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  ご要望に総物件がないときは、顔を出すことが少なくなることをご容赦ください。

 

4.お客様の利益にならない取引はおすすめいたしません。
  ときどき、「買わない方がいいですよ」とか「売らない方がいいですよ」などと余計なアドバイスをしてしまう、変な不動産屋ですので気分をこわさないようにしてください。

 

5.延岡市エリアを専門として、地域に密着した情報提供をいたします。

 

6.知らないことは知らないとお答えし、お調べして後日正確にお答えいたします。

 

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有限会社 不動産情報館 
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【掲載地域】延岡市

2024年4月 4日 (木)

悪徳不動産屋日記 なかったことにはさせません

当社のホームページを見て、気にいったので借りたいという電話が入った。

この節は、ホームページを介しての商談が多くなっている。

こと賃貸物件については、ホームページを見て候補の物件をしぼってから商談になるというお客さんの方が大多数となっている。

しかし、まったく現物を見ないままに契約するというお客さんは少なくて、条件に合う物件をホームページで目星をつけてから現物を見て決定するという流れになる。

ただ、県外からのお客さんとなると、ホームページだけで契約になるということも少なくないが、ほぼ借りるつもりで絞っている客さんも、やはり現物を内見してから契約ということになる。

今日のお客さんは当地(宮崎県の北端の町・延岡市)、市内にお住まいの方。

ホームページには現地の案内図は載せていないのだが、場所はわかっているのだろうか。

「借りるとおっしゃいますが、場所はおわかりになったんですか」

「うん。写真で見て、目星をつけて探して見つけている」

「そうですか。でも中を見ないまま契約はできないでしょう?」

「いや。外観を見て、間取り図とてらしあわせて、これを借りようと思っているんですけど・・・」

お客さんはそういうのだが、見ないまま借りるという話は私が納得いかない。

「後々トラブルの無いように、現地で物件を見て、条件等納得をしてからでないと話は進められないですよ」

「それは、そうですよね。自分も中を見て確認したいと思っていので、今からすぐに中を見せてもらえますか。それと、その時諸経費なんかの計算書も持ってきてください」と言う。

今からすぐにと言っても、本来ならこちらも都合がある。よだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)の私としてはすぐに来てくれという話は気に入らない。それに現地集合というのも通常、私は余りやりたくない商談のやり方なのだ。来社してもらったお客さんの内、こちらが貸したくないというお客さんもいる。(何せ、私は悪徳不動産屋。直感的に貸したくないという人がいるのだ)
 しかしこの物件は、しばらく空家期間が長くなっている物件で、私の個人的な都合は言っていられない。気がすすまない話なのだが、お客さんの要望に現地集合で物件を案内することになった。

現地に到着すると、声からして若いとは感じていたのだが、若いカップルだった。

電話をしてきたのは男性の方。「あー。急に案内してもらってすみません。これ絶対にいいと思って、借りようと思ってるので・・」などとやけに愛想がいい。

一方の連れの女性は、男性の方が「ね。いいだろう」なんて言っているのに無言である。

私がカギを開けると、男性はノリノリで、「中を見せてもらっていいですか」と室内に入る。

女性は、気乗りしないように男性に続く。

私はと言えば、これはいいですよ、ここがいいですよ、なんてついて回って、押しつけがましい売り込みセールスはしない。

「まずは、ご自由に見てください」と、言葉の通り、まずは自由に見てもらう。

特に今回のように気に入っているような場合は、余計なことは言わなくていい。

男性は、「ね。これならいいだろう。〇〇(女性の職場のようだった)にも近いし」と、女性に同意を求めている。

しかし私には、女性はまったく気に入っていない感じに見えた。

男性は、気にいったので借りたいけど、入居はいつから可能か。できるだけ早く入居したいという意向だった。

余りにも入居を急ぐことは気になるが、話している限り私のこの男性に対する人物感としては入居を認めてもいいと判断していた。

リフォームは済ませている物件で、入居前のハウスクリーニングをしなければいけなかった。それで、急ぐならすぐにハウスクリーニングの手配をするので、清掃御者さんになるべく早くかかってもらうように手配しますと答えた。

男性の「初期費用はいくらになりますか」の質問に、私は初期費用の計算書を示して、もし気に入ってもらったら入居申し込みをして保証会社の審査を受けてもらってからの契約になります。それまでにハウスクリーニングも終わらせます、という説明をした。

すると男性は、「すぐに引っ越したいんので、ここで申し込みできるなら申し込みをしたいんですけど、申し込みは会社にいかないとダメですか。会社までいかないと申し込みできないなら、行けるのが来週になるけど何とかなりませんか」と言ってきた。

私は、そういうこともあるかなと想定して入居申込書と保証会社の審査申し込み書を持ってきていた。

男性は、その場で申込書を書き。保証人予定者にも電話をしていた。

それで私は、早速入居審査をして、審査の結果が出たら連絡します。お急ぎのようですので、同時にハウスクリーニングの手配もしておきますというと、「早く入居したいので、なんとかよろしくお願いします」と嬉しそうに頭を下げられた。

普通ならのんびり屋の私だが、会社に戻るとさっそく保証会社に審査願いの手続きをした。

ハウスクリーニングの手配もなんとか間に合わせた。

その数時間後、先ほどのお客さんから電話が入った。

あれ、なにごとだろう。順調な話であればこのタイミングでお客さんから電話をもらうことはないはずだが。

いやな予感で電話に出ると、「あ。さきほどの○○です。すみませんがさっきの話はなかったことにしてください」

こんなお客ばかりではないが、不動産業ではよくある話。

善良なる消費者様は、なんでもありで何にも悪くない。

逆に、不動産屋が確認ミスで先約で決まっていて貸せないとなると、借りる予定だったのにどうしてくれるんだ。予定が狂って迷惑を被った弁償をしろ。なんていうお客もいる。

今の世の中、善良なる消費者という悪魔が大きな顔をしてのさばっている。

しかし、忘れてはいけない。私は悪徳不動産屋。私は、この「なかったことにしてください」という断わり方が大嫌いだ。。 こんなとき私の言い分は、「お客さん。私をひっぱりまわして貴重な時間を使わせて、何もなかったことにはできませんよ」とういうこと。

たじろぐお客さんもいれば、まだ契約していないんだから文句を言われる筋合いはないと逆切れするお客もいる。

だが、どうあれ、私は自分の言い分をきっちりいわせてもらうことにしている。人を自分の都合で動かしていて、私だけではない保証会社も掃除屋さんも全部あなたの意向で動かされている。私はそれを、「なかったこと」にはできないのだ。

気が変わった、もっといい物件が見つかった、なにかの事情が変わったということでキャンセルしたいのであれば、それを私は責めるつもりはない。

なかったことというのは何にもなかったこと。そんな馬鹿な言い分は通らないだろう。

多くの人を自分の都合で動かしていて、それを「なかったこと」にはできない。

私は、相手がどう思おうと、そのことをきちんと説明する。そして、「労力を割いているのだから、それをなかったことにはできないでしょ。あなたに言ってもらいたいのは、いろいろしてもらって申し訳ないのですが、都合でキャンセルさせてもらえませんかということです。そう言ってもらったら、私は『あ、そうですか』と何も言わずに納得します。以後、こんなときはそうするべきです」ということだけは言わしてもらっている。

それに対する相手の返事は聞かなくてもいい。それでこそ、私は悪徳不動産屋なのだから。

 

2024年4月 2日 (火)

