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2011年7月13日 (水)

双葉郡被災者住民がデモ行進。被災者数万人が団結して国会をデモすれば政治は変わる。

福島第1原発事故で避難を強いられている福島県双葉郡8町村の住民が、事故の早期収拾や補償を訴えて「ふたばぐんの住民を忘れるな!緊急決起大会」を開き、その後国会議事堂周辺でデモ行進をした。

決起大会では「双葉郡の子どもたちに未来を取り戻そう」というメッセージを採択し、その後参加した避難者約500人が、「避難者の生活保証を」「双葉郡を忘れるな」「東京電力はうそをつくな」などの横断幕を掲げ国会周辺を行進した。

日比谷公園で開かれた決起集会では、「(世間の)関心が薄れると復興が遅れてしまう。まず声を上げよう」と呼びかけ、与野党の国会議員が壇上に上がると「政治家は仕事をしろ」と、怒りの声も上がったという。

毎日のように、テレビも新聞も、菅政権や国会議員に対して、政局を忘れて被災者のことを考えろと言い続けている。

国民の全員が、まずは復興に専念してくれと悲痛な声を上げている。

政治家も、復興に専念すべきだと言っている。

しかし一向に復興への対策は進まない。

すでに震災から4カ月、ずっと堂々巡りだ。

なぜ国民は怒らないのだろう。

昨日の双葉郡の被災者の方々のデモが、この4カ月間で始めて見た怒りの行動だった。

マスコミが、ほんとうに菅さんを代表とする日本の政治を糾弾しようとするのであれば、もっとこのデモを大きく取り上げるべきではないのだろう。

デモの参加者を取材し、デモを支援する姿勢で報道して、国民の怒りに火をつけるべきだろう。

平和ボケした日本は怒ることを忘れてしまっている。

なんがかんだといっても平穏に暮らせているから、不満が爆発して暴動が起こるようなことはない。

国民がいっせいに怒りを行動に移し、国会議事堂前に数十万人が集結することができたら、日本の政治も変わるのかもしれない。

震災に無関係な人たちを集結させるのは無理だろうが、被災地の方々は怒りを行動に移すべきだ。

おとなしく修復してくれるのを待っていても、政治屋たちは被災者の救済より自分たちの権力闘争を続けることだろう。

今回声を上げた双葉郡の方々は、被災地の中でも忘れられた存在になっていることに怒りを感じて行動を起こしたようだが、500人では大衆の好奇心を煽るニュースにはならなかった。

500人よりは、5000人。

5000人よりは、5万人。

そんな動きになれば、テレビが動く。

もし、10万人が国会周辺に集結することになれば、必ず政治は動く。

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