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2010年9月 8日 (水)

文庫本ノート

 コクヨが出している「文庫本ノート」というノートがある。

Photo

 本の表紙のようなデザインのカバーがかかっている。

 定価283円(税込み)と価格も手頃だ。

 高級感のある表紙で、紙質も良いのでこの価格はお買い得だと思う。



 このノートを見つける前は、無印良品の文庫本ノートを使っていた。

 こちらは147円(税込み)。

Photo_2


 私の好みでは、圧倒的にコクヨの文庫本ノートに軍配を上げる。

 どちらのノートもインターネットで見つけて購入した。

 というのも、私は、手帳のメモ欄やノートは罫線がないものが好きだ。

 メモ欄は思いつきで、なんでも書き込む。

 重要なことは大きな字で目立つように書くし、図を書いたり、線を引いたりもする。

 そのためには、罫線が無い方がいい。

 罫線があると、どうしても罫線にとらわれてしまう。

 そんなこだわりがあって、罫線のないA6サイズのノートを探していて見つけたのが無印良品の「文庫本ノート」だった。


 A4、B5版のノートは従来からの定番品で罫線無しのものが出ているのだが、A6のものは作られてなくて、
インターネットで探しまくって見つけたものだった。

 安いし、気に入って使っていたのだが、2年前にコクヨが「文庫本ノート」を発売するという新製品情報が目にとまり、さっそく購入したのだが、これが無印良品のものよりはるかに良いものだった。

 無印良品のノートは50枚なのだが、本当の本といっしょでパカッとは開かない。

 ノートを開くためにはページのつなぎ目というか、紙の綴じ代の部分をしごいて折り目をつけないといけない。

 一方のコクヨの文庫本ノートは、ノートとして作られているので、どのページでもパカッと180度開いてくれる。

 それに、コクヨの文庫本ノートは70枚で無印良品のノートより厚いのだが、ページの継ぎ目の段差が邪魔にならない。(うまく説明できないなあ)

 コクヨの文庫本ノートは、2008年9月に9種類で発売されたのだが、人気が安定しいるようで、その後6種類の新製品発売されているようだ。



 それにしても、当市(延岡市)で唯一の総合文房具店「デサキ」さんは、いまだに取扱をしていない。

 置くと売れると思うのだがなあ。

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