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2019年7月15日 (月)

百年の孤独 27年物

     箱も装丁も新品同様の「百年の孤独」

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 今日、お客さんのお宅にお伺いした。

 近々売却予定で、明日、運送屋さんが必用な荷物の運び出しをするということになっているので、状況を確認に行ったのだが、とてもそんな状態には見えない。

 全室、荷物であふれている。

 文字通り、足の踏み場もない状態。床が見えない。

 ずいぶん前に売却の相談を受けていたのだが、とにかく、捨てきれずに溜まりに溜まったものが半端なかった。

 物が家中を占領していて、布団を敷くスペース以外に空きスペースがまったくない状態だった。

 引越に際して、思い切って荷物を処分するように提言していたのだが、どうにも物を捨てることができない性格のようで、以前より荷物が増えているようだった。

 運送屋さんが明日来る手筈になっているのだが、これで引越はできるのだろうか。

 大事なもので持ち出す物は決めていて、運送屋さんに梱包してもらうことになっていて、それ以外の品はすべて残していくので、その処分を私が依頼を受けている。

 しかし、すべての部屋に荷物があふれていて、私が見る限りでは、いるものといらないものの判別がつかない。

 恐る恐る、明日運送屋さんに来てもらうことになっているけど大丈夫ですかと聞いてみたら、持ち出すものは決めているので大丈夫だとのこと。

 ただし、残す品の中に大事なものが混じっているかもしれないので、8月にもう一度荷物の整理をすることにしたとのこと。

 予定では、明日、いるものを全部運び出すので、残ったものを私が全部処分して、軽いリフォームをして売却の予定だったのだが、最終的な荷物の処分が8月以降に延期となった。

 私に急ぐ理由があるわけではないので、遅くなる分はべつにかまわない。

 今日のところは、私の用事は終った。

 帰ろうとしたら、「10年前の『百年の孤独』があるけど飲めるじゃろうかい?」と聞かれた。

 『百年の孤独』というのは、宮崎産の人気のあるプレミアム焼酎である。

 「焼酎だから、封をきってなかったら問題なく飲めると思いますよ」と答えると、それなら私に持って返ってくれとのことで、ありがたくいただいた。

 箱もきれいで、箱から取り出すと封をきってないままの新品であった。

 地元でもなかなか手に入らないプレミアム焼酎なので、何かあったら封をきろうと思って、買ったときの買い物袋に入れたまま、しまい込んでいたようだ。

 買い物袋の中に、買ったときのレシートも入っていた。

 レシートの日付をみたら、なんと、平成4年7月24日。

 なんと27年物である。

 ワインやウィスキーだったら、高値がつくかもしれないのだけど、焼酎の27年物はどうなんだろう。

 私は酒を飲まないので、気の置けない人へのプレゼントにしようと思っている。

 

 

2019年7月10日 (水)

ジャニー喜多川さん死去

 今日は終日、テレビ各局ともにジャニーズ事務所のジャニー喜多川さん死去の報道に大きな時間を割いている。

 私は、ジャニーズ事務所にもジャニーさんにも、まったく思い入れはないが、そんな私でもジャニー喜多川さんの偉大さは聞いている。

 ジャニーさんが重篤な状態であることは、先日、嵐の松本潤さんがテレビで発表していた。

 そのときの話では、乖離性脳動脈龍破裂によるくも膜下出血で緊急搬送され、入院しているとのことだった。

 みんなが、それぞれ時間のある限りお見舞いにいっていて、1日も早い回復を願っているとも言っていた。

 しかし、ジャニーさんは87歳。

 私は、回復は難しいだろうなと思っていた。

 このところ、我が身にもつまされるのは世の無常。命は永遠ではないというのは人ごとでないと思っていいる。

 私なんぞは、なんにもやってこなかったから、今からできることといったら、どう死ぬかということくらいしかない。

 ジャニーさんは87歳という高齢でありながら、ずっと現場で仕事をしておられたそうだ。

 緊急搬送される前日も普通に元気で、NHKホールで番組作成に立ち会っていたらしい。

 生涯現役をやり遂げられたわけだ。

 私が見習えるのは、この点くらいだ。

 不動産業は、頭と体がしっかりしていれば、年齢に関係なくやっていける。

 現に、当地(宮崎県の北端の街・延岡市)でも80歳くらいで元気に、私より大きな仕事をしておられる不動産会社の社長さんがいる。

 幸い私は、今のところ体には不安はない。頭もなんとかしっかりしている。

 ジャニーさん死去報道で、ジャニーさんみたいに、寿命の限り現場にいるのも悪くないなあと思った今日の出来事。

 

2019年7月 8日 (月)

どうなっているの?参議院選。

 先日、参議院選の電話世論調査を受けて、今が参議院選挙の期間中であることはわかっているのだが、私のまわりではまったく盛り上っていない。

 テレビも選挙報道に報道に時間を割いていないようで、テレビが取り上げないから盛り上がらないのか、視聴者である国民が盛り上がっていないからテレビが取り上げないのか。

 どうあがいたって、変わらんからなー。

2019年7月 6日 (土)

