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2012年5月25日 (金)

大型スクーターに憧れて自動車学校に通っている、とほほな日記。

 私は、50ccバイクをちょくちょく利用している。

 道路が狭くて、ちょっと駐車しておく場所のないお客様のところとか、すぐ近くのスーパーやコンビニに行くときにはバイクを使うことが多い。

 混雑する時間帯に市役所に行くときなんかもバイクで行く。

 数年前に中古で買った高年式の「ハリアー」の燃費が極悪だもので、ガソリン価格が高騰してからバイクを利用する機会が余計に増えた。

 バイクは小回りがきくし駐車場の心配をしなくていいのがいい。

 しかし、50ccのバイクの法定速度は30㎞。

 そして、3車線以上の道路での交差点では二段階右折をしなければならない。

 二段階右折というのは、交差点で右折する際に一端直進して反対側まで進み、そこでバイクを右折方向に方向転換して、信号が青になるのを待って、信号が変わったら進むというやりかただ。

 実際に30㎞で走ることは、なかなか至難の技で、バイクの専用レーンのない狭い道を30㎞で走っていると車の流れを妨げるし、車の運転手をいらいらさせることになる。

 それで、車の流れを邪魔しないように走ることになるが、運悪く白バイなんかに見つかるとすぐに20㎞以上の速度違反になる。

 そんな不安を常にかかえて走ることになる。

 交差点での二段階右折もなかなか面倒だ。

 右折したいのに真っ直ぐに進んで向こう側で停まり、すいすい右折している車を眺めながら右折方向の信号が変わるのを待っているのは、なんとなく屈辱的な気分になる。

 それで、法定速度60㎞で二段階右折をしなくてすむ自動二輪車(バイク)に乗ることを考えた。

 そんな気持ちがだんだんと高まってきて、インターネットオークションで安い大型スクーター眺める日が続いていた。

 オークションを眺めていると、安い大型スクーターがある。

 何度か10万円程度の最低価格で入札してみたが、結局落札価格は30万円くらいになってしまう。

 落札してもバイクの免許はない。

 だから、落札価格の調査の積もりで入札をくり返していたら、ほとんど最低価格のまま落札してしまった。

 予定外の落札だったが、落札したからには買うしかない。

 オークションの決済の準備をすると同時に、自動車学校の入学手続をとることになった。

 で、今日が初の実習だった。

 オートマチックだから50ccバイクと対して代わらないだろうと思っていたのだが、まったく別物。

 まず車体の大きさと、重量は想像をはるかに超えるものだった。

 ささえるだけでも、大変。

 50ccは自転車に乗るのとほとんど変わりがないのだが、400ccの大型スクーターは、それとはまったく違う。

 直進、停止もままならず、初日の今日からS字コース、スラローム運転、橋渡りと、一通りの初歩的技能実習をさせられた。

 しかし、なさけないほど、どれもできない。

 原付バイクでベテランの域に達していると自負していた私だったが、甘い考えは見事に打ち砕かれた。

 筋肉はきしみ、心臓は縮み上がり、おたおたと情け無い運転をしてしまう。

 実年齢よりずいぶん若く見られ、気持ちは若者だった私だが、教官には「手のかかる初老のおじさん」に見えているに違いない。

 規定教習時間は13時間。1日2時間の教習をとれば2週間足らずで免許が取れると思っていたが、補修は必至と覚悟した。

 ともすると、補修時間10時間以上になってしまうのではないかと、弱気になった教習初日だった。

 

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