ヒートテックとエアリズム

昨日、一昨日と暖かい日が続いた。

それで昨日、拙はヒートテックのタイツを脱ぐことにした。

拙は、ヒートテックはユニクロによる歴史に残る発明だと思っている。

一昔前は、パッチ、ももひき、ズボン下と呼ばれ、おじさんの象徴となる下着として、軽蔑の対象となる恥ずかしい下着だった。

今も若い人は、タイツをはくことをよしとしないのかもしれないが、ヒートテック1枚で冬の寒さが圧倒的にしのげる。

ヒートテックとダウンジャケットのおかげで、拙は冬でも移動手段をバイクにしていられるのだ。

着心地、はき心地がいいもので、ヒートテックをいつ脱ぐかは、意識しないと決められない問題で、拙は昨日、ヒートテックタイツをぬぐことにした。

これも、いつものことのように感じることなのだが、今日はちょっと肌寒い一日だった。

事務所内のエアコンは無くても寒いと感じるほどのことはなかったが、バイクで移動するときに膝から下の方では冷たい空気を感じてしまう。

ただ、季節は確実に春。

もう冬の気配は無い。

ユニクロのチラシもエアリズムに総入れ替えになっている。


年度替わりの新しい気持ちで過ごす、昨日、今日。

申し訳なく感じてしまう、平穏な日々である。

2024年4月 1日 (月)

4月1日 新年度

今年も、早や四月となった。

朝のワイドショーでは、能登半島地震発生から3カ月の特集と同時に、企業の入社式の様子が新年度の行事として報じられていた。

思い起こせば、能登半島地震発生は今年の元日だった。

それから3カ月。

もう3カ月かという気持ちと、まだ3か月かという気持ちが交差する。

今年は発生の年だから、これから先も、毎月1日は能登半島地震から〇カ月という、けじめの日となって報じられるのだろう。

そして来年からは、毎年1月1日が、お正月という特別の日であることに変わりはないが、同時に能登半島地震のけじめの日になるわけだ。

そんな中で、4月1日は新年度の始まりの日でもあった。

拙のブログは、3月も更新が途切れっぱなしだったが、新年度の最初のけじめの日ということで、気が乗らないままではあるが、けじめの日としての更新のキーをたたいている。

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拙は毎月1日に、我が家から徒歩2分に一の鳥居がある今山神社に参拝しているのだが、今日参拝に出かけたら桜が満開だった。

拙はもともと人との交流が得意ではなく出不精の気味があるのだが、最近とみに動きが悪くなっているもので季節を感じることが少なくなっている。

そんな中、突然満開の桜に遭遇して、春を強烈に感じさせられた。

拙は、毎月1日を特別な日として、怠惰な日々に活を入れているのだが、なんと、ひと月の過ぎる時間の早いこと。

ともあれ、今日から新年度。気持ちを新たにしてブログの更新をしている。

2024年3月24日 (日)

なぜか、また3冊

拙は、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)の市立図書館をよく利用している。

数年前から、インターネットで蔵書検索ができるようになって、借りたい本があれば予約できる。

新聞広告で気になった本があると、Amazonで検索する前に図書館の蔵書検索をして、図書館にあれば図書館で借りることが多い。

芥川賞、直木賞、本屋大賞なんかにノミネートされた本は、予約待ち15人とか20人ということもある。

こうなると順番がまわってくるまでに半年以上かかる。

すぐに読んでみたい本は本屋さんに出向くかAmazonで購入するが、あえて急ぐ必要が無いものは予約ボタンをクリックして予約しておく。

年末にかけて、芥川賞、直木賞、本屋大賞のノミネート作が話題になる。

拙は、この種の本は買って後悔することが多いもので、図書館で借りることにしている。

ということで、去年の11月くらいから予約している本が多かったもので、2月には予約待ちの本が10冊以上溜まっていたこともある。

2,2人待ちという本もあるが、5人待ちだったり、8人待ちだったり、18人待ちだったりと長期間待つことになる本も多い。

今月初めは9冊が予約待ちとなっていた。

8人待ち、5人待ち、2人待ちと、待ち人数はばらばらなのだが、これが不思議となぜか数冊いっしょに順番が回ってくるのだ。

今日は3冊いっぺんに貸し出し可能の通知がきた。

1週間前には、このうちの1冊は3人待ち。もう一冊は2人待ち。もう1冊は1人待ちだった。

それが今日、3冊同時に私に順番が回ってきた。

借り出し期限は2週間なのだが、こんな時に限って分厚い長編小説なんかが重なって、期限内に読み終わらないこともある。

人気の本で、待っている人が多いから延滞はできない。

なぜか、いつもこうなる。

 

2024年3月23日 (土)

大谷選手であり続ける

裏金問題の日本の政治屋だけではない。

アメリカのバイデン大統領も次期大統領を狙うトランプも、ロシアのプーチン大統領もウクライナのゼレンスキー大統領も、イスラエルのネタニヤフ首相もパレスチナのハマスの勢力も、中国の習総書記も、北朝鮮の金総書記も、自己のために生きている。

それは権力者に限ったことではなく、大多数の人間が「あなたのため」と言いながら「自分のため」に生きている。

世界中が権謀術数の世界。

人はみな、暗黒の中で戦っている。

そんな中で、一片の曇りもなく一人輝き続ける大谷選手の存在は、救世主のように人の気持ちを救ってくれた。

人を明るく楽しくさせてくれた。

それだからこそ、今回の事件は残念でならない。

これから先、どのような結果になるかはわからないが、今回の事件は、完全には拭いきれないシミとなる。

しかし、どうなろうとも大谷選手は大谷選手であり続けるだろう。

2024年3月22日 (金)

水原一平 許し難き事件

大リーグ開幕で、打者だけに専念する大谷選手の活躍を楽しみにしていたのに、先行きが心配になる事件が起きてしまった。

まだどうなるかはわからないが、最悪の悲観的な見方をすれば大谷選手の選手生命にも影響を及ぼしかねない大問題だ。

顔に騙されてはいけない。

こんな事態を引き起こした水原一平は許されるものではない。

顔に騙されてはいけない。

過去にも、人殺しをした犯人の容貌が美しいことで、〇〇王子とか〇〇姫と持て囃す馬鹿な奴らが減刑の動きをしたことがあった。

40年近く前の大韓航空爆破事件は、拙の記憶に強く残っている。

北朝鮮の工作員の女が飛行機に時限爆弾を仕掛け、100人以上もの乗客・乗組員の命を奪った事件だった。

逮捕された女が美人だったということで、被害者側の韓国でも助命運動が巻き起こって、結局死刑をまぬがれた。

7億円もの借金を背負った水谷が大谷選手に助けを求めたのだろう。

ギャンブルで、こんな大金を貸しつける胴元は通常の人ではないはずだ。

見捨てれば命を奪われることになることは間違いない。

大谷選手は助ける資力があることは明白。

そんな状況の中で助けを求められれば、無下に断ることもできなかっただろう。

考えれば、これから先どうなることか、楽観ばかりはしていられない。

水原の行為は、なんとも許しがたき行為である。

大谷選手のプレーや選手生命に影響が及ばないことを、心から願うばかりだ。

水原を許す余地はない。

2024年3月21日 (木)

