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2010年7月15日 (木)

大雨被害と野菜価格高騰

 今年の梅雨は、文字どおり雨ばかりだ。

 全国、いろいろなところで雨による被害がでている。

 まずは、被害に遇われた方々にはおくやみ申し上げます。

 
 ゲリラ豪雨と称する集中豪雨が、昨今の雨の特徴のように言われている。

 私も、今年の梅雨は例年より雨が多いような気がする。

 去年はカラ梅雨と言われて、雨が少なくて田植えができないと言っていたような記憶がある。

 記憶がはっきりしないから、インターネットの気象庁のサイトのデータを見てみると、確かに去年は降水量が少なかったようだ。

 私の記憶では、一昨年も雨が少ないという印象だったのだが、一昨年は結構雨が降っていた。


 ついでに、ここ数年のデーターを眺めてみたら、雨の多いシーズンは雨が多いし、雨の少ないシーズンは雨は少ない。

 夏はちゃっんと暑くなっているし、冬は寒くなっている。

 冷静に統計を見てみると、季節はちゃんとめぐっていることがわかってほっとした。


 テレビは、なんでも異常気象であり、未曽有の天変地異が起こったような報道のやり方をする。

 テレビを見ていると、今年だけが特に集中豪雨での被害が多いように思ってしまうし、今年の梅雨は格別に雨が多いように感じていた。

 どのチャンネルを回しても同じ地方の、同じような被害を報道している。

 テレビ報道に答える被害者の方も、同じ方がいろいろなテレビ局に登場される。

 被害にあって自分の生活が大変な被害者のお宅に押しかけて言って、マイクを突きつけ「どういうご気分ですか?」というインタビューをしているのだが、「怖かくて、悲しくて、不安」に決まっているじゃないか。

 取り込み中にカメラを向けられ、照明をあびせ、マイクを突きつける。

 それは報道の知る権利なのだろうか。


 とにかく、話題性のある事件にして報道するのがテレビの宿命なのだから、見るほうの私たちは冷静にそれを見極めなくてはならない。

 テレビを見るときには絶対に「仕分け」が必要なのだ。



 そしてもうひとつ今朝のワイドショーを見ていて思ったのが、長雨の影響で野菜の価格が上がっているという報道だ。

 例によって朝はチャンネルをくるくる変えて、いろいろなワイドショーを見ているのだが、各ワイドショーともに「野菜価格高騰」の問題を取り上げていた。

 同じ話題が重なるのはいい。

 しかし、なんで同じタイミングで、同じ配分で取り上げられるのだろう。

 どこかに世論形成センターみないな機関があって、今日はこれを取り上げなさいと采配しているのだろうか。



 野菜が上がった上がったというと、極力値上げを押さえようと思っていた卸、小売り商が、まわりがそんなに上がっているなら仕方がないさと、少しでも値上げ幅を少なくしようと踏みとどまろうする気持が切れてしまうんではないかと心配になる。

 さらに面白くないのは、一束80円だったネギが150円になったと大騒ぎのテレビコメンテーターがいるが、年収数千万円の勝ち組の彼らが「庶民の財布を直撃する、こまった事態だ」なんていう言葉を吐くことだ。

 別な番組では一食2万円3万円もの食事の紹介をするような、勝ち組の人たちでテレビは作られいるのだということを忘れてはいない。  

 

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