分厚い「アスクル」のカタログ
今朝、「アスクル」のカタログが届けられた。
2011年・秋冬版だ。
その厚さ、3㎝弱。測ってみたら2㎝7㎜だった。(忙しいと言いつつこんなことをするヒマはあるようだ)
ずしりと重い。
総天然色(古い)で、豪華製本。
ほとんどの人が知っていることだろうが、「アスクル」というのは、文房具や事務用品の通信販売の会社。
今日注文した商品が次の日には届く。
「明日(には)来る」というので、「アスクル」という社名になっている。
行きつけの文具店で注文すると、2~3週間かかってしまうこともあるのだが、「アスクル」で注文すると、みごとに「明日来る」のだ。
こちら、陸の孤島と思える地(宮崎県延岡市)にも、「明日来る」のだ。
ということだが、私が利用するのは年に1回程度。
そんな泡沫のお客である当社にも、立派なカタログが届くのだ。
私が注文する際にはインターネットで注文するし、インターネットにもカタログが掲載されているのだから、こんな立派なカタログはもったいない。
もったいないとは思うのだが、届けられるカタログはありがたく受け取っている。
買う品が決まっているときは、パソコンの画面のカタログもいいのだが、何か便利な文具はないかなあ、なんて眺めるときは本になっているカタログの方がいい。
買おうと思ったものをカタログで調べていると、ついでに目にとまった商品を注文してしまうこともある。
それが「アスクル」さんのねらいなんだろうと思いつつ、資源の無駄遣いには逆行するとも悩みつつ、便利さを享受してしまうことに罪悪感を感じた、今日は9月5日。
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