田中直紀防衛大臣の顔
自分の頭の蠅も追えないのに、天下国家のことは言うのはおこがましいので慎んでいたのだが、悪い顔の政治家が多い。
とくに、大臣になるとよけいに顔が悪くなる。
その典型が、田中直紀防衛大臣。
田中真紀子さんのご主人ということで、政界一辛抱強い政治家と揶揄されたりしたが、私はそれはそれで評価してしかるべきと思っていた。
切れ者には見えないが、人の良さそうな風貌は大人(たいじん)の風格を備えているようにも感じていた。
しかし、報道陣に解放した大臣選任の電話を待っている姿に、この人が大臣になっていいのかと不安を感じた。
そして、その不安は的中した。
その後の迷走ぶりは報道の通り。
大きな身体の上の大きな顔の田中直紀さんが、まるでおびえた小動物の表情になってしまった。
これは田中直紀さんだけのことではない。
いい顔の政治家が少なくなってしまった。
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