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2010年10月16日 (土)

未臨界核実験とノーベル賞

 こんなことを書くと、いつも「井上陽水の『傘がない』が頭の中でなり出すんだけど、アメリカが臨界前の核実験をしたというニュースが気になっている。

 オバマさんが大統領になり、「核無き世界」の実現を掲げてノーベル平和賞を受賞したのは去年のことだ。

 臨界前核実験(未臨界核実験)というのは、核分裂が連続的におこる臨界にいたらない条件において行なう核実験のことで、爆発を伴わないから、包括的核実験禁止条約(CTBT)には抵触しないと説明している。

 私には、この説明の意味はよくわからないが、「核無き世界」をスローガンに抱えてノーベル平和賞をとったことには矛盾するように感じる。

 結局は、中間選挙を控えての選挙対策ではないのかと思っている。

 これに対して、日本政府の反応も、民主党左派であるはずの千谷官房長官が「講義や申し入れは考えてない」と言っていた。

 これは、このところ若干ぎくしゃくしているアメリカに対しては当然の形だろう。



 日本の自分の身の振り方優先の政治家を情け無い思っていたけど、アメリカ大統領も似たようなものかと感じさせられた。

 日本が政権交替を経験してわかったことは、「国を変える」と言って政権をとった人たちが、国のためになにをすべきかではなくて、自分たちの政権を守るためになにをしたらいいかを考えているということがわかったこと。

 オバマさんも、大統領になってなにがしたいかではなく、大統領になるためには何をしたらいいのということだったようだ。



 話はそれるが、日本では佐藤栄作元首相が、「非核三原則」を唱えてノーベル平和賞を受賞している。
 
 最近、「非核三原則」はインチキだったことが明らかにされている。

 ノーベル平和賞というのは、なんのなだろう。



 話を戻して、今回のオバマ政権下での核実験の抱える意味は大きいものがあると思うのだけど、その後の報道は静かすぎるような気がする。

 そして、頭の中では『傘がない』の歌が流れている、今日の私。
 

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