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2011年2月10日 (木)

有料老人ホームで親子の会話が増えた、延岡市の有料老人ホームウイングⅡ

私は、新聞は朝日新聞と日経新聞を読んでいるのだが、ほとんど毎日のように介護、老人医療、終末医療、葬儀、墓という人生の終い方にまつわる記事を目にする。

 昨日からの日経新聞に「有料老人ホームに入居」という、記事が上中下の3日連載されている。

 昨日、今日と読んでみたが、幸せな親子関係のまま有料老人ホームに入居している話だ。

 昨日は、95歳になるお父さんが、自分から有料老人ホームを探してくれと、同居している娘さんに言い出したという話。

  娘さんは、父が私のために犠牲になろうとしているのではないかと気にしていた。

   娘さんは別に居を構えている姉に相談したところ、「介護はプロにまかせて、家族は心のケアにつとめたほうがお互いのため。後ろめたいと考える必要はない」と言って背中を押してくれた。

   姉は、妹さんが父の介護で大変な思いをしているのを充分に理解していた。

   有料老人ホームはクリニックに併設されたもので、父も健康に対する不安がなくなって安心した暮しをしている。

  妹さんは毎週土曜日にやってきて昼食をいっしょに食べ、夕方までいっしょに過ごす。

  お姉さんは毎週月曜日にやってきて、ドライブに連れ出すという生活を続けているという話だった。


  できすぎた話のようでもあるが、老人ホームという言葉にまつわる暗いイメージを払拭しようということなのだろう。


   今日の話も同じように、幸せな親子関係の話だった。

   93歳になるお父さんの介護をしている娘さんは63歳。

   その娘さんの持病である狭心症が悪化して、医者から父親の介護をやめるように言われた。

   父の介護を始めたころに狭心症だという診断を受けたのだが、父にも家族にもそれを隠して介護を続けていた。

  だけど、10年にわたる無理がたたって、ついに限界に達したというわけだ。

  もう介護は続けられないという娘さんの申し出に、父親は静かにわかったと答えた。

   娘さんが入居先に選んだのは自宅に近い有料老人ホーム。

   今も、週に3会は父のもとに通っているという。

    この話で、そうかもしれないと納得させられたのは、父親が老人ホームに入ってから、父親との会話が増えたという話だ。

   「迷惑をかけて済まない」という思いが父の口数を少なくしていたのだった。



   二つの話とも、まれに恵まれた幸せな家族の話だが、話の最後にあった「迷惑をかけて済まない」という思いをもつ親も少なくないだろう。



   しかし、こんな話をどんどん取り上げて、なんとなく暗いイメージのつきまとっていた有料老人ホームを、前向きに活用することを考えた方がいい。



   実際、
最近の有料老人ホームは、きれいで明るいものが多いようだ。

   前に紹介したが、私のお付き合いのある方がやっている有料老人ホーム「ウイングⅡ」も写真の通り、明るく開放的なものである。

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