食欲の秋
暑い夏がようやく終わりそうだ。
夏が過ぎると、秋。
秋は、食欲の秋。馬肥ゆる秋だ。
ついでに私も肥えてしまうことになる。
私は、身長172㎝、体重78㎏、腹囲1m4㎝。
人に肥満と言われたことはないが、立派な肥満体なのだ。
日頃スーツを着ていることが多く、スーツが七難を隠してくれている。
こちら宮崎では、夏はスーツを着用しないのが普通だ。
それで、夏はスーツを脱ぐ。
スーツを脱いで薄着になると、肥満がわかってしまう。
だから、夏が近づくとダイエットを意識する。
という三段論法が成り立つわけだ?
そして、毎年のことだが、6月ごろからダイエットをしようと思いつつ、結局何もしないまま夏が終わってしまう。
今年の夏もそうだった。
ワイシャツ姿の自分をながめると、ぽっこりお腹がちょこんとベルトの上にのっかっている。
秋になり、スーツを着るようになると、ダイエットの意識が薄くなる。
そして、食欲の秋へと突入していく。
そのまま冬を迎え、腹囲をさらに拡張して来年の夏を迎えることになる。
ダイエットと挫折の繰り返しで、バームクーヘン状態になったお腹を見ていたら、珍しくこの季節にダイエットを始めようと思ってしまった。
で、三日前からダイエットを始めた。
私は、まだ救いようのあるデブで、食後のお菓子をやめればすぐに2㎏くらい体重がおちる。
長らく身についた習慣で、朝食は食べない。
昼も食べなかったり、食べてもラーメン、うどん、そばといった簡単なもの。
その分夜はどか食いをする。
晩飯を腹一杯つめこんで、それが終わるとすぐに食後のお菓子を食べる。
スナック菓子2袋、3袋なんてざらで、この時期だとアイスクリームを2個3個平気で食べる。
お菓子は別腹に納まってしまうのだ。
だから、朝は毎朝食べ過ぎの後遺症で気分が悪いくらいだ。
食べ過ぎの後遺症は昼過ぎまで残る。
それで、朝昼抜きになることが多いわけだ。
こんな食生活では身体をこわすし、それが一番の肥満のもとだと言われるけど、この年まで大きな病気はしたことがない。
肥満ではあるが、どんなに食べても82㎏を超えたことはない。
平均的な体重としては78㎏前後を推移している。
そんな私が、例年とは違って夏の終わりにダイエットを意識したのだ。
今日を乗り越えれば「三日」坊主にはならない。
私はダイエットに特化したブログを始める気はないが、一項目として取り上げるのも一興かなと思った今日この日。
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