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2010年12月 1日 (水)

カタカナ語録 「しがみつかない生き方」の香山リカさん

 久しく、カタカナ語について書いていなかった。

 深刻な事件が多すぎて、テレビに出てくるわからないカタカナ語に気をとめているヒマがなかったのかもしれない。

 そんな中で書き留めざるを得ないカタカナ語に出会った。

 昨日の登場は、「香山リカ」さん。

 精神科医で「しがみつかない生き方」等の著作も有名な人だ。

 場面は昨日の朝のワイドショー。

 話の内容は忘れたが、「・・・・『コウコク』つまり『パブリシティー』が必要・・・」とおっしゃった。

 「コウコク」という言葉の説明のために「パブリシティ-」というカタカナ語を使われると、私のような英語苦手おじさんとしては頭が混乱してしまう。

 「広告」「公告」「興国」「公国」等の同音異義語を区別するために「パブリシティー」という注釈を漬けられたのだろうか?

 あの時の話の流れでは、私は「コウコク」は「広告」だと思った。

 話の流れは広告・宣伝という感じだった。

 香山さんが「パブリシティー」という注釈をつけられたことによって、私は「コウコク」は「広告」以外の意味があるのかもしれないと思い、カタカナ語辞典で「パブリシティー」の意味を確認するという余計な手間をかけられてしまった。

 カタカナ語辞典には「パブリシティー」=「一般に広く知らせること。周知。政府・企業・団体がマスメディアを通じて望ましい情報の伝達をめざす活動。」とある。

 ということは、すなわち「広告」でいいのだろうと再確認した。

 「公告」=「国または公共団体が文書によって一般公衆に告知すること。」もカタカナ語では「パブリシティー」と言うのかもしれないなと、かえって私の頭を混乱させた「パブリシティー」であった。

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