕事をしているのだ。補償額については、納得がいかない金額だったら、保険会社ではなく加害者に直接請求する。」と声を荒らげてしまった。

 すると、次の日に、私が補修を依頼していた各業者から、「損保ジャパンからすぐに工事にかかってくれという指示を受けたけど工事にかかっていいか」という問い合わせが入った。

 被害者たる私を飛び越えて、工事発注する権限は損保ジャパンにはないはずだ。

 どういうことかと、査定会社のネクストにたずねてみたら、2週間も工事をストップしていたとはしらなかった。ご迷惑をおかけしたので、すぐに工事にかかってくださいという連絡をしたというのだ。

 理由がわかったので、私の方からあらためて工務店に工事着工をお願いしたところ、連休に向うので明日から工事に入りたいという。

 工事にかかるとなると、事務所内の机やカウンターを移動しなくてはいけない。

 明後日からではだめかと相談してみたら、明日入れなければ、あとは連休明けの10日以降でないと職人の段取りがつかないという。

 それで大慌てで、机やカウンターコピー機を移動して工事スペースをあけた。

 小さい事務所は私の座る場所も無くなった。

 次の日、早朝から工事が始まった。

 削岩機が猛烈な音をたてる。

 くだかれたコンクリートのホコリがまう。

 電話の音も聞こえない。

 ここで、2回目の堪忍袋の緒が切れた。

 事務所は、騒音と、私の座るスペースもない状態だというのに、加害者も加害者についている保険会社も一回も顔をださない。

 今の状態を見せておかないと、私がどんなに迷惑を被ったかわからないままになる。

 そう思って、まずは加害者に電話した。

 「事故後2週間になろうというのに、あなたは一度も挨拶にも来てないじゃないか。事故以来私は大いに迷惑をしている。私がやかましいことを言っていかないので、何にも迷惑をかけたという気持ちがないんじゃないか。私がどれだけ迷惑しているか、今の状態をすぐに見に来てくれ。」と言った。

 すると、「ご迷惑をおかけして申し訳ありません」と平謝りはするが、一向に気持ちが伝わって来ない。 

 そして、「仕事が忙しいので、夜7時くらいにお伺いしてもいいでしょうか」と言う。

 ここで、私は最終的にぶちきれた。

 「なんちーー。(延岡弁)被害者の私が仕事ができなくて困っているのに、自分の仕事を済ませてからでいいかとはなんちゅーこつか。すぐにでて来い」とどなりつけた。

 私の剣幕に、「すみません。すぐに行きます」と答えた。

 怒り沸騰して、次に損保ジャパンにも「すぐに現場を見に来い」と電話した。

 加害者も、損保ジャパンも、工事中の私の事務所を見て、初めてそのひどさがわかったようだった。

 「これで、私に対する迷惑料に当たる補償は保険会社の方からは、一切ないというから、その分については加害者に直接請求する」と申し渡した。

 事故が起きたのは4月9日。工事にかかったのは4月25日。

 工事の段取りはすでに手配していたので、4日でなんとか壁とサッシの取付けまで終わらせて、戸締りができるようになった。

 なんだかんだで、この3週間仕事にならなかった。

 損保ジャパンの事故後のしょりがスムーズであれば、修理期間事務所が使えないのは4~5日のことだから、迷惑料的な補償は考えていなかった。

 しかし、加害者と損保ジャパンの信じられないほど誠意のない対応で、2週間放置されたことで私の怒りは頂点に達した。

 28日土曜日に、とりあえずの工事が終り、一昨日昨日の連休で事務所の片づけをした。

 ということで、やっとのことで月初めのブログ更新ができた。

 

 

 

2018年4月20日 (金)

悪徳不動産屋日記 当たり前のようで当たり前でない

 登録していない電話番号から電話が入った。

 誰だろうと思って電話に出た。

 「東田(仮名)です」と名乗られた。

 余り多くない名字なので、電話の主はすぐにわかった。

 昨日、貸家を探しにきたお客さんだった。

 当社の近辺で、低予算の貸家を探しておられた方だ。

 当社では、一件だけ該当する物件があって、それを紹介した。

 土地勘があるから、自分で下見に行ってみたいので場所を教えてくれということで、案内地図をお渡ししておいた。

 家賃は安いけど、古い。駐車場が無いことが最大の欠点。

 当地(宮崎県の北端の街・延岡市)では、駐車場はいらないといお客さんはめったにいない。

 電話があったというのは、気に入ったので、家の中を見てみたいということなのだろう。

 それが一般的な結果である。

 気に入らなければ、そのままになるのが普通のこと。

 何件も案内させて、資料もたっぷり請求して、「検討します」と言って別れて、その後連絡がないときは、気に入らなかったときか、別の不動産会社でもっと気に入る物件を見付けたときだ。

 私は、余り熱心な不動産屋ではないから、確認の電話をすることは少ないが、優良物件で他にも商談がありそうな物件の場合は、こちから確認を入れる。

 複数の物件をてんびんにかけていて、第一候補が先に決まって、当社で案内していた物件に決めようと思って申し込みをしてきたような場合、連絡がなかったからと他のお客さんと契約をすませていたら、「借りるつもりだったのに、なんで連絡してくれないのか」と、善良なるお客様が突如モンスタークレーマーと変身去られることがあるからだ。