とりあえず、なにか書かないと

しばらくブログの更新をしていないなあ、という自覚はあったのだが、管理ページを開いてみてびっくり。

前回の更新から2週間になる。

書こうと思たことは何度かあるし、書きたいことはたくさんあった。

しかし毎日、目覚めて、気が付くと夕食の時間になっている。

家内が夕食の準備をして待っているもので、待たしては悪い。

明日があると、やり残したことに目をつぶって店を閉めて自宅に戻る。

そんなことがずっと続いている。

2週間も間があいてしまうと、何を書いていいのかわからない。

片づけをしないでごみの山となった部屋を掃除するとき、書類の山となった机の上や机の周りや引き出しを片付ける時、とりあえず保存したファィルでいっぱいになったパソコンの整理をするとき、どこから手を付けたらいいかわからなくて呆然としてしまうが、頭の中の思ったことも取り出さないままでいると、何から取り出したらいいのかわからない。

ブログのネタもそんな状態になっている。

ということで、とりあえず書いてみた。

さて、この次の記事は何を書こうか。

 

 

 

2024年3月 7日 (木)

国家的特殊詐欺「NISA」

日経平均株価が4万円を超えた、史上最高値。

テレビは連日、株高騰を報じている。

30数年前のバブルの時もそうだった。

テレビは毎日のように「株価が今日も高値を更新しました」と叫んでいた。

巨大マネーが、一気に金儲けをする仕上げをしているのだ。

株が値上がりしても、売らなければ帳面上の金が増えるだけ。

売らなければ金儲けはできない。

株価が上がったからといって巨大マネーが保有する株を一気に売りに出すと、株価は一気に下がる。

それでは儲からないのだ。

金持ちが金儲けの仕上げに売るさばくための株価を買い支えるのが下級アホ国民なのだ。

今騒ぎになっている裏金問題を見てもわかるだろうが、国を動かす政治屋は自分たちの金儲けのための仕組みを作るのが仕事なのだ。

自分たちにお金を貢いでくれる上級国民が都合のいいような仕組みを作っているのだ。

油断してはいけない、テレビを支配しているのも上級国民なのだ。

下級国民が生き残るためには、上流国民がどう動いているのかをしっかり見つめることだ。

今、本屋の雑誌コーナーは「NISA本」で埋め尽くされている。

出版マスコミの元締めも上級国民。

株をやってみたらわかるはずだ。

下級国民が、株を買うと下がる、株を売ると上がる。

前にも言ったが、NISAは税金がかからないといっているが、税金を払わなくてはいけないのは株でもうけた人だけ。

株で税金を払わなくてはいけないほど儲けるのは一握りの人でしかない。

しっかり勉強しても儲からないのに、何にも知らない素人が株をやっても儲かることはない。

前にも書いたことだが、相当時間をかけて勉強しないと株で儲けることは絶対にできない。

投資信託なら大丈夫というのも嘘。

銀行がお客に投資信託を勧めて損をかけているのが社会問題になったことを覚えてないのか。

 

株投資をするなら、くれぐれもしっかり勉強をしなくてはだめですぞ。

テレビに出ている、あの人も、この人も、みんな上級国民なんですぞ。

悪党は天使の顔をして近づいてくるのだ。

 

 

 

2024年3月 3日 (日)

豪雨の中の大イベント②

一昨日、谷平興二先師の長女さんとばったり出会った。

長女さんと、立ち話の中で2月25日のブログに書いた谷平先師の台風の中での快気祝いの話をした。

立ち話のついでに、もうひとつ豪雨の中でやった大ゴルフコンペの話もしてやった。

もともと、豪雨の中のゴルフコンペの話は2月25日のブログの「台風の中での快気祝い」の話といっしょに書くつもりだったのだが、話が長くなりすぎるので次の日に書くつもりだった。

 

谷平先師は何事においても、はでにやることを良しとしていた。

その傾向は若いころからのもので、「俺は風呂敷を拡げるだけ広げないと満足しないんだ」なんて公言していた。

ちなみに、2月25日のブログでとりあげた「台風の中での快気祝い」は40年くらい前の話。

先師は、まだ30代半ば過ぎだった。

 

この話と同等に私の記憶に衝撃的な出来事として残っているのが、豪雨の中でのゴルフコンペのエピソードがある。

この話をする前に、先師とゴルフとの歴史をちょっとだけお話したい。

先師は20歳そこそこで不動産会社を興していて、30代では、当地(宮崎県の北端の町・延岡市)の不動産業界ではそれなりの評価を受けていた。

それで仕事のからみで、銀行や団体、市内企業のコンペに誘われることも多かった。

先師は、人づきあいを人生で最重要視していた人で、何か人に誘われたとき絶対に断ることはしなかった。

それどころか、意識的に人づきあいを自ら作り出すのを生きがいとしているような人で、誘われもしないのに自分から押しかけお手伝いをするような人だった。

そんな先師が、ゴルフだけは苦手ですと、ゴルフに誘われてもことごとく断っていた。

その理由が「下手」だから。

下手も下手で、信じられないほどの下手で、無様な姿を見られたくないということだった。

そんなことで、どうしても断れなくてゴルフコンペに参加しなくてはいけないときには、コンペの日が近づくと「いやだ。いやだ。行きたくないなあ。」なんて泣き言も言っていた。

コンペの日の数日前に、ずっとクラブを握っていないからといって、車で練習場に運転手としてついていったことがあるのだが、練習をする先師を見ていると、先師がゴルフに行きたくないという気持ちがよくわかった。

ゴルフの経験のない私が見ても、下手なのだ。

まず、フォームが変。短身・短足・手も短い、と自称する通りの体型だもので、とにかく見ていて笑っちゃいそうになるくらいみっともないのだ。

おまけにボールは飛ばない。

ドライバーで、テンプラで50ヤードだったり、ダフッてコロコロだったり、見るも無残なのだ。

それがあるとき、気のおけないお客さんとプライベートのゴルフに行ったとき、そのお客さんが使っていた当時流行り始めたデカヘッドのドライバーを借りて売ってみたら、今までに経験したことのないナイスショットをしたのだそうだ。

ゴルフをやっている人ならわかるだろうけど、ゴルフの初心者の頃、なかなか思い通りにはボールを飛ばせないのだが、たまにまぐれでクラブのスイートスポットにボールが当たったときのあのスッキリした感触。

18ホール廻って1度か2度しかないナイスショットだか、この感覚があるからゴルフから抜けられなくなってしまうのだ。

先師は、ゴルフを始めてから1度もこの感触を味わっていなかったのだろう。だから、ゴルフはただただ自分のプライドを傷つけるスポーツでしかなかったのだろう。

普通の初心者が味わう、ナイスショットしたときの爽快感を、先師はこのときはじめて味わったのだ。

 

先師は、すぐに最新の、飛ぶと定評のあるゴルフセットを買い込んで、ゴルフの練習を始めた。

練習場でも味わえたナイスショットの爽快感。

たちまちゴルフの虜となり、ひまを見つけてはゴルフ場に行くようになった。

それまで、ゴルフで接待するということはまっくたなかったのだが、この時以来、仕事上の接待はゴルフになった。

誘いのあったゴルフコンペには、どんどん参加するようになった。

誘われるのを待っているのももどかしく、3,4組のプライベートのゴルフコンペを自分から開催することもあった。

そうこうしているうちに大風呂敷を拡げたくなった。

「社をあげての大コンペをやるぞ」と言い出した。

何事も中途半端はない。やるときは何事もけたたましい先師。

数月もかけての計画に入った。

まずは招待客の人選。

あの人も、この人も、あの人の連れも、この人の連れの方も、とにかくなにごとも、この人が動き出すと大騒動になる。

歯止めなく招待客を数えていたら100人は軽く超えてしまう。

まずはゴルフ場を抑えなくてはいけない。ゴルフ場には、いっそのこと貸し切りにしてくれと交渉したが、ゴルフ場も常連のお得意様を無視するわけには行けない。

先師は、なにかやり始めると自分の都合以外のことは目に入らなくなる。

すったもんだの結果、私の記憶では、なんとか40組ちょっとの枠が取れた。

そこから、社長室にこもりっきりで招待客の選択。

コンペの賞品選び。

とにかく、中途半端は嫌いで大風呂敷の人。

コンペの予算は数十万だったか、百万円オーバーだったか。(私の記憶だけで書いているから、細かい内容は違いがあるかもしれません)

