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2010年7月21日 (水)

LED照明

 ちょっと昨日書きもらしました、宅建協会研修会報告その2。

 LED照明について。

 これは地元企業の「米良電気」さんに講師になってもらっての講義でした。

 みなさんご存じのことと思いますが、地球温暖化防止の観点から消費電力が多短寿命である白熱電球の生産を終了し、消費電力が少なく長寿命である電球形蛍光灯やLED電球への切替を消費者やメーカーに促す動きが世界的に広がっています。

 特にオーストラリア、フランスやアメリカの一部の州などでは白熱電球の生産・販売が今後法律で禁止されことになっています。

日本でも2007年11月、電力消費の多い白熱電球の生産・販売を今後行わないよう電機メーカー各社に要請する事を決めました。

 また2008年4月には、2012年末までに生産と販売を自主的にやめるよう電機メーカなどに要請する方針を甘利明経済産業大臣(当時)が表明しました。

 それに答えて、すでに東芝2010年3月17日に生産終了しました。

 また、パナソニック白熱電球の生産体制を大幅に縮小し、今後は電球形蛍光灯及びLED電球の生産・販売に力点を置く事を決めています。

 さらに、三菱電機は一般的な白熱電球の2011年3月末で終了することを決めています。


 こんなニュースを見るにつけ、なんで急に電球を抹殺しなければならないだろうと疑問に思っていました。

 テレビのアナログ放送を打ち切るのと同様に、なんだかこの裏には別の意図がかくされているのではないかという疑念がありました。

 本当にたまにしか電気を点けないところなんかは、なんといっても価格の安い従来の白熱電球の方がコストも安上がりというところもあるんじゃないかと思っていました。

 しかし、白熱電球生産中止の流れのなかで、電球型蛍光灯へ移行する人が多いみたいで、このところ電球型蛍光灯の値段が大幅に下がってきて、量販店では300~400円程度のものもみかけます。

 白色電球と比較しても抵抗のない価格になってきています。

 それで、私のところでも電球がきれると、そこ後は電球型蛍光灯に交換しています。

 実際に、球替えが少なくなっていい。

 おまけに電気代も安くなるんですからね。

 LED電球については随分安くなったとはいえまだ3000円も4000円もしますので、もう少し安くなってから検討しようと思っていました。

 だけど、今日の米良電気さんの講習で、白熱電球、電球型蛍光灯、LED電球の価格と消費電力による電気料、電球の寿命から総合的なランニングコストをデータにして見せられると、現在の3000円台の価格でもLED電球の方が安上がりな場合があることを知リマした。

 とくに、常用灯などのように長時間点けておくところではLED電球が一番ランニングコストが安いようです。

 とりわけ、一番気持を動かされたのは、その寿命の長さです。

 1日に10時間使用した場合でも10年以上、1日5時間の使用だと21年という長寿妙だそうです。

 アパートの階段や廊下の共用灯はしょっちゅう球切れがあって、管理者としては結構交換の手間がかかるのですが、10年間も交換不要になるというのはいいですね。

 10年間の総合的なランニングコストでみるとLED電球が一番でした。

 現在のところ電球型蛍光灯の方が価格的に魅力がありますし、使用箇所によってはこの電球型蛍光灯に分のあるところもあるようです。

 今一歩価格が下がればLED電球が最高の照明器具になりそうです。


 いずれにても、早晩白熱電球は姿を消してしまう運命のようです。

 レコードがCDに変わり始めたとき、最初その音を聞いて音のクリアーさに驚きました。

 そして音のクリアーさと同時に使い勝手の良さが重なって、世の中からレコードというものがなくなってしまうと、レコード盤のアナログな音に郷愁を感じるように、白熱電球の温かみが懐かしく思えるときが来るのでしょうね。

 そしてそのとき、白熱電球を使い電気をじゃぶじゃぶと浪費できるのは、お金持ちの方だけなのかもしれないですね。


 ということですが、みなさんもLED電球の検討をされてはいかがですか。

 米良電気さんでは、照明設備の改善提案もされていて、照明器具の変更で一事業所の電気料金を年間100万円以上節約できたところもあるそうです。

 計画、設計、施行、さらに自社工場で現場に併せた器具の製造までてがけていらっしゃるそうです。

 最後は、米良電気さんのコマーシャルでした。(コマーシャル料はいただいておりません( ^ω^ )  )

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