電話世論調査

 今日、不審な電話が入った。

 電話をとると、こちらの応答とは無関係に、機械的な音声が流れてきた。

 一瞬、偽装請求詐欺かな思ったが、すぐに参議院選挙についての電話世論調査だとわかった。

 質問に、電話機の番号をプッシュして答える形式だ。

 なぜか、このところ選挙の度に私の電話がサンプルに選ばれている。

 今日の質問は、やたらシンプルだった。

 そういえば、発信元がどこだったか記憶にない。

 秘密は保持されますといっているが、ほんとに安全なのかとちょっと不安もある。

 総理大臣が平気で嘘を突き通すことがまかりとおる世の中だから、なんにつけても油断できない。

 

 

 

 

2019年7月 5日 (金)

改正相続法④

 改正相続法で7月1日から施行されることで、私が思う重要な改正点の最後は、相続人以外の貢献を考慮されるようになったことだ。

 今までは、相続人ではない者が被相続人を療養看護したというう場合に、相続財産から何らの配分を受けることはできなかった。

 
 具体的によく起こるケースで例えると、長男の親と同居していた長男の妻が、つきっきりで夫の親の療養看をしたとしても、相続人に対して相続財産の配分を要求することはできなかった。

 一方、被相続人の療養看護をまったくしないかった相続人であっても、規定の相続財産の分配(特別寄与料という)を受ける権利を持つ。

 今回の改正では、この不公平が是正されている。

 ただし、特別寄与を受けるためには、いくつかの条件がある。

 まずは、療養介護については無償でやっていたこと。

 被相続人から対価や報酬を受け取っていた場合には適用されない。

 次に、介護により被相続人の財産の維持または増加に貢献したことが必用。

 何を持って財産の維持に貢献したのかは難しいところもある。

 特別寄与者は、相続人以外の親族であることが必用。

 相続人は特別寄与人にはならないし、まったくの他人も特別寄与者にはならない。

 以上3点が特別寄与料をもらう条件となっている。

 今までの法律では、長男である夫をなくした妻が、自分の生活を犠牲にして被相続人の介護に尽くしたとしても、一切相続財産の分配は受けられなかった。

 これについては今まで、不公平が大きすぎると問題になっていたが、今回の改正で特別寄与料を請求できることが明文化されたわけだ。

 ただし、特別寄与料の金額と請求は、原則として当事者間での協議できまることになっている。

 そして、当事者同士協議が整わないときは、家庭裁判所に決定してもらうことができる。

 ここで注意だが、簡単な協議で特別寄与料が決まり、支払ってもらえれば問題がないのだが、実際には特別寄与料を払いたくない相続人も少なくない。

 問題になるのは、相続財産の維持や増加に貢献したという条件だ。

 特別寄与料を支払いたくない相続人は、貢献を否定することが考えられる。

 このような場合には家庭裁判所に決定してもらうことになるのだが、その際には証拠を提出することが有効である。

 そのためには、介護日誌をつけて、介護に費やした時間や労力を明確にしておくことや、介護に係わる出費のレシートなどを保管しておくことが大事だ。

 今の時代であれば、被相続人とのメールでのやりとりなども、あればしっかり保管しておくとよい。

 私の個人的な見解としては、改正にあたって相続人の財産の維持や増加という条件はなくしてもよかったのではないか。そして、介護に費やした時間や労力が特別寄与の対象ととして計算できるようにするとよかったと感じている。

 とかく、人間というやつは、人の苦労は小さく感じ、自分の苦労は大きく感じるもの。

 そして人間は、金を出すのは嫌というやつが多い。
 
 あとで嫌な思いをしないように、介護日誌を細かくつけたり、少額でもレシートは全部保管したりして、やったことについてはやっただけのことを認めてもらえるようにしたほうがいいと思いますよ。

 

2019年7月 4日 (木)

改正相続法③

 もう一つの改正は遺留分制度に関する見直しである。

 遺留分とは、一定の相続人(配偶者、子、直系尊属)に法律上保障された一定の割合の相続財産のことだ。

 被相続人は、本来なら自分の財産をどう処分しようと自由なはずだが、残された相続人の生活を保証するために一定の割合について制限を設けている。

 被相続人がこの割合を超えて、生前贈与や遺贈があった場合には、相続人は侵害された部分を取り戻すことができ、この権利を遺留分減殺請求権という。

 今までは、遺留分の減殺請求権の請求は原則として現物変換だったため、権利が遺留分請求者と遺贈を受けた者の間で共有関係となり、さまざまな障害が発生した。

 この場合、減殺請求の相手方である受贈者や受遺者は、減殺請求の範囲内で、贈与や遺贈の目的物の価額を遺留分権利者に弁償することにより返還義務を免れることができるとされていた。★

 改正相続法では、遺留分減殺請求権を遺留分侵害額請求権と改め、侵害額を金銭の支払い(処理(金銭債権化)することになった。

 金銭を直ちに準備できない場合には、受遺者は、裁判所に対して、その支払に付き期限の許可を求めることができるようになっている。

 新旧、結局同じことになるような感じがあるかもしれないが、共有関係が発生しないことによって事業継承等に支障をきたさないというメリットは大きい。

2019年7月 3日 (水)

改正相続法②

 7月1日から変わったことの第二点。

 結婚期間が20年以上の夫婦間で、配偶者に対して居住用不動産の遺贈または贈与がされた場合には、その不動産については遺産分割の対象財産に加えなくても良いということになった。

