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2010年6月16日 (水)

SFCGの仮登記抹消ができた

 昼のニュースで、SFCGの大島健伸・元会長の逮捕が大きく報じられていた。

 SFCGというのは、5000億円以上の負債を抱え、昨年2月にして破綻した大手商工ローン会社です。

 今日、大島元会長が逮捕されたのは、会社が経営破綻する直前に自分の親族会社に対して400億円以上の資産を不正に流出させた疑いを持たれてのことだ。

 このSFCGという会社は、その悪行については国会でも取り上げられたことのある悪名高き会社です。
 
 不動産業に携わる者にとっても、非常に困りものの会社で有名でした。

 というのも、この会社の抵当権仮登記があると、仮登記をなかなかはずしてくれないからです。
 
 抵当権というのは、お金を貸したお金を払わないと土地や建物をお金の代りにいただきますよという権利のことです。

 だから、不動産を売買するときには、その不動産についている抵当権を抹消して(消して)次の所有者(買主)に引き渡さなくてはなりません。

 通常、家を建てるときには銀行や住宅支援機構(旧 住宅金融公庫)からお金を借りるので、その銀行や住宅金融公庫の抵当権がつけられているのです。

 私が、先月売買契約をした中古住宅にこのSFCGの根抵当権仮登記がついていたのです。

 私はこの1カ月その抵当権をはずすために、一人で悪戦苦闘していました。

 それで、なんとか抵当権を抹消できる書類を手に入れたのですが、仲のいい司法書士の先生に見てもらったんですが、これて抹消できるかどうかわからないということでした。

 それで、無謀にも私が申請代理人になって登記申請書を作成し、昨日法務局に申請しておいたのです。

 そうしたら、今日法務局の方から電話があって、申請書に一部訂正しなくてはいけない箇所があるので来てくださいと言われました。

 おっ、補正(間違った箇所の訂正)ということは、補正をすれば申請は受理されるということだな!とうれしい連絡でした。

 法務局に行くと、担当の方が訂正箇所を親切に教えてくれて、訂正したものを預かってくれて、「登記が終わりましたらまたれんらくします」と言ってくれました。

 司法書士の先生に相談したときに、不足書類があるかもしれないと言われて、いまさら不足の書類を揃えていたら取引に支障がでると心配していたもので、担当の方の言葉は本当にうれしいものでした。

  
 そんなことで、会社に戻ってきてテレビをつけたら、昼のニュースでSFCGの元会長の逮捕を大きく報道していたわけです。

 ちょっと不思議な気持でした。

 このSFCGのことと、抵当権のことについては、もっと詳しく説明したいんですが、今日は忙しいので、またの機会にお話ししたいと思います。

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