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2011年7月10日 (日)

「ストレステスト」とは?

「ストレステスト」とは、めったに起こらない事態で生じる負荷(ストレス)に耐えられるか、安全性の余裕度をコンピュータで計算して調べる検査のこと。

欧州連合(EU)ではすでに実施されている。

EUは、東日本大震災のような大規模な地震、洪水などの自然災害のほか、飛行機墜落事故などの事故や仁最適な被害をも想定している。

原子炉の素材や厚さなどのデータをもとに余裕度を計算する。

ただし、コンピュータで余裕度を計算するわけで、EUでのストレステストは原発を動かしながらやっている。(以上、日経新聞7.9)

というのが「ストレステスト」の意味合いだ。

なんで「ストレステスト」というわかりにくい単語を使うのだろう。

実験の内容からも言うと「過重負荷実験」とでも言ったら良いのだろうか。

単純に「負荷実験」とでも言った方がわかりやすい。

そもそも「ストレス」と言う言葉は、日常では「ストレスがたまる」とか「ストレスのせいで体調を壊した」というような言い方でしか使われない。

広辞苑でも、①[言]語のある音節を際立たせるために強化される力の程度。②[理]応力。③[医]・・・心身の機能変化。④俗に、説心的緊張をいう。という解説で、今回のストレステストにふさわしい意味合いはない。

ひまなもので、英和辞典を引いてみたら、一番最初の意味が、圧迫、圧力、重圧、とある。

これならなんとなくわかる。

圧力や重圧をかけてテストするというわけだ。

英語に堪能な人はストレスというと、この語感を感じているのだろうが、私のような一般大衆はストレスという言葉には心身に以上をもたらす「ストレス」という語感しか感じない。

言い続けているとなんとなく慣れてしまうカタカナ語もあるのだが、「ストレステスト」という言葉は、慣れ親しめそうにないカタカナ語である。

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