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2010年6月14日 (月)

世論調査3

 毎日のように世論調査をしているように感じる。
 今朝のワイドショーで、また世論調査の結果が報じられていた。

 参議院選挙での投票先についての数字の報道だった。

 朝日新聞の世論調査結果では、比例区の投票先として民主43%、自民12%、みんなの党7%ということで、前回調査の5月29日、30日の前回調査より民主が伸び自民、みんなの党が支持を減らしているとあった。

 前にも言ったが、世論調査のやりすぎだ。

 さすがに、今日はワイドショーのコメンテーターから同じ意見が出ていた。

 鳩山さんが辞める直前、辞任会見の後、党首戦の後、それぞれ世論調査を実施し、その結果をテレビ報道が流す。
 毎日、世論調査の結果を聞かされているようで、テレビ局に雇われているコメンテーターもさすがにうんざりということなのだろう。

 「やじうまプラス」のコメンテーターにニューズウィーク日本語版編集委員長 竹田圭吾さんという人がいて、(この人はいつも冷静にさめた意見を言うので好きな人ですが)「世論調査の結果発表は、支持率の数字ばかりを大きく取り上げて、人気ランキングみたいなことばかりやっている。世論調査の内容を見てみると、いい内容のことも聞いているのだから、他の内容のことも報道するべきだ。」というようなことを言っていた。

 それで朝日新聞を見てみると、3面に世論調査の質問と回答が掲載されている。

 格別いい質問内容と思わないが、この程度の量の質問の結果だったら、支持率だけで大騒ぎして人心を扇動するために大きな時間を割いているが、その時間の一部をさいて、世論調査のそれぞれの質問に対する結果を報道すべきだろう。
 
 常々、大きな力を持った特別な人たちがいて、こっそり隠れて、テレビという巨大なメディアを使って、自分たちだけに都合のいい世界を作っているのではないかと思ってしまう。
 「国民」と言われる大衆たちは、やすやすとその企みにのっかって、へらへらと笑っているのだろう。
 私も、立派なその一員なのだが、たまには、「ちょっと変だな」と思もってしまうのだ。
 

 テレビは政治家に、「日本がどう進むべきかをもっと真剣に考えて欲しい」などと言ったりもするが、ワイドショー(今やニュースの時間とワイドショーの境がなくなってしまっている)では、管新内閣の施政方針を検討する時間よりも、ちっぽけな事務諸費の使途の問題をとりあげる時間の方が圧倒的に多い。

 つまらないあげ足取りみたいなことばかりで騒いでないで、もっと前向きな提案をしたらどうなんだろう。

 田中角栄さんが、「反対、反対ばかり言ってないで、代案をだしなさい」と吠えていた場面は印象的で、今でもよく思い出すのだが、マスコミも、為政者の失敗だけをつくじって国民の不安を煽るだけではなく、もっと前向きな改善提案を提示することにもっと時間をさいてはどうだろうか。
 今回の世論調査の結果は、日本の将来をなんとかしてほしい、ダメかもしれないけど今は管新政権に頼るしか選択肢がないという、かわいそうな国民の声だと思う。

「人の悪口ほど楽しいものはない」らしく、視聴率をかせぐためには政治の悪口を言って騒いでいた方がいいのだろうけど、前向きな提案をし続ける番組を作ったらきっと大衆にも受け入れられると思う。

 劇的な視聴率はとれないかもしれないが、そんな番組を応援する大衆も少なからずいるのではないだろうか。

 国民はそんなにバカばかりではない。

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