段ボールで、家具転倒防止対策
前々から気になっていたのだが、東日本大震災の影響を受けて家具の転倒防止グッズを買いにホームセンターに行ってみた。
なんと見事に売り切れ。ミ
ネラルウォーター同様、他の店を廻っても同じことだろうと思ってあきらめることにした。
この調子では、しばらくは品薄が続くことだろう。
そんなときに、タイムリーに今日の日経新聞「プラス 1」に「段ボールで家具転倒に応急の備え」という記事があったので紹介しよう。
その方法というのは、段ボールを切って、家具と天井の隙間の大きさに作り直し、中にタオルなどの柔らかいものを入れて隙間に入れ込むというもの。
(捨てようと思っている衣類の処分先にするといい、というのが私が思いついたヒント)
この方法なら高さも調節できる。
頼りないようだが、面で天井と家具をつなぐので固定する力は強いそうだ。
ただし、隙間にぴったりはまらないと効果が薄いので注意。
ぴったりサイズで隙間を埋めると、手で揺らしてみてもびくともしない。
面で固定する力は想像以上に大きいそうだ。
幅がなく縦に細長い本棚の場合、思い本を舌に、軽い小物などを上に置いて、重心を下げるといい。
本の飛び出しを防止するのに、突っ張り棒で固定するのも効果的。
これは、食器棚の中にある酒瓶などの飛び出し防止にも使える方法だ。
この記事を読んで、もうひとつやってみようと思ったのが、ガラスの飛散防止フィルムを貼ること。
家中のガラスに貼るのは手間も時間もかかりすぎそうだが、要所要所にだけでも貼っておこうと思っている。
テレビの固定方法にも触れていたが、簡単な方法としては粘着式マットをテレビの下にしいておくという方法でも一定の効果があるとのこと。
しっかり固定するには、ベルト式の器具などで壁とテレビを直接結びつける必要があるそうだ。
記事の最後に、「ホームセンターでは防災関連グッズがほとんど売り切れ。スーパーでも水や食料、トイレットペーパーの棚が空。買い占めかどうかはわからないが、多くの人がいっせいに災害の備えを始めたせいだろう」とあった。
震災番組は続くだろうから、しばらくは品薄状態収まらないだろう。
防災パニックが収まったころに、忘れずにチャレンジしてみようと思った、今日は4月2日。
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