拉致家族「うんざり」
今朝の日経新聞社会面の見出しに、「拉致家族『うんざり』」「法相辞任へ『解決する気あるのか』」とあった。
拉致被害者家族の気持ちはいかばかりかと、こちらまで強い憤りを覚える。
しかし、これは拉致問題に限ったことではない。
国民は、日本の政治に「うんざり」している。
ようやくのことで開かれた自公民の党首会談は、震災の処理も、憲法違反状態の国会議員の定数も、予算執行のための赤字国債発行法案も、崖っぷちまで追いやられている懸案の法案はそっちのけで衆議院解散をいつするのかということだけに終止して、そして結局は物別れ。
体に爆弾を巻き付けて国会に乗り込んで政治屋を粛清したいと思っている国民は少なくないんじゃないだろうか。
国民は黙って「うんざり」しているしかない。
桃太郎侍が「許さん!」といって国会に乗り込んで、「ひと~つ、人の世の生き血をすすり、ふた~つ、不埒な悪行三昧、みーっつ、醜い浮世の鬼を、退治てくれよう桃太郎」なんて、生き血をすすって、悪行三昧の醜い浮世の政治屋たちを、ばったばったと切り捨ててくれないかしらんと思ってしまった、今日は10月20日。
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