 善良なるお客さまは、自分がキャンセルするのは正当なる理由があるから当然のこととされるが、逆のときには相手の正当な事由は認めていただけない。

 悪徳不動産屋としては、それを承知で商売をしている。


 さてさて、今日の電話のお客様は、「地図や間取り図もいただいたけど、申し訳ないけど、これこれこういう理由で、この物件は見合わせたい」との連絡をいただいたのだ。

 こんな、お客さんは、一年の内に何人もいない。

 仕事にはならなかったけど、なんだかうれしい一日になった。

2018年4月17日 (火)

最悪は最高

 またしてもスポーツでうれしいニュースが飛び込んできた。

 世の中、気分の悪いこと限りない。

 加計、森友の公文書改竄。

 それに加えて、自衛隊の日報隠し。

 嘘を押し通し、ばれてしまっても記憶にないですませてしまう。

 気分の悪いニュースばかりだから、大谷の活躍に救われる。

 そして今日、もうひとつスポーツで、気分のよくなる話しが飛び込んできたのだ。

 ボストンマラソンで、市民ランナー川内選手が優勝したとのニュースだ。

 最初に聞いたとき、優勝タイムが2時間15分台だったから、市民マラソンで強い選手が出ていないんだろうと思った。

 しかし、ニュースをよくよく聞いてみると、招待選手はオリンピックや世界陸上のメダリストたち。

 持ちタイム2時間4分台、5分台の選手が、ゴロゴロいる。

 川内選手の自己ベストタイム2時間8分14秒は招待選手の中で11番目。

 そんな彼がどうして優勝したのかと一瞬不思議に思ったが、すぐにその理由の想像はついた。

 昨日、大寒波で大谷の登板予定の試合が中止になっていた。

 おそらく、そこいらが理由なんだろうと思っていたら、まさしくその通りだった。

 冬のような寒さと、強い雨。そして強風。

 レポーターが、「スタートに並ぶ選手全員がウインドブレーカーや雨具を着込んでいる中で、ランニングシャツ一枚の川内選手は完全に浮いていた」と笑って紹介していた。

 私が一番笑ったのは、優勝者インタビューで「最悪のコンディションだった?」との問いにたいする川内選手の答え。

 「私にとっては最高のコンディションだった」

 なんとも、気持ちを楽しくしてくれる回答ではない

2018年4月14日 (土)

どの面さげて言ってるのだろう

「徹底的に調査をし、全容を明らかにし、うみを出し切る。

  加計学園の獣医学部新設について、柳瀬元首相秘書官が「首相案件」と発言したという愛媛県の文書が、農林水産省内でも見つかった。
 
  柳瀬さんは、「首相案件」などい言ったことは無いし、『記憶の限りでは』会ったこともないと言っているが、政府内部からも「会って」「言った」という文書が出てきた。
 
  この問題に対して安倍首相は、「徹底的に調査をし、全容を明らかにして、うみを出し切る」と言っていた。
 
  国民のほとんどは、あなたが「うみ」だと思ってるのになあ

2018年4月12日 (木)

「記憶の限りでは」ってのは、会っていなくはないってことですね。

 加計学園の獣医学部新設の問題。

 安倍総理がまったくかかわっていないと思っている人は、一人もいないだろう。

 柳瀬元首相秘書官は、愛知県や今治市の職員と、「私の記憶の限りでは会ってていない」という発言をしている。

 会ったといわれているのは、10年も20年も前のことではない。

 ほんの3年前のこと。

 アホたんではなるまいし、東大での秀才が3年前のことを思い出せないわけがない。
 
 本当に会っていないのであれば、「会ったことはない」と確定的に否定するはずだ。

 「記憶の限りでは」という言葉を聞いたすべての人が、これは間違いなく会っているななと感じたはず。

 それに、安倍総理がまったく関係していないのであれば、県、市の職員と会ったことを隠す必用はない。

 会ったことを隠さなくてはいけないのは、そこに首相のご意向を伝えたことに他ならないのだろう。

 野党もマスコミも、国民も、ここに及んで、安倍さんを捉えきれなかったら、安倍独裁を停めることはできないだろう。

 私が怒っているのは、安倍さんが嘘をついていること。

 友人の加計さんの援助をしたことではない。

 獣医学部新設に助力したことで、安倍さんが見返りの金銭をもらったとは思っていないからだ。

 加計さんの獣医学部新設の意義に賛同して、それを実現させることが国のためになるのであると信じて、総理として助力したのであれば、堂々とそう主張すれば良い。

 友人の事業のために総理の力を使うことも許されないのかもしれないが、総理が国のためになる事業だと思って力を貸したのであれば、私の正義はそれを許す。

 見え透いた嘘を突き通そうとする姿勢に腹立ちを感じているのだ。

 嘘つきの行う政治屋の言葉は、すべて信用できない。

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