東日本大震災、これからのこと。
自分の日常は何にも変わっていない。
テレビで報道する側の人たちの日常も、何の変わりもないのだろう。
しかし、日ごとに少しずつではあるが、新しく報道されるニュースを見ていると、先行きに恐怖を覚える。
震災から受ける打撃は日本中に及び、自分も無縁ではあり得ないだろう。
劇的な災害を見せつけられて、見ている私も興奮状態にあったようだ。
地震から20日。
毎日、報じられるニュースを見ていると、今回の震災が想像もできないほど甚大な打撃を与えそうだ。
被災に遭われた方のことを考えると、こんなことは言うべきではないのかもしれないが、地震がもたらすものは、日本を根底から変えてしまうようなものかもしれない。
そんなことを考えていると、自分の先行きにも不安を覚える。
被災地の方々も、危機に遭遇した緊張状態から、現実に引き戻されて、元の生活に戻るために何から手をつけたらいいのか途方にくれているのではないだろうか。
その興奮状態から抜け出た先にある不安は、私の比ではないだろう。
復旧は長期戦になる。
日本中の人たちが、何年もの間、同じ緊張感を共有することが必要だ。
そのための、マスコミの立場は重要だ。
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