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2012年3月 4日 (日)

今日は宮崎。どれにしよう「ヒューゴの不思議な発明」「ものすごくうるさくてありえないほど近い」「戦火の馬」

 今日は宮崎市で仕事がある。

 安い賃貸の商談で、通常なら電話だけですませるところなのだが、家主さんがちょっと難しくて(と私が感じているだけなのかもしれないが)、会って話をしておかないと、後々禍根を残しそうな気がして、これで2回目の訪問になる。

 家主さんとの面談は16時という中途半端な時間になった。

 アカデミー賞の発表があったばかりだし、わざわざ宮崎まで車で2時間かけて行くのだから、映画でも見ようという作戦で4時にしてもらったのだ。

 アカデミー賞主要3部門を受賞した「アーティスト」を見ようと思ってのことだったのだが、時間の約束をした後に調べてみたら、「アーティスト」はまだやっていなかった。

 上映中で他に見てみたいかなと思える映画は「ものすごくうるさくて ありえないほど近い」と「戦火の馬」くらい。

 しかし、あえて宮崎まで行って見たいという作品ではなかった。

 下調べもせずにお客さんとのアポイントをとってしまったので、上記作品はどちらも時間的に見れない。

 時間的に都合がいいのは、アカデミー作品賞にノミネートされていた「ヒューゴの不思議な発明」だ。

 作品賞は取れなかったが、視覚効果賞・録音賞・音響編集賞・美術賞・撮影賞を受賞している。

 ジャンル的には私の嗜好に合わないのだが、アカデミー賞受賞作につられてこれを見ることにして、今から出発する。

  

 

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