「ドットライナー」コクヨ
お勧め文房具シリーズ(勝手にシリーズを名乗って、勝手に中断するかもしれない)
テープ糊(のり) コクヨの「ドッドライナー」
これが実にすぐれものなのだ。
「のり」というのも多種多様。
昔懐かしい澱粉のりから科学糊。
そして今一番使われているのはスティック糊だろう。
余談だが、スティック糊にもいろいろな機能を持たせたものがある。
塗ったところがわかる色付きの物、紙がしわにならない糊などだ。
その全ての機能を兼ね備えて、さらに使い勝手のいい糊に仕上がったのが「ドッドライナー」だ。
他社からもテープ糊は発売されているが、「ドッドライナー」の使いよさは際立っている。
「ドッド」「ライナー」というネーミングの通り、テープ糊でありながら糊がドッド(点)なっている。
他のテープ糊はテープ全体の面が糊であるため、切れが悪い。
ムラになったり、糸を引いた感じになったりしてキレイに塗れない。
それでコクヨが開発したのが糊を点にするということ。
左の写真でおわかりだろうか。
糊は薄いブルーになっていて、それが点で付着している。
のりがもともと切れているので、塗ったときの切れがすこぶるいい。
ドッドは小さい方が切れが良い。
だけど、小さすぎると接着能力が劣る。
それで、一番使いやすいドッドパターンを作るのに、大変な研究を重ねたとのことだ。
欠点は若干値段が高い。定価は420円。
ただし、2度目からは詰め替え用を使うと詰め替え用は294円。
コストパフォーマンスに非常に敏感な私なのだが、値段の高さに目をつぶってもいい「スゴイやつ」なのだ。
切れがいい。
すぐくっつく。(塗ったらパッという感じでくっついてしまう。乾くのを待つ必要がない。)
接着力が強いので、2度塗りは必要なし。
しわにならない。
狙ったところに一発で塗れる。隅の方までしっかり塗れる。
糊には薄いブルーの着色がしていあるので塗ったところがわかる。
とにかくいいことづくめ。
使ったらやみつきになること請け合いの一品だ。
ぜひお試しあれ。
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