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2010年10月17日 (日)

エクスペンダブルズに往復4時間。

 今日は、宮崎に映画を見に行くので、出発前にちょっとだけ書き記すなり。

 見に行く映画は「エクスペンだブルズ」。

 前にも書いたが、私が住む町延岡市には映画館が一つしかない。

 スクリーンは3つあるのだが、「エクスペンダブルズ」みたいな話題作でさえ上映されない。

 だから、1時間45分の映画を往復4時間もかけて見に行かなければならない。



 この「エクスペンダブルズ」、監督・脚本はスタローン。
 
 キャストが、シルベスター・スタローン、「トランスポーター」のジェイソン・ステイサム、「少林寺」「リー猿ウェポン4」のジェット・リー、「レッド・スコルピオン」のドルフ・ラングレンそれにミッキー・ローク。

 さらには、アーノルド・シュワルツェネッガーにブルース・ウィリスまで出演するという。

 アーノルド・シュワルツェネッガーとブルース・ウィリスは「カメオ出演」といって、ちょこっと顔を出す程度らしいが、こんなに役者が揃っていたのでは見に行かないわけにはいけない

 今月は、トムクルーズ&キャメロンディアスの「ナイト&デイ」もやっていて、先週はそれを見に行こうと思っていたのだけど、ワイドショーで「エクスペンダブルズ」が取り上げられていて、どちらか一つを選ぶとなると「エクスペンダブルズ」になった。

 ということで、片道2時間もかけて映画を見に行くわけだ。


 映画の内容は、傭兵舞台の「エクスペンダブルズ」(消耗品という意味らしい)が軍事政権下の国に潜入して国家転覆を図るというもので、よくある話なのであるが、そもそもストーリーをうんぬんする映画でないのだ。

 主人公たちが、敵をばったばったと切り倒す?(撃ち殺して)のう単純に応援していればいいのだ。


 ちなみに、私は戦争絶対反対論者なのだけど、こんな映画はそれと矛盾するものではない。映画に出てくるような超人が現れて、行き詰まった閉塞感の真っ只中の現実を、いっきに変えてくれないかなという願望があるのかもしれない。

 なんて理屈はどうでもいいことで、理屈抜きでスカッとしたい今日の私なのだ。いってきます。

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