ジェントルハートプロジェクト
今日は、東京から帰って来た友人につきあっていて、ゆっくりパソコンの前に座る時間がなかった。
さっきまで当社の事務所にいた。
ということで、今日のブログは短くいく。
今朝のワイドショーで気になったこと。
このところのワイドショー・ニュースで一番の話題になっている「いじめ」の問題。
その問題についてのコメンテーターとして出演していた女性の所属団体名がなんともオールカタカナ。
おっと行けない、全部カタカナ。
その名は、「NPO ジェントルハートプロジェクト」
英語大の苦手おじさんの私にとって、何の腕のか皆目健闘がつかなかった。
なんでも、いじめをなくす運動をしているNPO法人らしい。
毎度のことで恐縮なのだが、どうして、「ジェントルハートプロジェクト」なんだろう。
私が英語が大の苦手だから語感がつかめないのであって、大多数の人は「ジェントルハートプロジェクト」で、その意味を理解できているのだろうか。
私は、こんな名前なんか、ちっともやさしくないと思う。
農協がジェイエー、タバコ公舎がジェイティー、国鉄がジェーアール。
日本は、自らアメリカの属国になることを望んでいるのだろうか。
言葉は意志伝達の道具としてのみ存在するものではない。
言葉はその言葉を使って生きる人間共通の感性を育てる、文化そのものなのだと思うのだ。
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