初の期日前投票
当地 宮崎では、明日が県会議員選挙の投票日。
全国的には、統一地方選挙の投票日で、東京都知事選も明日が投票日だ。
東京都知事選は、最後の最後の後出しじゃんけんで出馬した石原さん。
それで、割を食って出馬を断念することになった神奈川県知事の松沢成文さん。
マスコミへの露出が多く、神様みたいにきれいごとをおっしゃっている外食チェーン「ワタミ」の宗主の渡辺美樹さん。
これまたテレビでおなじみの共産党の論客小池晃さん。
風を読み続けて、万を喫して出馬した東国原英夫さん。
お遊びのように思えてしまうドクター中松さん。
マスコミを賑わすのに充分な配役だが、震災に全てがかき消されて、そのお陰でどなたが得をしたのだろう。
当地宮崎でも粛々と県会議員選挙が行なわれていたのだが、まったく選挙ムードは盛り上がり欠け、まわりでもほとんど話題に出ない。
明日が投票日なのだが、もともと投票率の低い選挙なので、さらに投票率が下がるだろう。
私はといえば、明日は投票に行く時間がとれないかもしれないので、期日前投票なるものの初体験をした。
期日前投票は、以前は「不在者投票」と言っていたものだ。
「不在者投票」の時代は、「投票日に『確実に』投票が困難であること」とされていたため、不在になる理由をしつこく聞かれることがあった。
しかし、現行の期日前投票においては、「投票できないことが『見込まれる』場合」には期日前投票ができるという制度になっている。
手続きはいたって簡単。
投票できない理由が印刷されている用紙をわたされ、住所氏名を記入し、理由に○をつけるだけ。
係の人に言われるままに、住所氏名を書き、「仕事の都合」というところに○をつけた途端に、係の人が「はいけっこうです」と言っその用紙を取り上げ、投票用紙を交付するところに案内してくれた。
選挙通知書と引き換えに投票用紙の交付を受け、こんなのでいいの?と思いつつ投票を済ませた。
明日は、アパートの入居者への鍵の引き渡しを予定していたのだか、お客さんが今日お見えになったので明日の仕事は無くなった。
それで、久し振りに映画に行くことにした。
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