先送りにする悪癖の弊害
今日は朝からやらなくてはいけないことがたくさんあった。
最重要は管理アパートの家賃振り込みの手配。
家賃振り込みは事務員さんにまかせていた仕事だったが、その担当者が先月末に入院することになってしまった。
月末、月初に家賃振り込みを引き継いでから入院する予定だったのだが、検査の結果緊急入院、即手術となってしまった。
当社は零細見せなので、管理数もしれているしなんとかなると思っていた。
明日の振り込みの準備を今日終わらすつもりだった。
充分間に合う予定だった。
しかし、こんなときに限って朝から来客がひっきりなし。
朝、家賃台帳を引っ張りだして整理を始めたとたんに、W産業(同業者)のK社長が来社。
別段仕事の話ではない。
W産業は延岡市市内で1位か2位の座を占めそうないきおいで伸びている会社だ。
ここのK社長とは懇意にしているのだが、なにせ自慢話が長い。
いつもなら楽しい時間なのだが、今日は時間がない。
1時間くらい自慢話を聞かせていただいていたら、K産業の若手美人社員Sさんが来社。
これまた仕事ではなく、表敬訪問の挨拶にきたというもの。
帰りかけたW産業のK社長、今度はSさんにレクチャー。
そうこうしているうちに、当社が大変お世話になっている延岡信用金庫の店長が来社。
ということで午前中はまったく仕事にならなかった。
それでも、まだまだ余裕で午後から家賃管理台帳にとりかかった。
順調に整理がついて、振り込みの段取りに入ろうとしたら、明日取り引き予定の売主さんから、かつおと鯵をやるからとりに来ないかとの電話。
この売主さんは、養殖も営まれている船主さんで、今日取れの生きのいい魚だから、断る理由はない。
喜んで取りにいく。
そうこうしているうちに夕方になってしまって、あせって家賃振り込み準備をしている。
昨日は時間に余裕があったのだから、昨日のうちにやっておけばよかったと、いつものことながら反省しきりのよだきんぼ(宮崎弁でなまけもの)不動産屋さんの、今日は8月9日。
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