 今までは、相続人に対して遺贈または贈与が行われた場合は、贈与を受けた財産を遺産に組戻した上で相続分を計算し、遺贈または贈与を受けた分を差し引いて遺産を分割する際の取得分を定めることとなっていた。

 わかりにくい説明かもしれないので、具体的に説明すると、こういうことだ。

 被相続人が自分の亡くなった後に、配偶者が困らないようにと思って、生前贈与をした場合の相続財産の取り扱い方が大きく変わった。

 被相続人だの配偶者だのいうと混乱するので、(聡明な皆さまは混乱しないとは思うが、私が話をしていて混乱するので)一般的に大多数の事例となる例えにする。

 つまり、夫が、自分が死んだ後に妻が困らないようにという趣旨で、自宅を妻に生前贈与をした場合を想定する。

 この際、自宅の価値が2,000万円で、その他の相続財産が3,000万円。相続人は妻と、子ども2人だったとする。

 今までは、夫が妻のために自宅を生前贈与をしたとしても、自宅の価値としての2,000万円を相続財産に組み戻して、相続財産は総額5,000万円として、それぞれの相続分の計算をすることになる。(この計算方法を「持ち戻し」と言う

 上記の例の場合、妻の相続分は5000万円の半分の2,500万円となる。

 自宅をそのまま妻のものにすれば、妻の相続分は残り500万円にしかならない。

 これでは、せっかく夫が自分の死後のために妻の生活が困らないようにという趣旨で贈与しても、結局、妻が受け取る財産の総額は生前贈与をしないのと同じことになる。

 今回の相続税の改正では、婚姻期間が20年以上の夫婦間で居住用不動産(居住の用にに供する建物またはその敷地)の遺贈または贈与がされたものについては、遺産分割において持ち戻し計算をしなくてよいという)夫の意思表示があったものと推定して、原則として、遺産分割における計算してもよいということになった。

 今まであれば妻の相続分は住宅の2,000万円とその他の財産500万円であったが、今回の改正では住宅の分は相続財産に組み入れないで、その他の3,000万円だけが相続財産となり、3,000万円の半分の1,500万円が妻の取り分となる。

 昨日説明した通り、今回の改正は夫に先だたれた妻の生活の安定を想定しているという趣旨の通りの改正なのである。

 金のために母親の終の棲家の売却を迫る非情な子どもたちにとっては迷惑な改正であろうが、多くの人には素直に受けいられる良い改正だと言える。

2019年7月 2日 (火)

改正相続法

 今回、相続法が改正されたのは、次の2つの理由によるものといえる。

 1.配偶者に先だたれた高齢者(主に、夫に先だたれた妻をそうていしている)に対する生活に配慮。

 2.相続をメグに紛争を防ぐために、遺言書の利用を促進するため。

 改正相続法(正式には「民法及び家事事件手続き法の一部を改正する法律」という)が成立したのは、平成30年の7月6日。同年7月13日に公布されている。

 そして、令和元(2019)年7月1日から、改正相続法が本格的に施行されるというわけだ。

 本格的にということは、すでに一部施行されているものがあるということだ。

 それは、自筆遺言書に添付する財産目録についてはパソコン等で作成したものでもよくなったことだ。

 そんなことかと思われるかもしれないが、今までは全文を自筆で作成する必要があった。

 財産目録に記載しなくてはならない財産が多い人は大変な労力を要したのだ。

 庶民にとってはうらやましい限りだが。

 法律を改正して、公布後までに時間をおくのは、改正が国民生活に大きく影響することがあるからだ。

 相続法の改正も、内容を国民に充分承知してから施行しないと、混乱を生じてしまう恐れがある。

 だから、施行日までの時間をとるということになるわけだが、財産目録をパソコン等で作成しても良いという変更については、それを知らなかった場合においても大きな影響はないと考えられるから、公布後すぐに施行されたというわけだ。

 今回問題にしている7月1日施行されることを簡単に説明すると、まず知っておきたいのが、遺産分割前に個人の預貯金が一定額まで下ろせるようになったこと。

 今までは、死亡により故人の預金口座は凍結され、相続人全員の署名と実印、さらに印鑑証明が揃わないと口座からお金をおろろせなかった。

 病院、施設等への支払や、葬儀等の臨時的な費用が必用な場合でも、故人の口座からはお金がおろすことができなかった。

 今回の改正では、単独でも一定額まではおろせるようになった。

 一定額というのは、相続開始時の預貯金額の3分の1の額について、共同相続人の法定相続分まで。ただし、同一金融機関でおろせる額の上限は150万円までということである。

 仕事の合間に、ちゃちゃっと書こうと思っていたのだが、ちゃちゃっと全部は書けないのだということを思い知る。

 トランプさんのスタンドプレーのことや、今日の話題であったらジャニーさんの入院だったり、今読んでいる本のことだったり、いろいろ書きたいこともあるけど、このところ長文を書く気力がなくなっていて、いつも書かず終いになる。

 これも老化か。

 老化防止で文字を書くことの訓練のため、7月1日施行分の相続法改正についてしばらく連載で書いてみる。ご容赦を。

2019年7月 1日 (月)

相続がガラッと変わる。 改正相続法本格スタート。

 あれよあれよという間に半年が過ぎてしまった。
 
 ぐうたらな生活をしている私とは無関係に、世の中は動いている。
 
 テレビでは災害を起こしそうな大雨のニュースが危険叫んでいるし、G20というなんだかわからない政治ショーを無理やり見せつけられていたら、突如トランプさんが北朝鮮に行って金正恩と握手をしていた。

