TPPって、本当はどうなんだろう?⑤
TPPに関する民主党内の意見集約が終わったことを受け、野田総理が今日TPPに参加を表明すると報道されている。
このところの野田総理は、「議論が熟した段階では一定の結論を出すことが必要だ」とのみ言い続けてきて、それ以上の説明は一切していない。
与野党、そして民主党内でも、賛成・反対、激論を闘わせていたかのようだった。
そして、テレビを始めとするメディアでも、賛成・反対、双方の意見を大きく取り上げていた。
だけど、この数日の流れをながめていると、どうも政財界、マスコミ報道メディア、全部がよってたかって「やらせ」ではないかと思えてきた。
アメリカというか、どこかで巨万の富を握っている何者かのためにえがいた筋書き通りにことが運んでいるような気がしてきた。
バブル期も、バブル崩壊期も、大儲けをした人たちがいるわけで、劇的に大きく世の中が変化するときが金儲けの絶好のチャンスになる。
意図的にそれを作り出している何者かがいて、世の中を動かしている人たち(政財界のトップやマスコミたち)は、そのなにものかが書いた台本通りに演じているだけなのではないかと、ふと思った今日は11月10日木曜日。
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