当時の私はぺーペーの平社員で、もちろん計画に関与していないかったが、とにかくゴルフ場でもこんなコンペは初めてですと言っていた。

1等商品は、当時30万円だか50万円もしていた大型液晶テレビ。2等、3等、も数十万円の大型冷蔵庫や全自動洗濯機だったと記憶している。これも私の記憶だけで書いているから、細かい内容は違いがあるかもしれません。

10位、20位の景品も、通常なら4等、5等の景品に相当するような豪華な品。

先師の行うイベントは、ここからが違う。ブ

ブービー賞から最下位のブービーメーカ賞、数多くの飛び賞も豪華。他のコンペとの一番の違いは参加賞が、見ただけで参加費以上の価格で朗とわかる景品を用意した。

通常のゴルフコンペは、出席者から参加費を徴収して、参加費に主催者が提供する予算金を加えて賞品を出している。だから上位は豪華でも、賞外の人がもらう参加賞はつまらい、もらっても嬉しくないものということが多い。

主催者がケチだと、上位入賞者の賞品は豪華でも、参加賞は安物で、賞にからまなかった人からは参加費は豪華景品を買うために使われているようなものだと不満が出るのが常だった。

このときのコンペの豪華景品は伝説的な話題となり、それ以後、先師が催すゴルフコンペは参加賞まで豪華だということで、毎回参加を希望する人から招待要請の依頼があったものだった。

 

その時のコンペの話に戻そう。

計画が整うと、招待状送付。もちろん豪華景品をくどいまでにアピールしている招待状だった。

例によって、いつものごとく、数回にわたる電話にての出欠確認。ここでも豪華景品の念押しをしているから欠席をする人はいない。

満を持しての大一回大ゴルフコンペの日。

天気予報は数日前から大雨の予報。(これが台風だったか、梅雨時期の大雨だったかの記憶はない)

快気祝いの時同様、コンペ開催日の前々日から、やるかやらないかの問い合わせの電話が入り始める。

ゴルフ場も、台風や大雨の場合クローズするとのこと。

ゴルフ場との打ち合わせで、大雨でもコンペは決行するつもりなのでクローズしないように要請して、招待客には大雨でも決行しますという連絡をしていた。

果たして当日。これは無理ではないかというような、記録的な豪雨。

ゴルフ場からも、グリーンに水が溜まってパットができないようだったらクローズにするしかないとの見解だった。

しかし先師は、それを認めるような柔なタマではない。

自分がやる行事は絶対に中止になるような雨にはならないから、なにがあってもオープンするようにと強く要請していた。

このときばかりは先師の神通力も通じず、雨あしが収まることはなかった。

早朝から、さすがに、この天気では中止でしょうという電話が入ってきた。

その電話に、開催しますのでよろしくと応対するのが私たちの仕事だった

こんな天気でやれるのかと、半信半疑のお客だったが、この雨の中でのプレーには難色を示しつつも、豪華景品を前に欠席する人はいなかった。(いたかもしれないが、少なかった)

雨の中での開幕式。

グリーン上まで水がたまりまったくボールは転がらない。

ロングバットとはパターをドライバーを振るかのような強いパッティングをしないとボールは進まない。

どんなに強打してもカップをオーバーする心配はないが、5,6メートルのパットがスリーパットになってしまう。

カップからは水が溢れている状態なので、カップインしたときの「カラン」という音はしない。

カップに届いたボールはボコボコと沈んでいく様が今でも目に浮かぶ。

こんな劇的な大ゴルフコンペだったが、プレーの後は楽しい表彰式が待っている。

ただ、40組のコンペともなると表彰式までの待ち時間も長い。

それを見越して、ビールや酒、焼酎が飲み放題。そしてふんだんな豪華なつまみ。

ロビーに並んでいる山のような豪華景品。

終わってしまえば和気あいあいだった。

 

谷平先師は、大雨でこんな大騒動があったことは、きれいに忘れてしまう偉大な人だった。

あの人の下で働いていた時、一言多い私は、先師が「自分がやる行事は必ず晴れる」と豪語するとき、台風の中での快気祝いの話と、大雨の中のゴルフコンペの話を持ち出していた。

先師は、「あんたは、そんなことだけはよく覚えているんだなー」と苦い顔。

しかし、そんな思い出も今は楽しい思い出。

先師は、すべてが規格外だから、数多くの大きなイベントを残しくれたんんだなあと、つくづく感謝してます。

 

2024年3月 1日 (金)

3月1日 いい日

3月1日。

朝のワイドショーのお天気コーナーでは、今週末にかけて真冬の寒さが戻り冬の嵐になるところもあると、視聴者を脅かしていた。

しかしなにより、今日のトップニュースは大谷翔平選手の結婚報道。

数分間の、立ったままでの記者たちへの囲み会見の映像を繰り返し繰り返し流して、大騒ぎしていた。

お相手は誰なのか、好き勝手な予想をしたり、コメンテーターたち一人ひとりに感想や意見を述べさせたり、街頭インタビューで市民の声を拾い集めたりとマスコミの都合での大騒ぎ。

そのおかげで、ワイドショーの重責を担う天気コーナーがいつもよりは短縮されていた。

しかし、その短い時間を利用して視聴者を嚇かすことに手抜きはしない。

春が来たと視聴者を喜ばせてはなるものか。厳しい寒さはまだまだ続く。いつもならこの季節は雪が降らないところに大雪が降るかもしれないのでご注意をなどと親切ごかしの人心恫喝報道をしていた。

しかし、少なくとも当地(宮崎県の北端の町・延岡市)は、風もなく晴天で心地よい一日。

天気予想では九州地方は過ごしやすいですよとは言ってなかった。

ともあれ、過ごしやすい3月の初日となった。

さあて、夕方のニュースで大谷選手の結婚報道をたっぷり見せてもらおう。

猜疑心と嫉妬心の塊で、手放しで人を褒めることのない拙だが、大谷選手は唯一手放しで認めるしかない人間。

楽しい夕食が待っている、3月1日、良き日。

2024年2月29日 (木)

悪徳不動産屋日記 終日仕事に忙殺された1日

今日は、恥ずかしながら、珍しいことに、朝からずっと仕事に忙殺された1日だった。

拙は、いつもだと、ちょっと忙しくても、その合間を縫って仕事をさぼるよだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)なのだが、今日はそれを許してくれなかった。

ひと段落つけて、一休みしようと思うと来客や電話が入る。

新規の来客もあったが、継続してやっている仕事の依頼者からの電話や、報告の電話が入る。

よだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)なもので、常に、勝手に不急と判断して手をつけていない仕事を抱えているもので、催促気味の電話が多い。

