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2010年6月 8日 (火)

カタカナ語について

 ボクは学生時代に、なんといっても英語の勉強が嫌いだった。
 ひたすら単語を覚えなくてはいけないのが嫌だったのだ。
 そんなわけで、今でも英語が苦手だ。

 ただ、今は、英語が苦手だと生きにくい世の中になっている。
 それで、学生時代にもっと英語を勉強しておけばよかったと悔やんでいる。

 というのも、僕はテレビが大好きで、それも、ワイドショーが一番の好みで、朝6時くらいに起床して出勤時間の9時ころまで延々とワイドショーのはしごをしている。

 ワイドショーには、政治経済の評論家や大学の先生やら政治家の先生やら、いわゆる知識人の方が出演しておられて、いろいろためになるお話しをしてくださるので、自分もちょっと世の中のことがわかったような気がするから好きなのだ。

 このワイドショーは、テレビがやっているのであって、テレビは視聴率を稼がなくてはいけない宿命があるのだから、必然的に視聴率というものを上げなくてはいけないのであって、一般大衆の興味をそそるように造られているはずなのだが、出演する先生方のお喋りを理解するために、僕には電子辞書が必需品となる。

 というのも、最近の会話には、やたらとカタカナ語が登場するからだ。
 ちょくちょく、僕にとっては意味不明のカタカナ語が出てくるのだが、出演者全員意味がわかっていて話は進行する。

 僕はというと、意味がわからないから電子辞書で意味を調べることになる。
 なんで電子辞書かというと、広辞苑はあんがいカタカナ語(外来語)の掲載が少ないのだ。(ということは、僕が無知なのではなくて、テレビの出演者が使っているカタカナ語がまだ一般の日本語として認知されていないといううとになるのだと、僕は自分をなぐさめたりしているのだ)
 それで、カタカナ語事典も入っている電子辞書の助けを借りることになるわけだ。

 例えばどんな言葉が分からなかったかというと、最近で気になった言葉でいうと「ガバナンス」という単語だ。
 恥ずかしながらこんな簡単な言葉も分からないのだ。
 さらに恥をさらせば、家人もわからなかったし、愚息もわからなかった。
 くやしいから、その日にあった同業者、友人、お客さんに聞いたけど、みんなわからなかった。
 
 広辞苑には「ガバナンス」は収録されていなかった。
 それでカタカナ語辞典にあたることになる。カタカナ語辞典によると『ガバナンス=①統治 ②管理、管理方式』とある。
 このところ使われている局面からみると、「統治」という言葉を使えばいい。この方が素直に意味はわかるのに、なんで「ガバナンス」なんてカタカナ語を使うのか理解できない。

 たとえば、「インターネット」って言葉なんかだと、もともと日本語にないのだからしょうがないのだけど、どうして日本語にある言葉をわざわざ外国語で表現するのか、「意味わからん」世界だ。

 国を大事にする、国民を大事に思うなら、まず言葉を正すことから始めた方がいいのではないか。

 カタカナ語については、新しい「カテゴリー」にして、これからも書いていきたい。

 ※ちなみに「カテゴリー」ってのは、分類とか仕分けとかいう意味だと理解していたが、広辞苑によると「ドイツ語、範疇」とだけ解説されている。
 カタカナ語辞典によると「範囲、範疇。人間がものごとを認識する際の最も根本的、一般的な概念」とある。
 解説を読んだら、余計にわからなくなってしまった。

 

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