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2013年3月

2013年3月31日 (日)

うまいこと言うなあ。ラグビーボール。

 「たかじんのそこまで言って委員会」に、久々に民主党の原口一博さんが主演していた。

 原口さんは、軽やかな弁舌をかわれて、民主党ブームの最中はテレビにたびたび登場していた。

 当時、テレビで見る原口は口がうまい人だなーという印象だった。

 政策論争をやらしても政権運営について語らしても、話がうますぎる。

 あまりにも出来過過ぎた話をする原口さんを、私は、ホンマかいな?と思って眺めていた。

 そんな私の疑心暗鬼な思いは、民主党が政権交代を迫れた頃に見事に解決した。

 解散総選挙、政界改編の動きが始まると、原口さんの言動はコロコロ変わった。

 自分の都合のいい方にくっついたり離れたり、批判していたと思ったら支援したり、今まで好意的に扱ってくれていた「そこまで言って委員会」の面々も、あきれ果てていた。

 昔、風見鶏と言われた政治家がいたが、原口さんの無節操ぶりは風見鶏という言葉ではおさまることのないものだった。

 あの時、私は風見鶏に変わる言葉を見つけることが出来なかった。 

 あれ以来、原口さんをテレビで見かけることは少なくなっていた。

 久々にテレビに登場した今日、プロフィール紹介での「コロコロ変わって、どこに行くかわからない『ラグビーボール』と言われた・・・」のナレーション。

 「うまいこと言うなー!」

売買契約の手付金

 先日から商談していたお客様と、中古住宅の売買契約について最終的な打合せをした。

 最初のご案内が10日ほど前だった。

 ご夫婦と子どもさんでご覧になった。

 全員が気に入られた様子だった。

 「もし購入するとなれば、どういう流れになるのですか?」という質問が入り、流れを簡単に説明する。

 不動産屋にとって嬉しい限りの反応だった。

 通常であれば、購入を希望するお客様は、価格交渉をしてこられるのであるが、このお客様は見るからに人柄が良く、価格については触れて来ない。

 私は、契約をせき立てない主義。

 「もし購入を希望されるのであれば、なんなとご相談ください」ということで、その場は分かれた。

 次の日、連絡を取ったところ、親戚に見てもらうのでもう一度見せて欲しいとのこと。

 お客様のご希望で、5日後に再度案内することになった。

 再案内には、親戚の建築関係の方が同行された。

 2時間弱、建物をすみからすみまで点検された。

 親戚の方は建築の専門家だとのこと。

 私があれこれ説明しても、この方の意見に勝てるはずもないので、私は外にいてお客様に自由に見ていただいた。

 結論は買うとのこと。

 ただし、本人に代わって、建築のわかる親戚の方の意見として、結構な価格交渉が入った。

 交渉の価格は、買い手の立場で見ると不法な値引き交渉ではなかった。

 売主さんと折衝し、再度買主さんとの間を調整し、一応価格については合意を得た。

 通常であれば、ここで契約の日程を決めることになる。

 契約日をいつにするか打合せに行くと、検討して明日連絡しますとなった。

 次の日、連絡が入り、「先日同行された親戚の方と、当社に出向いていろいろ説明を受けたい」とのこと。

 ご親戚の方がなんの説明を受けたいのかわからなかったが、物件の資料一式と、物件についての重要事項説明書と契約書を準備した。

 昨日、そのお客様とご親戚の方が来社。

 ご親戚の方から、「字図と不動産の登記簿謄本を見せてくれ」と言われる。

 要望通りに字図と謄本をコピーして差し上げる。

 お客様には、すでに登記簿に記載された内容の説明をしていたのだが、ご親戚の方にチェックしてもらっているのだろう。

 ご親戚の方は現地と字図を照らし合わせて、「この物件は公道に接していないんではないか」と指摘される。

 物件は東側6メートルの公道と、南側2メートルの里道に接している。

 いわゆる東南の角地。

 物件敷地は6メートルの公道側は1メートルくらい嵩上げをしていて、公道側が駐車場になっており、南側の里道を利用して玄関に入るようになっている。

 親戚の方がおっしゃるのは、歩いて玄関に入るのは里道の方だから、里道で建築確認をとっているはずだとのこと。

 建築の専門家というから建築確認の知識があるのかと思っていたのだが、まったくの勘違い。

 「里道が利用できるから、公道側をかさ揚げしているけど、立派に公道に接していますよ。だから、当然、建築確認は公道でとっています」と説明すると、勘違いに気づかれて納得された。

 続いて、ご親戚の方は黙って謄本を見つめだした。

 沈黙が続くので、私はお客様に向かって「ご親戚の方から謄本をご確認いただいているので、私の方から登記簿の内容を重要事項説明書説明しますね」と言って、重要事項説明をすることにした。

 まずは、登記簿による物件の権利関係。そして都市計画法、建築基準法上の制限。

 さらには、契約に関する法律的事項。

 法律的な問題として重要なのが、契約の解除と違約に関する事項だ。

 契約に際して通常は、買主が売主に手付金を交付する。

 これは、間違いなく買います、間違いなく売りますということを担保するための金銭で、買主は手付金を放棄することにより、売主は預った手付金を倍にして返すことにより契約を解除できるというもの。

 違約と似ているのだが、法律的には違約とはまったく異なる。

 手付けは、それを放棄することや倍返しすることによって契約を解除できる権利なのだ。

 契約を解除することによって相手方に損害を与えたとしても、手付金以上の損害賠償を請求されることがないという権利なのだ。

 手付金については、重要事項説明書、売買契約書とも重複して詳しく記載される事項である。

 私は、重要事項説明での手付金の説明にあたって、「手付金は通常売買価格の1割程度のきりのいい金額になるので、今回の契約については100万円ということになります」と伝えた。