 大谷翔平が6月の1カ月間に9本のホームランを打ったり、八村塁がNBAのドラフト1順目で指名されたり、サニーブラウンが日本に帰って来てぶっちぎりの見事な走りをしたりという若い怪物たちの気持ちのいいニュースもある。

 私は、そんな話とは無関係にぐうたらな生活をしているわけだけど、それでも月の始めは、ちょっと気持ちが改まる。

 さてさて、7月1日は何かあったぞ。

 最近物忘れがひどくて、何かあったなと思うことはしょっちゅうで、今日の何かはなんだったかなとおぼろげな頭をたたいてみた。

 手帳をみたら、今日やらなくてはいけないちょっと重要な仕事のことがメモしてあって、それは午前中に処理した。

 それとは別に、「7月1日」には、他に何か大事な出来事があったような気がする。

 なんだったかなと冷静に思い起こしてみたら、改正相続法が7月1日スタートするということだったような気がする。

 40年ぶりの改正ということで、相続がガラリと変わるというふれこみで週刊誌や雑誌なんかが改正相続法の対策を特集で何度も取り上げていた。

 「相続法改正まであと一ヶ月。準備するのとしないのでは大違い」なんて見出しがとびかっていたから、どんなふうに大変になるのかと思って特集記事をいくつか目を通してみた。

 私の感想は、結論から言うと、「相続対策の準備が遅れて大変になる問題はない」ということ。

 今までの法律では相続人が困るという問題が改善されていることが多い。

 週刊誌やテレビでは、読者や視聴者の興味を引くために刺激的な見出しになっているが、今回の改正では改正の内容を知らないために相続人が困ることはない思っていてもいい。

 改正相続税の変更点について、さらりと書いてみようと思って書き始めたが、用事が入ったので、明日にまわすことにする。

2019年6月27日 (木)

安倍総理、仲良しのトランプさんはどうなってるの

 G20大阪サミットを目前にして、トランプさんが日米安保条約の破棄の可能性に言及した友いえる発言をした。

 「日本攻撃されれば、アメリカは大惨事世界大戦を戦い猛烈な犠牲を払うことになるが、アメリカが(攻撃されて)救援を必用とするとき、日本はアメリカが攻撃されているのをソニーのテレビで見物するだけだ」

 つまり、日弁安保条約は双務的ではなく、不平等だというのだ。

 トランプさんは、2016年の大統領選当時、「日本は駐留米軍の経費を100%払うべきだ。そうでないのなら米軍は撤退する。その変わりに核武装をゆるしてやろう」と言っていた。

 トランプさんのスタンスはまったく変わっていない。

 トランプさんと大の仲良しの安倍さん、どうなってるの?

 トランプさん就任依頼、ずっとスリスリしてきて、ずいぶん貢いできましたよね。

 つい先日は、令和初の国賓として招待し、ゴルフに宴会と国をあげての大接待をして仲のよさを誇示してましたよね。

 その結果がこれですか?

 

2019年6月25日 (火)

悪徳不動産屋日記 わけあり物件

 一昨年(17’年)、座間市のアパートの室内から9人の遺体が見つかるという事件は、まだ記憶に新しい。

 9人の男女を殺害。遺体を切断、解体してクーラーボックスなどに保管していたという事件である。

 猟奇的な殺人事件で、当時のワイドショーでは大々的に取り上げられた。

 不動産屋としては、こんな事件が起こってワイドショーで大きくとりあげられると、殺された方や遺族がかわうそうだと思うのと同時に、家主にも心を痛める。

 こんな悲惨な事件があった部屋を借りる人などいない。

 影響は、この部屋のみに限らず、アパート全体に及ぶだろう。

 自殺や殺人があった部屋は心理的な瑕疵(欠陥)のある物件となる。

 不動産屋は賃貸借契約や売買契約をする場合には、そのことを告知しなくてはならない。

 好き好んで訳あり物件を借りる人はいないから、なかなか借りても買い手もみつからないということになる。

 結局、家賃を下げたり売買価格を下げて借りてや買い手を探すことになる。

 それでもなかなか成約には結びつかない。

 しかし、世の中には価格が安ければ気にしないという人もいる。

 今週の「週刊FRI DAY」に、座間9人遺体事件のアパートに住んでいる人が写真付で取材を受けていた。

 なぜこんな部屋を借りているのかという問いに、1番の決め手は家賃の安さだと答えている。

 家賃は、共益費を含めて月に11,000円。「こんなに安いアパートはありませんよ」というのである。

 いくら家賃が安くても、こんな事件があった物件に住むことに抵抗はなかったかと聞かれると、「僕としては、過去に何があったかよりも、家賃が安いか、騒音がないかの方が重要です。その点今の部屋は、静かで快適です」と答えている。

