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2011年6月 4日 (土)

枝野官房長官が、菅総理の長期続投を否定。国民よ怒りを露わにしよう。

 もうこんな話しに触れたくもないのだが、やっぱり言いたくもなる。



 
枝野幸男官房長官が、菅総理の長期続投を否定する発言をした。

 「(首相は)長く居すわるつもりはない」

 「(首相が)やめるのはそう遠くない時期だ」と言及した。

 また、9月の訪米日程についても、首相は自分で出るようなことは言っていない」と発言している。

 ということは、8月には辞任するということになるわけだ。

 官房長官といえば首相の女房役。

 その官房長官の言葉だから、その意味は重い。

 女房役として、今回の菅総理の節操の無さにあきれて、辞任の鈴をつける役目を引き受けたのだろう。


  政治屋さんたちは、口を開くたびに、「国民のため」「早期復旧・早期復興」という言葉を口にするが、それは党利党略と彼らの個人的利益に合致するときのみの話し。

 早期復興のために早急に審議するべき2次補正の審議入りに応じないと脅しをかける。

 2次補正の財源となる特例公社債法案は成立の見込みも立たない。

 この法案が成立しないと当初予算も含めて赤字国債の発行もできない。

 「国民のため」と言いながら、実は「国民を人質にとって」権力闘争を続けている。



 国民が怒りを態度であらわす時期がきているのではないだろうか。

 自分自身、言葉だけで怒りを露わにできなくて、もう触れたくもないのだが言わずにおれない今日は6月4日。

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