3時過ぎになんとか急ぎの案件を片付けて、あとは一休みしようかななんてのんびり構えていたら、急ぎじゃないと判断していた依頼者から、「急ぐことになった。頼んでいた仕事はどうなっるんだ」と、お怒り気味の電話。

10日くらい前に相談を受けたのだが、簡単なようでややこしい話で、区画整理課、農業委員会、法務局と協議したがすんなり進まなかった。

司法書士や土地家屋調査士に簡単に進める方法はないか相談してみたらスムーズに解決できるんではないかと返答して、いったんは私の手を離れていたのだが、司法書士を交えて再度、区画整理課、農業委員会と協議したけど、結局解決がつかなくて再度私に依頼してきた。

簡単なようだがなかなかややこしい相談で、とりあえずこんな形でやればなんとかりるのではないか提案をして受けた話だった。

司法書士や土地家屋調査士に相談したはずで、それで解決しなかったのだから早々に解決できないことを折り込み済みで依頼されたと思って、実は依頼を受けて4日になるのだが、実は放置していた。

そこに、思いもかけない督促の電話。

「どうなってるのか」の問い合わせに対して、正直に「まだ手付かずです」と答えた。

すると思いもかけない、ひどくお怒りの空気が電話機からじわりと噴き出してきた。

「すぐにかかります」

この電話から3時間、このことにかかりっきり。

やればできる。

なんとか解決した。

やればできるんだよ、ということで満足して、すぐにやらない。

頼まれてすぐに動かない。これが悪徳不動産屋を自称する所以。

馬鹿は死ななきゃなおらない。

2024年2月27日 (火)

不肖の弟子

今日も個人的な話。

このところ、2回ほど「延岡花物語」コノハナロード、このはなウォークの話についてブログの話題として取り上げさせてもらった。

コノハナロードには、私が勝手に師匠と仰いでいる谷平会長(自分が代表者をしていた会社の会長、環境協会会長、そのたいろんな会の会長をしていたなあ)との思い出がからんでいる。

約20年、この人の指導の下に働いてきた。

常識を超えた偉大な人でもあったが、人生は振り子のよなもの、並外れたわがままで怠惰な非常識人でもあった。

ところも並外れた思い出はたくさんあって、その一つ一つを話しているとページがいくらあっても足りない。

すばらしい方にも、一昨日のブログに書いた、「猛烈な嵐の中での快気祝い」も、通常ではありえない猛烈な話の一つだ。

今日は、師にまつわる嬉しい話があった。

朝、同業者のベテランで宅建協会(宅地建物取引業協会)の宮崎県北支部の支部長と雑談をする機会があった。

その中で、谷平会長がなくなったからどうなるのかと心配していたけど、今年のコノハナロードも盛会だったようですねと話しかけたところ、今年の「延岡花物語」のイベントは一貫して谷平会長の追悼セレモニーのような感じで、谷平会長の意志を引き継いで盛り立てようと、例年にも増した熱気があったよという返事だった。

師の手から飛び出して20年。

私は、我が師だなんでといっていたけど、身勝手な弟子となってちょっと離れたところに立っていたんだと思い至らされた。

師が、私が思う以上に多くの人の心の中に入り込んでいるんだということを知らされた、嬉しい一日の始まりだった。

 

2024年2月25日 (日)

2月25日 このはなウォーク 晴

地(宮崎県の北端の町・延岡市)はは、この1週間ずっと降ったり止んだりの雨模様だった。

今日は「このはなウォーク」の最終日。

朝から雨があがり薄日がさして、昼からは青空が見えてきた。

写真は「延岡花物語実行委員会」のパンフレット写真を掲載させていただいてます。

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空から、「お天気を心配していた人がいたでしょう。安心してください。晴れるんです。」と、とにかく明るい安村みたいなキャッチフレーズで、鶴瓶みたいな顔をした谷平会長が、「とにくかく私のやる行事は、必ず晴れるんです。台風が近づいていた時も、私がやる行事の日だけ避けてくれたみたいなことが何度もあるんです」なんて、自慢気に叫んでいるのだろう。

私が会長の下で働いていた時、会長の快気祝いで100人以上の人を招待して大々的に開催した快気祝いのお礼の会食パーティーは、猛烈な台風の最中に決行した。

この人が何か催しをするとき、以上に根回しを徹底していた。

まず招待状を出す。

出欠の葉書をいれているが、受け取った人が確実に出欠の葉書を出すとは限らない。

だから、私たちに出欠の確認の電話を入れさせる。

葉書を受け取ったと思われる数日後に1回目の電話をする。

開催日の1週間前に2回目の電話。

開催日の数日前に3回目の電話。

開催日の前日に、最終確認の電話。

電話を受ける相手の人からは、「あんたところは、くどいね。出席すると言ってるだろう。」

そうやって苦言を呈される人も少なからずいた。

しかし、すべて会長の命令。

この快気祝いのお礼の会の日は、テレビでは数日前から台風が直撃するという報道だった。

前々日、前日には参加予定者から、快気祝いは中止でしょうという確認の電話が集中した。

私たちも無理だと思っていた。

しかし、決行。

このときは、会の前日だけでなく当日まで、私たちは「会は開催しますと」いう電話連絡をさせられた。

招待客の全員が、「そんな話はないだろう。無理だよ。」とあきれられた。

当日、朝から嵐。「昨日の会は中止でしょう」という問い合わせの電話が殺到した。

私たち社員は朝から何度も、会の開催と出席要請の応対をすることになった。

「うそだろー。この嵐の中でやるのか。できるわけないだろう。」の声に、「すみません。会場は用意できてますので、ぜひ出席をお願いします。」と、平身低頭で出席をお願いした。

こうして、台風の最中、快気祝いの会は開催された。

招待客100余人。欠席者はゼロだった。(これは、私たち社員の涙と冷や汗のたまもの)

盛会のうちに会はお開きの時間を迎えた。

外は、大嵐。台風でタクシーが動かくなくなるといけないので、帰りのタクシーの手配をして、私たちは招待客のお見送りをした。

タクシーの運転手が、台風の風で瓦がとんでいるよ。運転していて危険を感じる。なんて不満をもらしていたくらいだった。

帰りのお客さんたちからは、「谷平さんらしいよ」なんて楽しい笑声だけが聞こえてきた。

私は会長が、自分は晴男だと自慢するとき、ときどきこの時の話をして突っ込みを入れた。

会長も、あのときのことは覚えていた。

「そうだったなー。しかし、あの台風の中一人も欠席せずに、みんな参加してくれたんだからありがたかったよなー。すごいことだった。」

よく言えば常に前向き。

常識的に人の迷惑なんてことをちまちま考えていたんで事は成し遂げられない。

延岡花物語だって、多くの人を迷惑の渦の中にまきこんでこそ誕生したんですよね。

 

2024年2月23日 (金)

