違和感のある「ございます」
今朝のワイドショー「朝ズバ!」と「とくダネ!」に東電のお客様係の方が引っ張りだされていた。
お客様係とはいうものの、お一人は常務取締役、もう一人の方も執行役員という偉くて責任のある方。
いつものごとくに、メディアが、「おぼれる犬」状態になった東電の役員さんをひきづりだして、みんなで石をぶつけているという姿だ。
大企業のトップの座に君臨しているだろう役員さんたちも、メディアの前には平身低頭するしかない。
お二人とも異様とも言える低姿勢な物言いだった。
そんな答弁の中で耳障りで仕方がないのが、「ございます」という言葉だ。
「やってございます」だとか、「いってございます」だとか「努力してございます」だとか、おっしゃられる。
耳障りなのは私だけなのだろうか。
そういえば、事故の状況についての記者会見をする広報担当の人も「ございます」という語尾を多用しておられた。
私の貧弱な語彙力のせいなのかもしれないが、私には、この「ございます」は違和感を感じて仕方がない。
私の辞書では、「おります」ということになるのだが・・・
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