来年の手帳も、手製のノート。
この季節になると、本屋さんや文具店には来年の手帳が並ぶ。
そして、本屋さんの本棚には手帳特集を組んだ雑誌も並ぶ。
例年なら、手帳特集を組んだ雑誌を何冊も買い込んできて、わくわくしてページをめくっていた。
だけど、一昨年前から使いはじめた手製のノートが使いやすくて、やっと私の手帳遍歴も終りをむかえたようだ。
その手帳は、コクヨのB7判のキャンパスノート。
厚さも5㎜程度で、ワイシャツの胸ポケットにすっきりと収まる。
36枚72ページだから、見開き2ページを1日分して、1冊で1ヶ月。
割引で1冊57円。安い。
当初は、日付だけ書いて、予定や結果、ToDリスト、アイデア、ヒント。
何でも書き込んでいたが、それでは手帳としてのめりはりがない。
それでこんなふうに、ちょっと手を加えて、手帳らしくさせている。
日付スタンプと時刻はスタンプを押している。
日付スタンプは、100円ショップ「ダイソー」で購入したもの。
縦に時刻のスタンプは、数年前に「ダイソー」で買っていた日付スタンプが、年度が古くなって使えなくなったものをばらして自作した。
いままで、いろんな手帳を使ってきたが(今、自分のブログを検索してみたらちょうど去年の今日の記事だった。これは偶然。この時期になると手帳の虫が騒ぐのだろう)、この手帳が私の最後の手帳になりそうだ。
ただ、キャンパスノートに不満はないのだが、ちょっと味気ないような気もする。
それで見つけたのが、これ。
これもB7判。
あまり出回っていないし、ちょっと風格があるでしょ?
この表紙が気に入って、来年はこれにしようと思っている。
ということで、今年は手帳特集の雑誌は一冊も購入していない。
立ち読みは5~6冊したけれど、当面はこの手帳が一番いい。
« TPPって、本当はどうなんだろう? | トップページ | ステキな金縛り »
コメント