あるがままの日野原重明さん
100歳で現役の医者の日野原重明さんが、こんなことを言っている。
「朝日新聞土曜版のbeに『あるがままに行く』という題で毎週書いていますが、毎日あるがままにいきています。毎日あるがままち生きています、やりたいことを十分にやる。やりたくないものはない。もうやりたいことばかりで選択に困るくらいです。」
100歳にして「やりたくないものはない。やりたいことばかりで選択に困る」というのがすごい。
ゴルフの始球式もやる。ソフトボールのシートノックもできる。
病院の理事長で、レントゲンやらMRIなど2億円、3億円する効果の機会の値段交渉もやる。
「現役の現役」だそうだ。
それでいて、お昼はご飯なし。牛乳だけ。
朝もご飯もパンも食べなくて、牛乳とオレンジジュース、バナナ1本だけ。
毎朝体重を測って、増えそうであれば糖分をとらないようにしている。
そして、できるだけ運動をする。
週に1回、コーチに来てもらってストレッチをしている等々、この歳になられても、身体の管理を怠っていないのだからすごい。
それもこれも、選択に困るほどやりたいものがあって、それをやるために身体の管理をされているのだろう。
私も、やりたいことはたくさんあるのだが、やらないままにこの歳まで来てしまった。
残された時間を考えると、やりたいと思ってきたことの何百分の一もできないなと後悔することが多くなっていたが、日野原先生の言葉に何か励まされたような今日は4月29日。
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