期間限定チョコレート ラミー&バッカス
今日、スーパーに買い物に行ったら、チョコレートコーナーに「ラミー」と「バッカス」が並んでいた。
私がスーパーに買い物に行くのは、主にお菓子を買うためだ。
ちなみに私は、お菓子大好きおじさんなのである。
毎日のように、なにがしかのお菓子を食べる。それも夕食後にである。
私の奥さんは小食で、かつ甘いものや菓子類にはあまり興味が無く、従って彼女は菓子類を買ってくることはほとんどない。
買い物ついでに頼んでもいいのだが、お菓子に興味のない彼女にまかせると私の好みに反する買い方をする。
それで、自分のためのお菓子は自分で買いに行くことにしている。
買い物は、もっぱら近くの「マックスバリュー」か「ドラッグ コスモス」に行く。
コンビニではめったに買うことはない。
理由は圧倒的に安いから。
カルビーのポテトチップだと40円くらい、亀田の「柿の種」にいたっては80円くらい違うこともある。
たまに食べるのなら、ちょっとコンビニでということもあり得るのだが、毎日食べる私はこの価格差ではコンビニで買う気にならない。
私の好きな定番のお菓子は、カルビーの「ポテトチップス」、亀田の「柿の種」、そしてロッテ「ガーナミルクチョコレート」これが3大定番商品だ。
それをメインとして、目につくスナック菓子やキャンデー類を次々に買い物カゴに放り込む。
いい年したおじさんがスーパーでチョコレート1枚だけ買うというのは、私の美学に反する。
チョコレート2枚だけというのも気恥ずかしい。
それで、毎回お菓子の大量買い付けをすることになるわけだ。
大量買い付けをしたお菓子は、すぐさま大量消費をすることになる。
そうするとてきめんに体重が増える。
体重が増えすぎるとダイエットモードに入る。ダイエットといっても、私の場合夕食後のお菓子を食べるのをやめるとすぐに2㎏くらい体重が落ちるのだ。
このところ太りすぎて2週間くらい、お菓子を制限していた。
その成果もあって、体重が落ち着いてきたので、今日久し振りに買い物に行った。
そうしたら、チョコレートコーナーにロッテの「ラミー」と「バッカス」がずらりと並んでいるではないか。
当然のごとく、買い物カゴに入ったお菓子達の仲間入りをすることになった。
バッカスの方が先に発売されて、その後にラミーだったと思うんだけど、私が小さい子供の頃の話で記憶は定かではない。
昔は一年中売られていたはずなんだけど、今は季節限定販売商品になっている。
そういえば、昔よりデリケートな造りになっているような・・・
バッカスは、チョコレートボンボンみたいなチョコで、中にコニャックが入っている。
チョコレートの味も私好みのマイルドビターで、噛むと中から芳醇なコニャックが流れだしてくる。
「コニャック」という響きが、ちょっと富裕層になった感じで嬉しい。
芳醇なコニャックの香りとまろやかなチョコがからみあって、なんともいえないハーモニーを醸しだす。
私のお勧めは、一粒ポンと口に入れて、かまずにチョコを口の中で溶かしていると、うすくなったチョコの中からトロリとコニャックがしみ出てくる。
そこで初めてチョコとコニャックを口の中で絡ませて味わうのだ。
チョコをつまみにコニャックを舐めているような、リッチな味わいが感じられる。
ラミーは、バッカスに遅れて発売になった商品だったと思う。
チョコレートの中にラム酒に付けたレーズンが入っているというものだ。
最初に発売になったときは、私はまだ小学生だった(と記憶している)ので、ラム酒漬けのレーズンの味に違和感を感じた。
子どもの舌には、ちょっと腐っているような印象を受けた記憶がある。
それで、ラミーについてはその後余り手にすることはなかったのだが、今はときどき狂おしくなるくらい食べたくなるほど好きなチョコレートだ。
知らない間に改良されているみたいで、昔は、チョコレートの中にラムレーズンを混ぜ込んでいるという感じだったのだが、今はチョコレートの中心部分に柔らかな層になってはさんでいるといった感じだ。(うまく表現できない)
油断すると、一度に3枚でも4枚でも食べてしまって、また制限体重をオーバーしてしまうから、今日のところは一枚ずつの購入で我慢した今日の出来事だった。
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