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2012年6月 7日 (木)

普通自動二輪免許取得、さんざんな軌跡⑥

 ⑥感激の検定合格

 このところ仕事が忙しくて、おまけに普通自動二輪の免許の教習にも行っていて、ブログに割く時間が少なくなっている。

 見直してみると、バイクの教習が2段階になったところで中断していた。

 教習二段階も、悲惨な毎日だった。

 一日二時間の講習でやっと慣れたと思うと、次の日は新しい課題が出る。

 最終的な検定コースは三コースあって、それだけを練習させてくれるといいのだが、毎日重点課題を追加される。

 初めてのことにでくわすと、どぎまぎしてしまうのだ。

 私の一番の問題はクランクコース。

 直角のカーブを曲がる技能コースだ。

 大の苦手で4度に3度はバイクを倒しそうになる。

 これは克服できそうにもないと弱気になってしまう。

 それで、自主的に補習をお願いして、1時間クランクコースを独占して練習させてもらった。

 それにもかかわらず、苦手意識が先に立ってしまって、1時間こればかり練習していたら、頭が混乱して前より下手になってしまった。

 走行中に足をついたらどうなるのかとたずねたてみたら、減点されるが失格ではないとのこと。

 そこで、私に妙案がわいた。

 合格点は100点満点で70点。

 クランクコース以外の通常コースで、極力減点のないように安全運転で走って、クランクコースでの減点は覚悟の上で行くというやり方だ。

 ということで、今日、検定を受けてきた。

 スタートの時の安全確認に始まり、走行中の左右確認等に最大の注意を払ってバイクを走らせた。

 そして最終間際、苦手のクランクコースが近づいた。

 昨日の練習では、3回まわって2回スムーズに回れて、若干自信をつけていたのだが、クランクコースに入るときに「あっダメだ」と思った。

 スピードの調整ができていない。

 このままではスピードが遅すぎて倒れてしまう。

 そう思ってアクセルを上げすぎる。

 今度はスピードが出すぎてコーンにぶつかりそうになる。

 コーンを倒したら失格。

 あわててブレーキで調整。

 ここを、覚悟の足つきで切り抜ける。

 もう頭はパニック。

 ハンドルを左から右に切り換えなくてはならない。

 またここで足をついてしまう。

 あーーーーー。失格か?

 頭は、さらにパニック。

 なんとかコーンは倒さずに通過したが、頭からコースがとんでしまった。

 次のコーナーを左折だったか、右折だったかわからない。

 こんな失敗も想定していた私は、こんなときの対処方法を先生に聞いていた。

 コース間違いは減点にはならない。

 コース間違いに気がついたら、エンジンを停めて本当のコースに戻ってやりなおせばいいのだ。

 混乱している頭の冷静な部分が、エンジンを停めることを指示してきた。

 エンジンを停めて、頭を冷やしてコースを思い出すことにした。

 冷静さを取り戻し、手をあげて再開を知らせ、再度出発する。

 次の難題は、一本橋。

 30㎝幅の橋をゆっくり進むという技能コースだが、これはなんなく成功。

 最後はS字コース。 

 これも、なにごともなく通過。

 そして終了地点に戻ることになる。

 クランクの失敗がなければ合格だったのに、クランクの失敗が致命的だっただろうなと思いながら終了地点に戻る。

 「だめだーーー。クランクで2度足をついてしまった。再検定だろうな」と明るくふるまう私に、いっしょに検定を受けた若者の一人が、「大丈夫っすよ。クランクだけの失敗だから合格っすよ」となぐさめの声をかけてくれた。

 今日の検定は3人のみ。

 試験官が来て、それぞれの好評をする。

 私以外の2人は、ほとんど問題ないようだ。

 私については、ハンドル操作とアクセルとブレーキのバランスをもう少し練習した方がいいと指摘を受けた。

 そして合格発表まで待合ロビーで待つように言われた。

 待合ロビーで待機していると、事務員さんが「今日の検定の方は、合格発表のあとに卒業式がありますのでしばらくここで待っていてください」と言われる。

 合格者は今後の説明が必要なのだろうけど、不合格の私までいっしょに待って卒業式をうけなくてはいけないのかと、少々不満だった。

 待つこと30分。

 ひょっとしたら私も合格なのかもしれないという淡い期待をいだいた。

 さらに待つこと15分。

 校長先生が書類を持って来られる。

 手に持っているA4の用紙が2枚しかないように見える。

 合格を発表します。

 「1番の○○さん」合格です。

 手持っている紙をめくり、「2番の△△さんも合格です」

 手に持っているA4の用紙は2枚。

 やっぱり私はダメだったんだと落胆していたら、重なっていたA4の用紙をぺろりとめくって、「赤池さん(私)も合格です」とおっしゃるではないか。

 な、な、なんと、合格!

 思わず、私のみ「ありがとうございました」と大きな声でお礼を言ってしまった。

 ということで、自動二輪免許取得 さんざんな軌跡でしたが無事合格をしました。

 規定よの時間を4時間もオーバーしましたが、うれしい限りの今日は6月7日。

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コメント

おめでとうございます。一生懸命と努力に勇気をもらいました。

コメントありがとうございます。

バイクが来ているので、一日でも免許証を早くもらいたくて、今日免許証をもらいに行ってきました。

ということで、今日の発展会は休みました(^-^)

来週からバイクで動きます。

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