 ただし、友達に話すとドンびきされて、「聞きたくなかった」と言われるそうである。

 部屋を見回すと、ドアや壁が青く変色している。これは、鑑識が科学調査したときの薬品の影響ではないかという。

 遺体を解体した浴室も使用している。

 備え付けの冷蔵庫は、事件前からのもののようで、入居したとき扉を開けたらカビ臭くてすごく汚かったので使ってないのだそうだ。

 ちなみに心霊現象はなにも起こっていないそうである。

 「スイッチを消しても台所の蛍光灯がずっとチカチカしていたことがあったが、調べたらただの漏電でした」という冗談をとばす余裕をみせている。

 いやーーー。悪徳不動産屋は、わけあり物件はからっきしだめです。

 部屋に入るのもいやだから、紹介もしません。

 一度、あけあり物件の案内を頼まれたことがあったけど、私は部屋には入りたくないことをはっきり告げて、お客さん単独で部屋を見てもらいました。

 このときは契約にはならなかったけど、もしお客さんが希望しても、私は今後ともに、この部屋にかからわないことを了解してもらってでなければ契約には関与しないつもりだった。

 だって私は悪徳不動産屋なんだから。

 わけありを気にしない方々。わけありはお得な物件ですぞ。

2019年6月24日 (月)

「大きな玉ねぎの下で (令和元年 Ver.)」のMVがいい!

 一昨日、ラジオに、「サンプラザ中野くん」が出ていた。

 「大きな玉ねぎの下で」の令和元年バージョン発売の宣伝出演だった。

 「大きな玉ねぎの下で」は、サンプラザ中野が爆風スランプ時代の大ヒット曲。

 30年も昔の曲。

 大ヒットしたからメロディーは耳には残っているが、歌詞をじっくり聴いたことはない。

 爆風スランプには興味がなかったし、歌詞の中に「玉ねぎ」という言葉が何度も出てきて、その部分しか耳に残ってなくて、玉ねぎのことを歌う曲がなんでヒットするのだろうかと思っていた。

 昨日のラジオで、「サンプラザ中野くん」がこの曲を作ったいきさつと、令和元年バージョン発売にいたったエピソードを話していた。

 歌い出しは「ペンフレンドの二人は」だ。

 曲中に出てくる「大きな玉ねぎというのは」武道館の屋根に載っている疑宝珠のことだった。

 携帯電話やスマートフォンがなかった時代、メールやラインに変わるのは文通だった。

 文通で知り合った若い男女がいて、男の子が貯金で貯めたお金でコンサートのチケットを送って、初めてのデートの約束をしていた。

 二人が会うのは、それが初めてのこと。待ち合わせの場所がコンサートのある武道館の入口だった。

 その日が来て、心臓が張り裂けそうなくらいどきどきした気持ちで彼女を待つ彼。

 しかし、彼女は現れなかった。

 一人でコンサートに入った彼の隣の席は最後まで空席のままだった。

 アンコールの拍手の中、彼はいたたまれず会場を飛び出した。

 一人涙を浮かべて振り返ると、澄んだ空に大きな玉ねぎが光っていた。

 という歌詞だ。

  誰もが若いころに経験すしたことのあるような切ない歌詞だ。

 「サンプラザ中野くん」は、令和バージョンのMVがよくできていると自己宣伝をしていた。

 スマートフォン世代の人には「ペンフレンド」という意味さえ理解できないだろうけど、時代は変わっても若い男女の気持ちは同じ。

 令和バージョンのMVでは、「大きな玉ねぎ」の意味を知らない若者が、ペンフレンドの時代の若者と同じ経験をして、「大きな玉ねぎ」の意味を知ることになる。

 そのMVがユーチューブにあがっていた。

 MVは「サンプラザ中野くん」の自画自賛を納得させられるできるできだった。

 

 何十年も前に流行った歌で、
カラオケで意味を考えずに何となく歌っていた歌の歌詞の意味を今になって突然知るということが少なからずある。

 なんにつけてもいいかげんに生きてきたなと、変に実感させられるのである。

 

 

2019年6月20日 (木)

私はオリンピックに興味がない変わり者?

 今日、未明2020年東京五輪のチケット抽選当選結果がに発表された。

 公式販売サイトには「順番にご案内しております」と、100万人を超える待ち人数が表示され、つながりにくい状況になっていたらしい。

 混乱をさけるため、午前2時頃、公式販売サイトに表示したのだそうだ。

 朝のテレビ、ラジオの出演者たちの多くが、混雑を想定して発表と同時に公式サイトで抽選結果を確認していた。

 結果は、私の見聞きした限りでは、当選者はいなかった。

 私の想像をはるかに上回るオリンピック人気のようだ。

 私は、そんなオリンピック熱とはまったく無縁。

 スポーツは、テレビ観戦が一番だと思っている。

 プロ野球を球場に観に行ったことが何度かあるが、応援するチームがあれば、みんなと一体となった応援で盛り上がるという楽しさはある。

 それに野球は団体競技だから、試合の全体が見わたせるのも球場で観る良さだ。

 しかし、私は、巨人大鵬玉子焼きの世代での巨人ファン。

 巨人のレギュラーくらいしか顔はわからない。

 内野席の、結構良い席からでも選手の顔がよく見えない。

 試合の重点箇所をアップで見るのにはテレビが一番。

 ましてや、オリンピックは個人競技が多い。

 大阪なおみが見たいという人がいたけど、外野席からは米粒みたいで見えやしない。

 見どころを見逃さずにアップで観るのはテレビが一番。

 そもそも私は、今の商業至上主義と利権にまみれたオリンピックには疑問を抱いている。

 東京オリンピック誘致の時の売り込みコピーは、「コンパクト五輪」だったはず。

 すでにある競技場を利用して、ほとんどの会場が選手村から8㎞圏内に用意できる。

 予算も3000億円程度でできるというものだった。

 それが、いざ東京に決定すると同時に、予算は際限なく膨らみ、3兆円を超える。

 オリンピック誘致に蠢く、政財界が一体となって税金を貪り尽くしている。

 私は、オリンピックに興味のない変わり者。

 利権の恩恵にあずかれるのであれば大賛成にまわるのだが。

 