悪徳不動産屋日記 金持ちのためのバブルです

東証の株価が34年ぶりに、バブル崩壊後最高値をつけた。

今回の高値はバブルではないと、富裕層たち情報を流布させているが、今回の株価高騰、一部地域での不動産高騰は、まごうことなきバブルだ。

人類は過去に何度もバブルを創出してきている。

世界的にいろいろなバブルが創出されたが、人は過去の失敗を生かすことなくバブルを繰り返してきた。

バブルは、金儲けの中枢にいる権力層が意図的に作り出してきた錬金術なのだ。

バブルの度に、金儲けの中枢階層の利権者たちは、これはバブルではないと言いながら濡れ手で粟を摂取する仕組みを作った。

前回のバブル崩壊でも、それで飛躍的に金儲けをしたとんでもない金持ちたちがいるのだ。

しかし、前回のバブルではそこそこの金持ちたちもバブル崩壊の影響をうけた者がたくさんいた。

余りにも急激に膨らんだバブルは、そこそこの金持もバブル崩壊の渦に巻き込まれた。

30年前にバブルの恩恵を受けていない庶民は、今回のバブルに気づいていないだろうが、金持ち層は今のバブルを恩恵をじっくりと手にしているのだ。

しかし、30余年前のバブルで、経験をしているそこそこの金持ちたちは、あのときの惨劇をしっかり記憶に残している。

だから、同じ過ちはしない。

前回のバブルは、末端にまで及んだ。

日本では一億総不動産屋になって、土地を買いあさった。

おかげで、使い道のないような土地の値段まで高騰した。

リゾートの名をかたったリゾートマンションの開発がその典型。

バブル崩壊で、通常なら使い道のないような不動産は二束三文となってしまった。

しかし今回のバブルは、違っている。

その失敗を経験している金持ちたちは絶対に値上がりする条件の物にしか手を出さない。

ここ数年、不動産価格を押し上げているのは地価の高い都心の物件。

本当に需要があって値上がりが見込めるものだけが値上がりしている。

そんな不動産の高騰が全国の不動産の平均価格を引き上げているだけで、地方都市や郡部の不動産は値下がりを続けているのだ。

このところ、マスコミの不動産の値上がりの報道が目につきだしたが、これは金持ちたちの儲けを確定させるための報道ではないかと拙は考えている。

買ったものを売らなければ、キャピタルゲイン(転売で利益をだすこと)を得ることはできない。

1億送園で買ったものが2億円になったといっても、それは帳面上のことだけで1億円の利益は使いようのない数字だけのこと。

金持ち層が利益を確定しようと思っていっせいに売りに出して売り物が市中に溢れたら、いっぺんに価格は下がってしまう。

最近、マスコミが都心部のタワーマンションや、外国人層に人気のある地方都市の不動産価格の高騰を頻繁にとりあげている。

そして毎日のように、株価急騰を取り上げている。

前回のバブルの時には、これがもっとひどかった。

連日、銀座の土地が破格の値段で売れたとか、地方の温泉地や海外のリゾート地が次々に開発され、リゾートマンションが飛ぶように売れているとニュースで取り上げていた。

拙の記憶では、結局これは、国家予算に匹敵する金を動かす超金持ちたちのバブル錬金術の総仕上げだったということだ。

マスコミは、大スポンサーである超金持ちたちが仕込んだ金儲けのネタを売却して利益確定させる手伝いをしていたわけなのだ。

拙は、今話題になっているNISAというのは、国家が金持ちとそれを手助けする金融組織の手助けのための制度だと思っています。

前回の株バブルの期間、10年間株価が右肩上がりで上昇を続けていました。

拙も、楽天証券に口座を開いて株のインターネット取引をしてみました。

やってみてわかったことは、株で儲けるのは非常に難しいということでした。

底値に来たなと思って買うと、そこからさらに株価は下がる。

あきらめて、損切して売ると、売った瞬間から株価が上がる。

株取引の本を何冊も買って勉強しましたが、すこぶる心臓によくないストレスのたまる仕事でした。

毎日のように日経平均株価が最高値をつけていた最中でしたが、私は損だけがフクラみました。

株価の高値更新が続いている期間でしたが、拙は株取引の能力はないと思い手じまいしました。

150万円を元手としての小さな取引でしたが、50万円以上損をしました。

NISAは国のおすみつきの制度。

銀行に貯金してもまったく利息の付かない時代。

国民に、貯金だけでなく株投資をしてもらって経済を活性化させるという名目で国が宣伝しているのがNISA。

「無税」ということを強調して、資産運用の一つの柱として投資に目をむけてくださいというのが国の宣伝文句だが、これがどうにもあやしすぎる。

私の知人がNISAで株を始めようとしているのだがどうだろうと相談があったので、私の経験を話し、やるなら相当勉強した方がいいよという助言をしたら、株の売買ではなくて投資信託だからもうけは少ないが安全だという考えだった。

数年前まで、低金利で利息の利ザヤで食えなくなった銀行が、高額預金者に投資信託を勧めて損をさせているということが問題になって新聞ざたになっていたことにぜんぜん気が付いていない。

投資信託も株取引で、「予想利回りは確定ではありません。元金割れすることもあります。」という説明を銀行がしていなかったというのが騒ぎだった。

銀行が勧めるからリスクはないと思っていたというトラブルだった。

銀行でさえそんな誤解を与えたのだが、国家が勧めている制度だとなると、それにだまされるひとは莫大な数になるだろう。

「無税」で安全で、利回りのよい貯蓄だと思ってはじめるのは大変危険である。

今回のバブルは、金持ちは損をすることなく、より金持ちであり続けるためのバブル。

国家権力を使いこなす超金持ちたちは、拙のような小さな悪徳不動産屋なんか足元にも及ばない悪なんですよ。

庶民の諸兄姉。くれぐれも金持ちの餌にならないように勉強して、かかってくださいね。

2024年2月20日 (火)

延岡花物語 コノハナロード

当地(宮崎県の北端の町・延岡市)大貫町のコノハナロード。

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           写真を撮るヒマがなくて、「延岡花物語」のポスターと写真を使わせていただきます。

仕事で通りがかって、あらためて気がついた。

今日は、写真を撮るひまもなかったのだが、今、2月1日から4月7日まで「延岡花物語」と銘打った春のイベントの真っ最中だった。

去年、突然亡くなった師(谷平興二会長)が尽力して作り上げたイベントだ。 

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十数年かけて作り上げたイベント。

谷平会長は「延岡大好き」「延岡一番」という人。

ボランティアの人。

私も、コロナの前までの桜を育てる期間、桜を育てるための草刈りやイベント直前の駐車場の準備の手助けをさせてもらった。

「赤池君、悪いけど今年も手伝ってくんねよ」

人とのつながりが苦手、ボランティアとは無縁の私を、強引にボランティアの輪に加えてくれた。

わがままで人づきあいの悪い私を、会長が社会の一員にとどめてくれた。

「延岡の街づくりのために、あと一つだけやらなければいけないことがある。それまでやるのが自分の責任なんだ。」

そう言っていたのに、会長は去年、突然亡くなった。

会長が残してくれているものは数えきれないほどある。

貴方が残したものを、みんなが育てています。

24日、25日が「コノハナウォーク」のイベントの日。

こんざつしないその前に、コノハナロードを歩きに来ます。

 

 

2024年2月18日 (日)

せっかく書いた長文の記事が消滅

2月も、はや18日。もうすぐ3月である。

2月になって、ひそやかに、今月は毎日ブログの更新をするぞと思っていたのだか、正気に戻ると(ひごろ気を失っているのではないかとおもうことことがある)空白だらけ。

今日は、ちょっと腹立たしいことがあって、長文のブログを書いていた。

書いていて、ちょっと自信のない言葉遣いがあったので、インタネットの別なタブでその言葉の検索をした。

そしてブログに戻ろうとしたのだが、間違ってブログのタブを消してしまった。一瞬にして長文の記事が消滅してしまった。

よくやる失敗で、ブログを書いている途中に保存しながら書かかないといけないとお持っているのだが、またやってしまった。

 

 

