ジオラマとは?
苦手なカタカナ語の乱用について、久しく書くのを忘れていた。
私は英語が苦手なもので、テレビで頻発されるカタカナ語で意味がわからないものが多いのだ。
今は、携帯電話という便利な器械があって、わからないカタカナ語が出てきたらその場で調べられるので重宝している。
ということで、今日の不明のカタカナ語は「ジオラマ」
地震のメカニズムを説明するのに、「こちらの『ジオラマ』を使って説明します」と言った。
はずかしながら私は「ジオラマ」がわからなかった。
即座に携帯電話のインターネット辞書機能で調べてみたら、「立体模型」とある。
なんで「模型」と言わないのだろう。
「ジオラマ」って単語の認識率より「模型」という単語の認識率の方が数十倍高いと思うのだが。
と、思っていたら夕方のニュースを見ていると「ジオラマ」という単語が使われていた。
「ジオラマ」がわからない私が無知なのか?
これでも私は結構物知りで通っているのだ。
だから、私がわからないってことは、わかる人よりわからない人の方が多いと思うのだ。
実際、私のまわりの人たちに聞いてみると、全員「ジオラマ」はわからなかった。
ひょっとすると、私の住む延岡市は田舎町で、全国的な文化レベルからするとはるかに遅れをとっているのだろうか。
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