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2011年7月12日 (火)

菅おろしを言う人は、おろしたあとのことも言うべき。

震災から4カ月になる。

被災者の方のみならず国民全部が、政治に対して憤っている。

政局を捨てて被災地の復興に専念してくれと声高に叫んでいる。

テレビ、新聞、週刊誌、全てのメディア、全てのコメンテータ、評論家が同じことを言い続けている。

しかしどんな声も菅さんには届かない。

菅さんは精神的に病んでいるのだ。

医学的には精神病とは言えないのだろうが、できもしないことをできると思っているというのは精神的障害と言うべきだろう。

菅さんが市井の一市民ならいい。

しかし国を動かす最高責任者としてはまったく不適な人なのだ。

強制的な措置入院が必要な状況だと思うのだ。

それにしても、菅さんでは駄目だとは思うのだが、それでは他に自分が総理大臣になって日本を救う明確な表明をする人が一人もいない。

菅さんでは駄目だという。

では、菅さんを辞めさせて誰が最高責任者としての責任を担うのかというと、いまだに誰も手を挙げる人はいない。

菅さんの代わりに誰かを指示して、その人を先頭に復興にむけて政策を振るうという話しもない。

菅さんでは駄目なのは明白だけど、菅さんが辞めるとなったら菅さんの後釜争いを繰り広げることになるのだろう。

菅さんでは駄目だという人は、菅さんの後の人事や政策を語るべきだ。

与野党口を揃えて辞めろと言っている菅さんだけが「総理大臣をやる!」と言っていて、他のどなたも「俺が総理大臣をやる!」とは言わない。

菅おろしを口にするのなら、おろした後のことも同時に言うべきだろう。

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