菅総理大臣
井の中の蛙ならぬ、蛙に食べられてしまう水たまりのぼうふらでしかない私なんぞが、天下国家を論じてもしょうがないと思ったのだが、やっぱり菅さんの表情が気になる。
表情に覇気がない。
一国の総理大臣になって国を運営するということは、想像以上に過酷な仕事なのだろう。
しかし、頼まれてなったわけではない。
自ら望んで座った総理の座なのだから、総理をめざしていたときの自分の志を貫くことだ。
信念に沿って動いているのだったら、もっと自身をもった顔つきになってもいいのではないか。
自分で政権を運営してみて、外野席であれこれ言っていたときと違って、問題が多岐にわたり、思ったようにいかなくてうろたえているのではないかと思えてしまう。
選挙のときに言っていた「命を懸けて」政治をやればいいのだ。
命は一つしかない。
だから行く道も一つしかないのだ。
自分が命をかけて正しいと思った道に進めばいい。
命を懸けていないから、なんとか命を永らえようと、あっちの意見を聞き、こっちの意見を聞き、自分で答が出せないでいるのではないか。
あなたは自分で手を挙げて総理大臣になったのだ。
命を賭して国を守ると言って総理大臣になったのだ。
自分の命を惜しんでいてはなんにもできない。
命を懸けて、正しいと思った方向を指し示すのがあなたの使命なのだ。
国家の重大事件の証拠ビデオも見ない。
国会で指名されても答えない。
それが「命を懸けた」姿には私には見えない。
私も、あなたに期待をしていた一人。
「命を懸ける」姿を見せてもらいと思っている。
そして、間違っていたら、腹を切って死んでわびればいい。
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