テレビってやつは
今朝は突然のどしゃぶりだった。
お隣のお店の樋から、はききれない雨水が滝のように溢れだしていた。
「大変ですね」と言うと、「瞬間的なものだから大丈夫ですよ」と、いたくのんびりした返事。
その言葉通り、大雨は10分くらいのものであった。
以前書いたことではあるが、最近の雨は情緒に欠ける。
バケツの水をぶちまけるような降り方をする。
日本が温帯から亜熱帯に近づいているのだろう。
今日は、そんな雨の日だったが、暖かくて過ごしやすい一日だった。
そう感じていたのに、夕方のテレビのニュースでは「夏日」として取り上げている。
どうして人心の不安を煽り立てるような報道しかしないのだろう。
「今日は過ごしやすくてよかったですね」と心を和らげてくれればいいのに。
そしてちょっと寒くなると、冬の寒さへの不安を煽る。
今、世の中がおかしくなっているが、その一番の元凶はテレビだろうなあと、改めて感じた今日は11月2日。
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