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2011年8月21日 (日)

お前のところからは電気は買わんぞと言えない不自由

 原発問題を発端に、電気会社のさまざまな問題点が指摘されている。

 独占企業で他に選択肢がないのが一番の問題だと言われたりするが、その実感はなかった。

 しかし、ある出来事で、他に選択肢がないことの憤りを実感させられることになった。

 当社が所有している古いアパートがある。

 数年前に購入したのだが、そのときすぐに共用部分の電気料の支払いについて請求があった。

 そして自動支払いの手続きをさせられた。

 それから2年近くが立つ。

 アパートの管理については事務員まかせでいたのだが、その事務員さんが緊急入院からそのまま辞めることになって、事務処理をしていたのだが、電気料使用量の通知書や請求書が見当たらない。

 基本契約を見直そうと思っているのだが、使用量の通知書が見つからない。

 それで電力会社(九州電力)に電話して聞いてみた。

 すると、答えはこうだった。

 「どなたが管理者で、どこにおくったらいいのかわからないので、検診結果はお知らせしてません」との回答。

 管理人をおいていないので、空きポストにも入れていないというわけだ。

 これまで支障はなく、私も大した問題とは思っていなかったのだが、答える担当者があまりにも当然のことのように平然としているのに、ちょっとカチンと来た。

 だから、少しだけ注意をうながすことにした。

 (私)「あのね、どなたが管理者でどこに送ったらいいかわからなかったから、なにもしなかったってのはおかいしんじゃないの?私が購入して家主交替になった際には、すぐに調べて電気料の請求にきてるんだよ。お金をとるためには全力をあげるけど、通知書を送るという自分の方の義務にはいっさい努力しないの?そんな言い訳では納得できないね。おかしいと思わない?」と聞いてみた。

 すると、さすがに「大変申しわけありませんでした。以後はどこにおくったらよろしいでしょうか」となった。

 今回のことは余り腹の立つことでもなかったのだが、仮に電気会社(私の場合九州電力)の態度が気に入らなくて、こんな会社から電気は買いたくないと思っても「お前んところの電気は買わない!よそで買う!」なんて啖呵はきれないんだなあと感じてしまった。

 へんなことで、電力会社の事業独占の弊害を実感させられた。

 そう感じたのは一昨日、そしてそれを書いている今日は8月21日。

 

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