糖質制限ダイエット⑤
糖質制限ダイエット5日目。
今日の朝体重76.8㎏。(初日78.9㎏)
想定とおり、昨日からするとたった200gの減。
わずかだがダイエット効果は続いているが、ダイエットしているというつらさはまったくない。
これなら続けられるかもしれないと喜んでいる私に、当社の看板娘、(正確には看板ミセス)は「それが続くかが問題なんですよ」と冷たい言葉。
たしかに、私は何事も長続きしないのであるが、私にとって糖質制限は全然つらくないのだ。
つらくないというより、今までの生活より空腹感がなく快適なのだ。
看板ミセスは「なかなか続かないですよ」なんて言っているが、つらさを感じないという私の感覚は、他の人にはわからないことだろう。
なにせ、今までは、夜大食いしたあと寝るまで大量の菓子を食べ続け、食べ過ぎで気分の悪い朝を迎え、朝食昼食抜きで、夕食までの空腹に耐えるという生活だった。
以前は週に2~3度は昼食をとっていたのだが、南雲さんというお医者さんの書いたベストセラー「20歳若く見られるシリーズ」で、空腹が人を健康にするという理論を読んでからというものは、1日1食をとおしていた。
1日1食であればいくら食べてもいいというので、夜に大食いする。
大食いをするから昼過ぎまでは空腹感を感じることは少ないが、午後は空腹をぐっとこらえることになる。
糖質制限ダイエットを初めて、朝食は卵とハム、昼食は豆腐と納豆、夜は豆腐納豆をご飯代わりに、肉、魚、野菜を以前より多めにとっている。
小麦粉を使うフライや天麩羅は駄目だが、焼いたり、炒めたり、煮たりと料理のバリエーションはたくさんある。
野菜も、芋類以外は全部食べていい。
もともと、我が家では芋類は余り食卓に登場しない食材だったから、これは問題ではない。
困ることといえば、大好物のカレーライスとラーメンが食べられないこと。
とはいえ、カレーライスが我が家のメニューにあがるのは月に1度か2度。
糖質制限の効果を見るために1ヶ月は我慢しておこうと思っている。
ラーメンは、1日1食の空腹に耐えらないときに、非常食としてたべるインスタントラーメンのこと。
糖質制限を始めて、朝食、昼食を食べるようになったもので、激しい空腹を感じることがなくなったので、インスタントラーメンを食べる必要がなくなった。
今のところ、お菓子への誘惑も感じない。
今日はバレンタインデーで、私にとって何年ぶりかのチョコレートを、前出の当社の看板ミセスにいただいたが、食べたいという誘惑にかられることもなかった。
この4日間は「おやじダイエット部の奇跡」で言う、「スーパー糖質制限」(3食とも糖質制限をする)をやってきたが、あと1週間か10日はこれを続けることにしている。
それで、糖質制限で痩せることが実感できたら、その後も糖質制限を続けていこうと考えている。
そんな私に今日おとずれた、ちょっとしたピンチ。
突然、今日お客様と食事会(飲み会)をすることになったのだ。
糖質制限食の効果を見るためには、今日の飲み会で糖質の食材には手をつけないように気をつけなくては。
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