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2012年10月 2日 (火)

赤い羽根共同募金の真実

 赤い羽根共同募金が始まった。

 私は、赤い羽の街頭募金が大嫌いだ。

 赤い羽根の街頭募金のやり方は卑劣に思えるからだ。

 デパートやスーパーマーケットの入り口に、小・中・高校生を立たせて募金を呼びかけさせる。

 今日の地元テレビのローカルニュースでは、幼稚園生をずらっと並ばせていた。

 微塵の邪心もなく、困った人の役に立とうと思って大きな声で募金を呼びかける子供を無視して通り過ぎることに、全然心が痛まない人は少ないだろう。

 それが募金を食い物にしている輩のねらいなのだろう。

 ひにくれ者おじさんの私は、共同募金にいかがわしさを感じているのだ。

 共同募金の始まりは、まったくの善意からだったのだろうけど、組織が大きくなって大きな金が動き出すと、それに群がる利権者たちがうごめいているように思ってしまうのは私の考えすぎなのだろうか

 各都道府県に共同募金会が組織され、それを社会福祉法人中央共同募金会がとりまとめている。

 ちなみに、特殊行政法人とか独立行政法人とか、官製の法人は信用できないものが多いでしょ?

 純真な、小中高校生や幼稚園生を、鵜飼いの鵜みたいにしてかき集めた貴重なお金は、そのすべてが高齢者や障害者のためだけに使われているのだろうか。

 募金が募金会の人件費にはまわされていないのか。

 善意で始まった募金も、組織が巨大になってくると、組織の運営に巨額のお金がかかるようになる。

 理事長や、たくさんの役員さんたちの給料はボランティア的な額なのだろうか。

 天下りはいないのか。

 無垢な子供を無報酬で駆り立てて集金させるのだから、理事や役員は定年退職した人たちがボランティア的にやるべきだろう。

 ひにくれ物おじさんの私は、天下りの理事や役員が高額の報酬をとっているのではないかと疑っている。

 だから、私は募金には協力したくないのだ。

 そうは言っても、スーパーの入り口に張り付けさせられている子供たちの、悲痛とも思える募金の呼びかけの声と、すがるような視線を無視する勇気はない。

 困った人を助けたいと思って、声をからして募金を呼びかけている子の前を素通りして、子どもを悲しい気持ちにさせたくはない。

 通り過ぎる大人たちは、職場でも募金をさせられ、町内会にも募金をしている。

 スーパーの入り口でも、1度や2度は募金箱に硬貨を入れている。

 そんなつらい気持ちをこらえて、子どもから逃げるようにスーパーに駆け込まなければならない。

 もういいかげんに、子どもたちを使って脅迫するような募金活動はやめてもらいたい。

 加えて、共同募金会の役員と幹部職員の給与明細書を公開してもらって、私の猜疑心を沈めてもらいたい。

 

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