宝くじにも「やらせ」があるのか?
昨日の新聞に折り込まれていたチラシを片づけていたら、日経新聞の「おわび」というチラシが入っていた。
「朝刊社会面に掲載した『東日本大震災復興宝くじ』の抽選はまだ行なわれていませんでした。おわびして表を取り消します。同宝くじは9日まで発売中で、抽選は11日に行なわれ、正しい結果は11日移行に掲載します」とある。
どういうことだろうと思って、昨日の日経新聞を引っ張りだしてみると、「東日本大震災復興宝くじ」の当選番号が掲載されている。
賞金額や当選者数は正しいような感じで、1等から6等までの当選番号が記載されている。
「本日宝くじの抽選を行ないました」という報道ならば誤報ということもあるだろうが、ここまでしっかりとした当選記事になっているということは大いに疑問だ。
あらかじめ高額賞金の当選番号を決めていて、その番号は販売せずに、抽選のとき細工して当選番号を選んでいるのではないのだろうか。
それを宝くじを運営するもので詐取するのか、それとも裏金として捻出しているのか、または賄賂として贈呈するのか。
自己の利益しか考えない今の日本だから、そんな疑いが沸き起こった、今日は8月5日金曜日。
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