 

2019年6月19日 (水)

やらないから困難になる

 明日から、明日から。

 これが私の来し方。

 明日から、明日からで、久しぶりにブログを開いて確認してみたら、10日以上も保放置していた。

 放置しいる自覚はあったが、これほどまでに時間が経っているとは思ってなかった。

 「困難だからやろうとしてないのではない。やろうとしないから困難なのだ。」という言葉がある。

 私に言われている言葉だとおもって、手帳の最初に書いてあるのだが、やろうとしない困難の山。

 困難が溜まりすぎて、何から手をつけたらいいのか途方に暮れてしまう。

 

 今年、1月から始めたウォーキング。

 ウォーキングだけでは物足りなくて、軽いジョギングも取り混ぜて5㎞をジョグ&ウォークしていた。

 そこに先月から、今年の青島太平洋マラソンのテレビCMが始まり、今年もう一度青島太平洋マラソンを走ってみようかなという気の迷いが沸き起こった。

 それで、先月から何度か、ジョギングで5㎞を走りきれるか試してみたのだが、息が切れるは足が痛くなるはで1㎞も走れない。

 すぐに歩いてしまって、1度歩いてしまうと、2、3分走っては2、3分歩くの繰り返し。

 昨日、まったく息が切れない程度にスピードを落として、1㎞だけ走ってみることにした。

 1㎞走れた。

 そのまま、次の1㎞。

 これも問題なく走ることができた。

 そして、結局5㎞完走。

 歩くのと同じ程度のスピードで走ったつもりだったが、スマホのウォーキングアプリで記録を確認してみたら、いつもの早足のウォーキングの平均スピードが時速5㎞~5.5㎞なのだが、ゆっくり走ったつもりでもジョギングだと時速6.3㎞だった。

 青島太平洋マラソンに出るという動機がなくなって、5㎞の完走も無理だとおもっていたのだが、やってみれば5㎞を完走できたし、ゆっくりでも、休まずに走ると歩くよりも速いことを知り、ちょっとうれしかった。

 ということで、ブログもとりあえず書いてみることにしたという、しごく個人的な感想でした。

 

2019年6月 7日 (金)

悪徳不動産屋日記 台風の思い出②

 次の日、かかりつけの工務店に電話したが、台風の被害が多くて、修繕依頼が殺到していてすぐには来られないとのこと。

 昨日のお客さんは、こんな話を納得するようなお客さんではないが、その旨を事務的に伝えた。

 案の定、すぐになんとかしろと怒鳴りまくる。

 私の我慢も限界。

 私の欠点なのだが、我慢が限界に達すると相手が誰であろうが牙を剥いてしまう。

 大人げなく、大声には大声で怒鳴り返す。

 今回の我慢の度合いは最大級であったが、最大級に達しただけに逆に冷静になれた。

 そもそも、このお客さんは勘違いをしている。

 私は加害者でもはない。そして、私に責任があるわけでもない。

 入居者からいただいた報酬は、入居者の気に入る物件を探し、案内し、賃貸契約を締結するまでの仕事に対する報酬なのだ。

 報酬は1ヶ月分の家賃相当額。当地(宮崎県の北端の街・延岡市)の家賃相場だと4万円から5万円だ。

 入居後も、入居者が困ったことがあって相談を受ければ問題解決の手伝いはするが、それはサービス業務なのである。

 入居契約の際に手数料を払ったからお客さんなんだぞとばかりに、不動産屋を下僕のようになんでもやってもらおうというのは大間違いだ。

 私の方針は、是々非々。

 家主にも賃借人にも一方的に味方することはしない。

 私が相談を受けた場合は、常に公平に判断するようにしている。

 それが相談者にとって不満な回答であっても、私の意見をはっきり伝える。

 不動産の取引において、当事者は常に利害が対立している。

 どちらかが得する回答は、相手方が損をする回答になる。

 ほとんどの人は人から相談を受けた場合、目の前にいる相談者に嫌われたくはないから、相談者の求める回答をする。いわゆる忖度(そんたく)だ。

 しかし、私の辞書には忖度という言葉はない。

 「私がどう思うか」という質問を受けた場合には、即座に「私はこう思う」と答える。

 「私がどう思うか」という質問だから、私がどう思うかを答えてしまうのだ。

 自分がどう思うかは、相手を忖度しなければ実に簡単なこと。「こう思う」と答えるのみ。


 ただし質問が、「法律的にはどうか」と聞かれれば即答はできない。

 相手方の意見も聞いて、状況を分析しないと判断できないことが多い。

 人間ってやつは、お金を出したがらない動物のようで、賃貸借での問題を例にとると、入居者の負担で直すべきものであっても家主が直すべきだと主張する入居者もいるし、家主が直すべき修繕でも入居者の負担にしたがる家主もいる。

