大阪旅行記 雑貨屋さん?本屋さん?
ぐだぐだ言っても何にも変わらない。
考えるだけ気分が悪い。
気分転換に、大阪旅行で面白かった話を書こう。
正月の旅行には一応デジカメを持参した。
私は、旅行での単なる風景は、写真にとってもしょうがないと思っている。
下手な写真を撮るくらいなら、絵はがきや旅行雑誌の写真の方がはるかにきれいだ。
ステキな景色は記憶に残しておけばいい。
だから、私にとっては、最近のデジカメに入っているギガという膨大なメモリーは無用の過剰長物。
前置きが長くなったが、面白い店を紹介しよう。
今回の旅行で泊まったホテルの近くにあった「VILLGE VANGUARD」というお店。
店の表まで雑貨を並べていて、「ドンキホーテ」の小型版みたいな雑貨屋さんに見えた。
雑貨屋さん大好きおじさんの私としては、これは中に入ってみらずにいられない。
ところ狭しと面白ろ雑貨が並んでいる。
結局、雑貨は骸骨柄の軍手(手袋)しか買わなかったのだが、ウナギの寝床みたいに奥行きの長い店を探検していると、店の中程に本が陳列してある。
古本屋を売っているのかと思ってながめていたら、なんとも愉快なキャッチコピーのポップがべたべたとはりつけられている。
面白いから、そのキャッチコピーを書き写そうかとも思ったのだが、その手書きのポップは写真に撮るべき。
それで、店員さんに了解をとり写真に撮らせてもらったのがこれだ。
「今の自分に満足している奴は買わなくてよし」
撮り損なったが、こんなキャッチコピーのまわりに自己啓発本的な本が集っている。
なんとも楽しいいキャッチコピーじゃないか。
まだまだ、楽しいキャッチコピーがあったのだが、今日のところはこれくらいにしよう。
それと、他の本屋さんも真似た方がいいのは、平積みにしている本の一番上にポップをはりつけているのだが,その本はサンプルとして割り切っている。
平積みの本を買う場合、一番上の本は敬遠して下の方から抜き取って買っている。
だから、一冊だけはサンプルとして割り切って、立ち読みで内容を確認するのはサンプル本だけになる。
無作為に本を傷つけられるより、一冊だけを犠牲にする方がはるかに合理的だ。
雑貨は軍手だけだったが、本は2冊買ってしまった。
荷物になるから買わなかったが、一番欲しかったのがこれ。
ちょっと直接手過ぎるコピーだが、つい買いたくなる面白ろ雑貨だった。
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