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2011年6月22日 (水)

復興の狼煙(のろし)

「復興の狼煙(のろし)」ポスタープロジェクトという活動をしいてる人たちがいらっしゃる。

その活動が、今日の「朝ズバッ」で紹介されていた。

被災を受けた釜石市の市民の写真を撮って、そこに短いコピーが一行添えられているものだった。

被写体になっている被災者の方々は、全員カメラ目線で前を見つめている。

その目は、みんな力強い。

そして、美しい。

「心まで壊されてたまるか。」「あきらめるな、と帆立てが言う」「埃も泥も、思い出にする」「前よりいい町にしてやる」「此処でなきゃだめなんだ」

そんなコピーが添えられた写真に写る人に人間の力強さを感じさせられる。

「チョー悲しくなんかない」という写真には、悲しんでばかりはいないよと、ほっとさせてくれる。

「野球がしたいです、神様」には、涙が出た。

元ジャイアンツの槇原寛己(投手)が「朝ズバッ」に出演していたのだが、「野球がしたいです、神様」の写真に、こらえる涙が溢れだしてしまっていた。

私も、他の出演者も、槇原さんの涙につられて、涙を止められなかった。

正面を見据えた被災者の写真と、短いコピー。

たった一行だけのコピーだが、がつんと心にしみてくる。

Photo

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Photo_4

それに比べて、政治屋の方々の言葉のなんと空虚なことか。



このポスターを制作したのは、盛岡市の広告会社の男性と、同僚、そして友人の都内のカメラマン。

3月22日から釜石市で撮影し、感じたままの言葉をつけたそうだ。
釜石の人たちを見た人が、「自分も一生懸命やろう」と思ってくれることが、復興につながると思っているという。

この13枚のポスターが、今、大きな反響を読んでいる。

ポスターは、東京の知り合いの居酒屋さんにも貼らせていただいたが、そこでも大きな反響をえたという。

今は、第二弾の15枚のポスターもでき、13枚セットが3,675円、15枚セットが3,990円(いづれも送料別)で発売され、収益は義援金にしている。

現在、「復興の狼煙」ポスタープロジェクトのサイトがつくられている。

そこに、プロジェクトのきっかけや、全部の写真も掲載されているので、興味のある方は訪問してみるといい。

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