 貸主、借主、どちらが負担するべきか相談を受けたとき、、私は私の公平の天秤にかけ、私なりの判断を下す。

 公平の天秤が少しでも傾いた方に判断を下す。

 しかし、それは私がどう思うかという質問を受けたときに限るものである。

 法的にどうなるのかという質問だと、答えが少し変わってくる。

 法的にとなると、究極は裁判所の判例が答えだが、最高裁の判決までとってないか下級審の判決では、裁判所によってことなった判決をでている場合もある。

 だから、法的にはと聞かれると、「裁判をしてみないとわからない」というのが正確な答えになることも多々ある。

 こんなとき私がよく持ち出すのが、「行列ができる裁判所」というテレビのバラエティー番組。

 3人の弁護士に法律的問題について回答させるのだが、3人の弁護士の意見が揃うことはない。

 この番組が出来て説明しやすくなったのだが、法律的にはどうなるのかという話になると、一概にどちらかに断定は出来ない。

 賃貸借の建物の修理義務が、貸主、借主どちらにあるのかという場合にも同じ問題が起こる。

 どちらともいえないことがあるのだ。そんなとき、、お互いが自己の利益を100%主張してると話はつかない。

 私が相談を受けた場合は、両者が納得いくよう公平公正に話をする。

 お互いが感情的しこりを残さないように解決をはかる。

 中には、法律的に家主が直すべき修繕であっても、直したがらない家主もいる。

 私の経験した中では、経済的に余裕が無いし、台風は天災で家主の責任ではないから入居者に直してもらってくれと言う家主がいた。

 この場合、私は頑として家主を説得して家主に直させた。

 話が長くなったが、台風で雨漏りしたことで私に怒りをぶちまけてきた人が間違っているのはこのことだ。

 私から家主さんに修理を依頼して、私が修理の手配を断取りするのはやぶさかではない。

 なんとか早く直してあげたいと思うのが人情というもの。

 不動産屋は味方につけるべきもの出会って敵ではない。

 雨漏りが私の責任であるかのように責めたて罵倒されたのでは、手助けしようとい気持ちは失せる。

 我慢が最大級の限界に達して、逆に冷静になった私は、「雨漏りを直す責任は家主です。私はこの物件の管理は頼まれていませんが、家主にはその旨伝えております。私が修理の手配もしてあげようと思っていたけど、あなたは私のやりかたに納得がいかないようだから、あとは自分でやってください。修繕義務は私にはありませんし、修繕の手配をするのは私の仕事でも無いし責任でもありません。法律的に私には非はありません。疑問があれば、どうぞどこにでも相談にいくといいと思います。これ以後、この問題については私は関与しませんのであしからず」

 言葉を荒らげることなく、いつもより静かに落ち着いて、そう言い捨てて、その場をあとにした。

2019年6月 5日 (水)

雑用が押しかけてきて、昨日の続きが書けなかった。

 最近、読者さんが激減しているので、さして大きな問題ではないのだろうが、私は発した言葉にとらわれる性癖があるもので、一言言い訳をさせていただく。

 昨日、話の続きはまた明日と書いてしまったが、今日は、朝からなんだかんだと仕事に追いまくられて、続きを書くヒマがなく、疲れ果てて続きを書く気になれない。

 続きは、また後日。

2019年6月 4日 (火)

悪徳不動産屋日記 梅雨、そして台風の思い出

1日に、梅雨入りしたのに快晴だったという記事を書いたが、あれは一瞬の晴れ間だった。

記事を書いていたときは確かに晴れていたのだが、気圧が不安定というやつで、陽がさしたと思ったら、急に雲に覆われて今にも降り出しそうな空模様になって、依頼ずっとはっきりしない天気が続いている。