2024年2月12日 (月)

悪徳不動産屋日記 連絡お待ちしております

今日は、建国記念の日の振り替え休日。

賃貸仲介を主力としている不動産会社は繁忙期への入り口の時期で営業しているが、当社は休日で2連休。

ただし、お客様の要請があれば休み返上で対応していて、今日は午前中に賃貸アパートの案内をしたし。

実は、一昨日の土曜日に、戸建の貸家をお世話していたお客さんが来社された。

その貸家を仲介したのは十数年前のこと。

当社から数十メートル先の1戸建ての住宅だから、このお客さんとはひごろしょっちゅう顔を合わせている。

古い一戸建の住宅だったから老朽化による不具合の相談か、一番可能性の高いのは引越しのための退去の話だろうと思って接客にあたった。

「あのー。ちょっと相談があるんですけど・・・」

想像と違って、少し困ったことがあっての相談なのか。

「どうかしましたか」

「実は、一緒に生活していた息子が家を出るというので・・・」

とにかく話がスローテンポで深刻そうな話ぶりで、さっと本論に入らない感じだ。

家庭のもめごとかな?せっかちな悪徳不動産屋としては厄介相談なのかと想像をしながら本論に入るのを待った。

お客さんが深刻な話ぶりだものだから余計な想像をしていたが、要は、今の貸家をお世話した時にまだ小学生だった子供さんが成人し、親元を出て一人暮らしをしたいということであった。

ただ、まだ給料が安いので家賃の安いアパートしか借りれない状況だとのこと。

それで安いアパートを探してくれというのかと思ったのだが、まだまだお客さんの話には長い続きがあった。

近所にずっとあいたままのアパートがあって、カーテンがかかってないので室内が覗けて、室内はフローリングと壁の張替えはしてあってきれいなので、その部屋を案内してくれないかというのである。

その物件は当社からも歩いて3~4分の場所にあるが、他の不動産会社の管理の看板がかかっていた物件だ。

その会社を元付け業者として、当社が客付け業者として仲介は可能だが、お客さんがその会社に電話問合せをしていて物件紹介を受けているのであれば、当社としてはあえて仲介に入るのは遠慮したい。

そう思っているのだが、お客さんの話は続く。

なるほど、お客さんが困ったことの相談をするような話ぶりだったのは、物件に〇〇不動産の募集看板が取り付けられていたので、その会社に問い合わせをしたところ、看板を取り外していないけど管理も紹介もしていないとの答えだったというのである。

それで、自分が入居の際に世話になった当社に、借りたいのだがどうにかできないかという相談に来たというわけだった。

そういえば、私は、たまたまこのアパートについては〇〇不動産と話をしていた。

というのは、去年10月ころに、このエリアで土地を探しているという人から、老朽化していて半分以上空き室になっているようなアパートががあるのだが、多少いい価格をつけるので売ってもらえないかあたってくれないかという相談を受けていた。

私は、管理の看板の会社が付き合いのある会社であったから、まったく話を通さずに家主に行くことは、はばかられたので、その会社を売り方の業者として動いてもらおうと思って電話をしていた。

その際に、私もその不動産会社から同じことを言われていた。

この家主さんが他の不動産にも頼んでいるので、看板を外そうと思っていてそのままにしているが、管理も賃貸仲介もしていないので、売買の話は直接家主に行ってくださいということだった。

家主に会って話をしたが、その時の話では、入居者は少なくなっているが多少なりとも家賃収入があるので売ることは全く考えないとの結論だった。

たまたまそんなことで家主を知っていた。

相談に来ているお客さんとは、そこを借りたいということでの相談だったので、「家主さんを知っているので、電話できいてあげますよ」と言って、電話で確認したところ、二部屋空いている。古いので家賃は3万5千円。3万5千円というのは当地(宮崎県の北端の町・延岡市)でも低家賃の物件。

希望しているお客さんも、息子さんが働きだしたばっかりで給料が安いからということで、安い家賃だろうと目星をつけての話だった。

よだきんぼ(宮崎弁で、怠け者)の悪徳不動産屋としては、昨日、今日は休みたい。

古いアパート。床はフローリングに張り替え、壁クロスも張り替えていたが、外観も室内も、いかんせん古い。

日常の買い物の便利の良い場所で家賃は安いが、格安の家賃ではない。

お母さんの方は借りる前提で、家賃はもっと安くならないかというような話をしてくる。

しかし、当の息子さんは余りお気に入りではない様子。2Kの小さな部屋を、ドアや窓を開け閉めしたり、風呂やトイレや流しと、あれこれあれこれ見て回る。(見て回るほどの大きさではないが)

私としては、古い物件だから長く空いている様子だから、家賃が下がったら借りるということであれば価格の交渉はするというスタンス。

何度か、「いくらまで、安くなりますかね」というお母さんに対して、私の答えは「家賃を安くする交渉は、借りるきがあるときの話ですよ。気に入らなくて借りるかどうかわからないのに家主さんに価格交渉するのは意味がないでしょう」。

案の定、息子さんは、「お母さん、借りる前提でそんな話をしているけど、借りるのは俺だからね」とお母さんの話に割って入ってきた。

一昨日来社した時も、借りる前提のような話だったが、契約に際しての流れを説明して、家賃や初期費用の話は息子さんに部屋を見せて気に入ってからの話ですよと伝えて入居申込書を渡していた。

お母さんも息子さんが気に入っていないことを感じたようで、休みの日に私を引っ張り出して恐縮しているようだった。

「そうですよ。話をしていたとおり借りるのは息子さんですからね。息子さんが気に入って借りることであったら、一昨日お渡ししている入居申込書を持って申し込みをしてください。家主にはお客さんの希望の家賃で交渉します」と言って、お母さんの気持ちを楽にしてあげた。

そして、さらに一言付け加えた。「あ。そうそう。借りないというときには、借りないというご返事をしてくださいね。家主さんに報告しなくてはいけないものですからね」

こう言っておいても、善良なるお客様から連絡がないままということが多い。

 

2024年2月10日 (土)

十日えびす

朝から、いつもと違って人通りが多いと思ったら、今日明日は今山恵比須神社の十日えびすだった。

 


写真は延岡市観光協会のホームページのものです。延岡市を宣伝するので無許可で掲載させてもらいます。

「十日えびす」は各地で催されている縁日だが、元来は旧暦の1月10日、新年最初の恵比須神社の縁日だ。

当地(宮崎県の北端の町・延岡市)の今山恵比須神社でも、従来は旧暦1月10日が十日えびすの縁日だった。

旧暦だと毎年縁日の開催日が変わることになるので、いつからだったか(わりと最近のこと)、2月10日、11日が十日えびすの縁日に固定された。

ちなみに旧暦の今日は何日だと暦で確かめてみたら、旧暦の元日(1月1日)である。

私が子供のころは、当地でも旧暦の正月を祝うところもあった記憶があるが、現在では旧暦の正月を祝う行事はまったく見かけなくなった。

恵比須神社は商売繁盛の神様。

十日えびすでは商売繁盛を祈願して笹飾りが販売されている。

この笹飾りを毎年新しいものにするとご利益があるといい、数千円から数万円の豪華な飾り物が売られてる。

数万円もする立派な笹飾りを手にしている人は、いかにも儲かっている経営者のように見受けられる。

儲けさせてもらったお礼を兼ねて高価な笹飾りを買うのか、さらに儲けたいと思って奮発しているのか。

私はと言えば、恵比須神社に由来する恵比須町で商売をさせてもらいながら、笹飾りに数万円を払う余裕がなく、一番安い笹飾りしか買っていなかった。

笹飾りの販売は神社にかかわる人々が手伝っていて、私の顔見知りが販売を担当していることもある。

そんな時は、つい見栄を張りたいもので一番安いものにするわけにもいかない。

3000円、5000円では際立って見栄えが良くはない。見栄を張るなら1万円以上になる。

神様がお金で信者を差別はしないだろうが、へんな見栄もある。

そんな、こんなで、いつだったか十日えびすに行かない年があった。

以来私は、事務所から神社に向かって手を合わせるだけで、十日えびすの縁日には出かけていない。

それでも私はなんとか不動産屋を続けてこられている。

優しく見守ってくださる恵比須さんに改めて感謝している十日えびすです。

 

