1枚切りのカッターナイフ
最近見つけたお気に入りの文房具ッズ。
一枚きりのペーパーカッターナイフだ。
いつ買ったものかわからないが、つかわれないまま机の引き出しの片隅にころがっていた。
ずっと使っていない物だったので、不用品差し上げますコーナーに出そうと思ったのだが、捨てる前にちょっと使ってみようと思って新聞の切り抜きをしたところ、すこぶる切れ味がいい。
紙の切れる感触がなんとも心地よいのだ。
メーカー名と品番をみてみたら、コクヨ HA-70とある。
なんと天下のコクヨの製品なのだ。
商品名は写真にあるように、「ONE PAPER CUTTER」。そして小さな文字で「「CERAMIC BLADR」とある。
切れ味がいいのはセラミックの刃のせいらしい。
私は、新聞の記事の切り抜きには普通のカッターナイフを使うことが多い。
切るときに力を加減すると、一枚だけ切り抜くことができる。
「下の紙を切らずに1枚だけ切れる」というふれこみのカッターナイフを買って使ってみたが、新聞紙だと力加減をしないと2枚いっぺんに切れてしまう。
これは「オルファ」の一枚切りカッターナイフだが、力加減をしないと下の紙まで切れてしまう。
力を抜きすぎると新聞紙1枚もうまく切れない。
普通のカッターナイフの方が力加減がしやすいので、この1枚きりのカッターナイフは出番が無く机の引出しに眠っている。
そこで、前出のコクヨのカッターナイフだが、これが実に切れ味が良くて、力加減もしやすい。
最近は毎日これを愛用しているので、刃が切れなくなったときのために買い置きをしておこうと思ったのだが、コクヨのカタログを確認したところ廃版になっているようだった。
セラミック刃ということだから、当面は切れなくなるということはないかと、独りで納得した今日の一品なのだ。
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