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2011年4月15日 (金)

東日本大震災が及ぼす原発訴訟への影響

 日本各地で係争中の原発裁判は十数件もある。

 過去にもたくさんの原発裁判が行なわれたが、裁判所は「安全性に問題はない」という判断を下してきた。

 しかし、今回の福島第一原子力発電所事故は、いまだに解決の糸口さえつかめない深刻な事態が続いている。

  今回の経験は今後の原発訴訟に、少なからず影響を及ぼすことになるだろう。



 
それだけではなく、今回の震災を受けて、さらなる原発反対訴訟が提訴されることになるかもしれない。

  原発訴訟の多くは、その危険性を指摘し、運転の差し止めを求めている。

  原発に反対する気持はわかるが、現在原子力発電は国内の電力の3割を担っている。

  すでに稼動している原子力発電所の運転を全部差し止めたならば、日本中が計画停電を実施しなければならなくなる。

  原子力発電に反対している人たちのすべてが、電気を使わない生活を甘受できるのだろうか。

  人間の豊かな生活には電気は欠かせない。

   人は、一度手に入れた快適さを簡単に手放すことはできない。

  そのためには、原子力発電に頼らざるを得ないのが現実。

  発電問題は、じつに悩ましい問題である。

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コメント

はじめまして。
そもそも安全であるという前提がまちがっていると思います。
危険ではあるが、必要であるから、覚悟して使う。
大部分の人が、電力を始めとするエネルギーの浪費による快楽を享受しているなかでということは、暗黙のうちに、原子力の利用を認めているということになるんじゃないでしょうか。

コメントありがとうございました。

よんじ さんにまったく同感です。

3月13日の私のブログは、よんじ さんと
同じ気持を書いたものです。

原子力は、いったん暴走してしまうと
地球上で一番やっかいな代物です。

それを承知の上で使うことが大事です。

未曽有の災害や、人的ミスが起こることを
前提とした対策が必要だと思います。

狭い日本に原発はいらない、なぜなら一個の原子炉へのテロに寄って日本の殆どは住めなくなるから

そうですね。

基本的には、私も、人間は原子力発電にたよるべきではないと思います。

テロも深刻な問題です。

現実的には、すぐにすべての原子力発電を廃止することは不可能のです。

地熱、風力等の再生可能な発電に切り換えていくことだと思います。

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