  梅雨といえば、じとじとと長雨が続くというイメージだったが、最近の雨は急にドサッと降る。

 50年に1度の記録的大雨ってやつだ。

 梅雨に限ったわけではなく、50年に1度の記録的大雨を1年に何度も経験させられる。

 これからの台風のシーズンには、50年に1度の災害報道を度々見ることになるのだろう。

 不動産業は、大雨は恐怖だ。

 管理しているアパートや貸家の入居者から雨漏りや浸水被害の苦情を受けることになる。

 普通の雨では雨漏りしないのに、台風や豪雨の時に雨漏りするということがある。

 これは致し方無しとしてお許しいただきたい場合もあるのだが、家賃を払って借りている賃借人さんは、おいそれとは許してくれない。

 すぐになんとかしてくれと言われることが多い。

 台風の暴風雨の最中、車の運転もままならない真夜中に、すぐに来て雨漏りを止めろと言われたこともある。

 台風に直撃されているところで、しかも夜中のことで、すぐに対処のしようがないのだが、とにかくすぐに出てきて状況を見て見ろと怒鳴っている。

 雨漏りをしているというものではなく、家の中に雨が降っているという状況で、怒りまくっているのだ。

 いくら怒鳴りつけられても、できないことはできない。

 すぐには対処できないことを納得してもらうしかないのだが、お客さんの怒り具合を見ると、尋常ではない雨漏りのようだ。

 自分がどれだけひどい目に遭っているのか、私にも苦痛を味わえということなのだろう。

 私が行ってもどうしようもないのだが、とりあえず行って、お客さんがどんなに困っているか状況を見てあげる。

 こんな台風の中をわざわざ来てくれたということで少しは気分が収まるだろう。

 そう思って、暴風雨吹き荒れる中、車のハンドルをとられながらもお宅に出向いた。

 しかし、こんなお客さんはそんなに甘くない。

 なんとかしろ、どうにかしろと怒鳴りまくる。

 なるほど、お客さんが怒るのも無理もない話で、窓から雨水が滝のように流れ込んでいる。

 風向きの性で、窓のサッシのすき間から雨が振り込んでいるようだ。

 といって、私の力の及ぶところではない。

 明日になって台風が通り過ぎてからでないと工務店も大工さんも動いてくれない。

 ひたすら、そんな説明を納得してもらうしかない。

 だが、お客さんの怒りは収まらない。

 なんとかしろ。どうしてくれるんだと怒鳴りまくる。

 いくら怒鳴りつけられても、どうしようもない。

 そもそも、私は家主ではないし、台風被害は天災。

 私がお詫びする筋合いの話ではない。

 ここにいたっては仕方がない。悪徳不動産屋の本性を発揮するしかない。

 「いくら大声を出されても、私には直せない。命に別状があるわけではなし我慢してもらうしかない」と伝えた。

 この入居者は、それでも許さないと迫ってくる。

 「私の力ではどうにもできない。日本中の工務店に電話してすぐに直してくれるところを自分で探して下さい」と通告し、わめき続けるお客の家から退散した。

長くなったので、この結末はまた明日。

2019年6月 1日 (土)

6月1日 宮崎は昨日梅雨入りしたけど、今日は快晴

 はや、6月。

 昨日、宮崎は梅雨入りした。

 梅雨入り宣言の今日は快晴。

 気持ちのいい一日だった。

 明日は雨の予報。

 
 ことしも後半戦に入る。

 毎月のことではあるが、初日は気持ちがあらたまる。

2019年5月28日 (火)

16人の小学生を含む18人を殺傷 憤りをぶつけるところのない痛ましい事件 

 朝のワイドショーに突然飛び込んできた、川崎の大量殺傷事件。

 被害にあった18人のうち、16人は小学生の女の子。

 小学生を含む、お2人が亡くなられた。

 加害者は、自ら首を刺して死亡した。

 殺人事件の犯人に対して、被害者の遺族関係者の多くは、極刑をもって罪を償って欲しいと、怒りをぶつける。

 今回の事件のように、犯人が事件のあと自ら命を絶ってしまうと、怒りをぶつけるところがない。

 もって行きようのない怒りを抱えた被害者遺族の方々の心境を慮ると、本当に心が痛みます。

 

2019年5月27日 (月)

トランプさんの来日劇は大成功

 トランプさんの来日劇は大成功だ。

 ゴルフ、相撲観戦、高級炉端焼き。

 令和最初の国賓として、天皇陛下皇后陛下と会見。

 その後、首脳会談。

 そして北朝鮮拉致被害家族と面会。

 明日は、海上自衛隊の護衛艦「かが」に乗艦。

 話題性のある行事の連続。

 安倍総理は、当然日本のためにトランプさんを招待したのだろうけど、安倍さんの人気を後押しする行事が盛り沢山。

 安倍さんは、改元にあたって是非国賓の来日を要請したが、トランプさんは最初乗り気ではなかったという。

 改元はスーパーボールの100倍の大きなイベントだと説明されて来日が決まった。

 相撲観戦についても、会場に入ってきたのは、残り5番の取組から。

 土俵上の勝負にも余り関心を示していない様子だった。

 相撲観戦はトランプさんのたつての希望だったというが、昨日のトランプさんを見ていると、相撲に興味がなかったのは明らか。

 大相撲観戦、大統領杯贈呈は安倍さんの話題作りのための演出だったようだ。

 以外だったのは、トランプさんが入場したときの観客の声援の大きかったこと。

 天皇陛下が観戦されたときより大きな歓声だった。

 安倍さんの人気取り作戦は大成功。

 トランプさんのアメリカでの支持率は45%くらいだが、昨日の会場の声援の大きさから推し量ると、60%以上がトランプさんを歓迎していたように思えた。

 メディアの露出が多いと、人が群がる。

 ウクライナでは、人気コメディアンが大統領に当選した。

 メディアの操作が上手い人が大衆から票を集めることができる。

 14前、ホリエモンこと堀江貴文さんが、突然衆議院選に出馬して善戦したことを思い出す。

 当時堀江さんは、プロ野球参入を表明し突如時の人となった。

 その後、日本放送買収をはかり、連日マスコミを席捲し時代の寵児となった。

 その知名度を使って、地縁血縁のまったくない衆議院広島6区に無所属で立候補した。

 広島6区は、小泉政権から反対勢力として自民党を負われた亀井静香さん。

 亀井さんは閣僚の経験もある元自民党の重鎮。

 堀江さんは、亀井さんの磐石の地盤であるはずの選挙区に突然出馬したが、知名度だけで亀井さんを猛追した。

 結果は亀井さんが勝利したが、亀井さん110,979票。堀江さん84,433票。

 亀井さんの対抗馬として何度も亀井さんと争ってきていた民主党の候補者を、上回る票を集めた。

 インターネット、SNSの普及で、ある日突然、人が一方向に流れだす傾向は加速している。

 ポピュリズムが世界を動かす。

 トランプさんを主役に据えた、安倍さん演出のトランプ演劇は大成功のようである。

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