 

 

2024年2月 9日 (金)

悪徳不動産屋日記  何が何だかわからない

突然、ドアを開けて「ちょっとお伺いしたいけど、いいですか」と言いながらお客さん?が入ってこられた。

「はい。どういうことでしょう。」と私が応対に出ると、「土地の値段が知りたいんだが・・・」

土地の価格が知りたいというのは、土地の売却や購入を考えている場合のことが多い。

そのほかには、相続や離婚で財産を分ける時にも土地の価格を調べる必要がある。

中には、自分の財産はどのくらいあるのかだとか、親が死んだらどれだけ財産がもらえるのかといったこともあるだろう。

土地についての紛争をかかえている場合も土地の価格が必要になる。

「土地の価格をお調べになるのは、土地を売るか買う予定があるのですか」と聞くと、「いや、別に何の予定もないが大体どのくらい知りたいだけ」という。

少なからずある回答だが、このような回答に、ASDの傾向のある悪徳不動産屋の私の神経は逆立つ。

「何の予定もない人が、土地の値段を知りたいなんてことはないでしょう」

しかし、私も身の程はわきまえている。

不動産屋を信用していないという人種もいらっしゃるのだ。不動産屋に、うかつに売る予定や買う予定があると言うと、売れ売れ、買え買えとうるさくつきまとわれるという心配をする人。

いらだつ気持ちを抑えながら、「場所はどこですか」と尋ねると、「〇〇町あたりだ」という。

「〇〇町は広いけど何丁目ですか」と聞いても、「だいたいでいいから」といって何丁目すら答えない。

こうなると、私にとって目の前の人は話すにあたわない人になってしまう。癇癪を起してつっけんどんな対応になってしまう。

しかし悪徳不動産屋も寄る年波、多少は温厚になってきている。

〇〇町というと、1丁目から6丁目まであって広い。住宅開発がすすんでいて人気のあるエリアでもあるが、昔からの道の狭い集落もあれば、山を背負って土砂災害警戒区域に指定されている区域もあるし、市街化調整区域で家が建てられない地域もある。

幹線道路に面した商業地や、新しく区画整理された土地であればなら坪20万円前後もありえるし、比較的最近の造成で道路が広くて環境の良いところであれば坪17万円といったところ。

しかし古くからの集落で道の狭いところであれば坪10万円前後、さらには市街化調整区域で建築不可の土地であれば坪1万円でも買う人は少ないだろう。

同じ場所でも道路状況、日当たり、学校、病院、買い物の利便性で価格は違ってくる。

そんな説明をして、具体的な場所を教えてもらわないとなんとも答えようがないという説明をしたのだが、「そんな詳しくわからんでいい。だいたいのところでいいから教えてくれ。」と言う。

〇〇町のエリアの標準的な土地の価格を教えてもらえばいいという主張なのだ。

そんな身勝手な話はない。

こちらにも専門家としてのプライドもある。

なにかで紛争を抱えている場合や、個人間の取引で高い方が自分の利益になる場合もあれば、安い方が利益になる場合もある。

専門家に知識を無料で教わろうというのに、その相談相手のことが信用せずに、自分の名前も言わなければ、物件の具体的な所在も明らかにしない。

あの不動産屋がこれくらだと言っていたといって、自分の都合のいい使われ方をしたくはない。

うかつに答えることはできない。

10年前の自分だったら、怒りの感情を抑えられずに、塩をまいてお帰り願ったところだ。

しかし寄る年波、すぐにキレル悪徳不動産屋も多少は温厚になってきている。

「うーん。どんなもんでしょうかねー。」と話をはぐらかせて、沈黙を決め込むことにした。

来訪者は、気まずい雰囲気を感じたのか、「教えてくれんなら、いいわ」。

捨て台詞を吐いて出ていった。

 

2024年2月 5日 (月)

IT社会の陰謀 

このところ急にパソコンの動きが悪くなった。

キーボードで、ひらがなを入力して漢字変換しようと思って変換キーを押して漢字に変換されるのに一瞬タイムラグがある。

それはゼロコンマ数秒のことなのだが、ひごろ、話をするのと同じ感覚のスピードでキーボードをたたいている身からすれば、大いに違和感を感じる。

もうひとつは、インターネットに接続の立ち上がりが遅い。

ネットに接続した後も、ウェブページの画面を移動するときにもたもたする。

私は朝、紙の新聞で朝刊を読むのだが、同時にパソコンでデジタル電子版を読める契約もしているのだが、デジタル版でページを移動するときに画面がさらりと開かなくなっている。

一世代前のパソコンのような感じで、一瞬に画像が開かずにジワリジワリという感じで開いていく。

不用なアプリを入れ過ぎてメモリーを使いすぎて遅くなっているのかもしれないと思い整理したり、複数のウェブページを同時に立ち上げないようにしたり、同時に複数の作業をしないようにしているのだが、異常は直らない。

もう一つ考えられるのはウィルスに感染したのかと思い、ウィルス検査をしたのだがウィルスの感染はしていない。

私は猜疑心の強いいやな性格だもので、これはIT企業の陰謀ではないかと疑っている。

私は十数年前からデルのパソコンを使っている。

ちなみに私は、パソコンの創成期からパソコンを使っていて、当初はWindowsが発売されるMS-DOS世代のパソコン、日本中を席巻していたNECのPC-9800シリーズ一択といった時代だった。

次に親指シフトを知って、親指シフトキーボードが使える富士通の時代が長かった。

昔はパソコンは高額電子機器で、しかも高機能のパソコンに次々と乗り換える必要があった。

あるとき、2代目のパソコンとしてデルのパソコンを使ったのだが、安いのにスピードは不足なく、噂と違って動きも安定していた。

以来、メインのパソコンもデルにして久しい。

以来、インターネットが当たり前の時代になって、パソコンを購入してセットするときにデルのサイトに登録することになっている。

それで、デルから定期的に製品紹介やキャンペーンの通知が来る。

新機種の紹介メールも定期的に入る。

現在のパソコンは使い始めてもう3年以上になる。

それで機能性の高い製品の紹介も入るのだが、最近のパソコンは成熟期にあるので昔のように買い替えの必要は感じないので、買い替えはしていない。

私が、猜疑心の強い嫌な性格だと言ったのは、こんな想像をしてしまうからだ。

買い替えをさせるために、メーカーが何らかの操作をしてパソコンを重くしているのではないか。

私は、かなり強い疑いを持っている。

スマートフォンが4年くらい使っていると、急にモタモタと動きが悪くなるが、これはCPU 経年劣化によるものだといわれる。

パソコンも同じ手口ではないのだろうかなあ。

 

 

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