TPPに見る、世論調査への疑問
なんだかんだで、野田さんは想定通りTPP交渉に参加することを表明した。
民主党以外の人は全員TPP交渉に参加を表明したと思っているのだが、民主党の一部の人はそれをみとめていないってのが笑える。
山田元農水大臣なんか、顔を引きつらせて「よかった、我々の意見を取り入れてくれた」なんて言っていたが、苦し紛れの言い訳だってのは一目瞭然だった。
それにしても、TPPに関しての世論調査の数字をいくつか見たり聞いたりしたのだが、いずれも賛成が40%台で反対が20%台。
賛成反対を併せると70%台を超えていて、わからないは20%台。
そして、TPPについては説明不足で情報提供が不十分だと答える人が80%以上いる。
こんな数字はおかしくはないか?
説明不足で情報提供が不十分だと思いつつ賛成というのは奇妙な話だなあと感じた、今日は11月15日火曜日。
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