 それをそばで聞いておられた親戚の方は、「手付けは50万円でもいい」と助言された。

 本人さんは100万円より50万円の方が安心といった感じだった。

 出す金は少ない方が安心なのだろうが、それは勘違いなのだ。

 いつもなら、ここで私は手付金の意味をもっと説明するのだが、今回はその説明を省略した。

 今回の取引では、売主は希望価格から200万円くらいの値引きをのんでいる。

 私の判断では不当な値引きではないが、時間をかければあと70~80万円は高く売れる可能性はある。

 今回、手付金を50万円入れて契約をした後、60万円高く買うというお客様が現れたら、預った50万円の手付金を倍返しして契約を解除して、60万円高く買う人に売った方が10万円得する。

 預っていた50万円にあと50万円追加して返せば、なんら問題なく契約を解除できるのだ。

 倍返しすることによって50万円損をするが、今の契約より60万円高く買ってもらえば、差し引き10万円得をするというわけだ。

 買主は50万円儲かるわけだが、やっと見つけた気に入った物件が手に入らなくなってしまうのだ。

 手付金とは、そういった意味のお金なのだ。

 この物件をあと100万円以上高く買う人はいないと思うが、あと60万円くらいだったら可能性はある。

 このお客様にも、急かせる意味ではなくもう一人検討しているお客様がいる旨は伝えてある。

 そのお客様が、先に買った人の金額より60万円上乗せした価格で購入申込みをしないとは限らないのだ。

 私は、意味のない不安から手付金を少なくしようと考えるお客様には、手付金の意味合いを説明して、手付け解約にならないような額の手付金を入れるよう助言している。

 仮に10万円の手付金なら、20万円高く買う買手が現れたら、解約されても仕方がないのだ。

 そのときになって、「道義的に解約するなんて許せない。解約は認めない」と騒いでも、どうにもならない。

 これは民放557条で明文化されている法律事項なのだから。

 今日のお客様には、ご親戚の方の顔を立てて説明をしなかったが、契約日程を決める際に、きちんと説明しておくつもりである。

 法律は、知らないよりは知っていた方がいい。

 しかし、中途半端な知識では火傷することもある。

 きちんと法律を勉強することは、自分を守る大きな武器になる。 

 

 

 

 

   

2013年3月30日 (土)

島根県、「自殺」を「自死」に改める。

 島根県は「自殺対策総合計画」の名称を「自死対策総合計画」に改め、市町村への文書でも「自死」という語句に統一することに決めた。

 「自殺」という言葉に、自分を殺した人というイメージがあり、使者の尊厳が守れないという声を受けて、表現を改めることにしたという。

 行政文書で「自殺」を「自死」に統一する自治体は全国で初めてという。

 島根県は、新しい表現で遺族への偏見を無くし、自死予防を進めたいとしているという。

 遺族の多くが「自殺」という言葉のイメージを嫌っているようで、全国自死遺族連絡会の代表は「画期的だ。各地の遺族団体が要望しており、大きな一歩。他の自治体にも広がって欲しい」と話している。

 私も、近親者が自殺をした人を何人か存じあげているが、どなたも自殺という事実に触れ難い空気をただよわせておられるような気がする。

 近親者を亡くした悲しみに加えて、それを防げなかったことに対する後悔と自責の念に、みなさん苦しんでおられるように思われる。

 「自殺」を「自死」と表現することが遺族の方々の要望であるのなら、自治体のみならず、あらゆる場から「自殺」という言葉を消し去って「自死」に置き換えてしまうことにためらいはいらないだろう。

 しかし、言葉を変えても「偏見」はなくなることはないだろう。

 偏見や差別は、人間が生まれもった業だと思う。

 「自殺」に限らず、言葉を変え、偏見をなくせと啓蒙しても、人の心から偏見や差別をぬぐい去ることはできない。

 私は、「自殺」を「自死」に変えることには賛成だ。

 しかし、島根県が言うように、「新しい表現で遺族への偏見が無くなる」ことはないだろう。

 ましてや、表現を変えることが自殺予防になるというのは、あり得ないことだろう。

 「自殺」で傷つく遺族を無くすためには、自殺をどうしたら防げるかをもっと真剣に考えることだ。

 理想を言わせてもらえば、自殺に追い込まれる人がいなくなる世の中を作ることだ。

 他人も自分も殺さずにすむ世界はできないものか。

2013年3月29日 (金)

東京ガールズコレクション、明日当地で開催。

 なな、なななんと、明日、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)で東京がー数珠コレクションが開催される。

 あの「東京ガールズコレクション」だ。

 最初にこのニュースを聞いたとき、「どうして当地で?」なんて、地元民の私でさえ思ってしまった

 なにせ、何度も言っていることだが、当地延岡市は陸の孤島。

 交通アクセスが悪い。

 全国から観客が集まるのだろうか。

 放送局が器材やスタッフを運び込むのも大変だろうなあと思ってしまう。

 東京ガールズコレクションのオフィシャルページを見てみたら、出演者のすごいこと。

 テレビでおなじみの顔、顔、顔。

 私の好みで言わせてもらうと、南明奈さん、ベッキーさん、菜々緒さん、鈴木奈々さんが是非見てみたかった候補。

 郷ひろみさんもゲスト出演する。

 このニュースが発表されとき、私も絶対見に行こうと思って、奥さんにいっしょにいこうと声をかけてみた。

 その答えは、単純明朗。「なんで見に行かんと、いかんとけ?(どうして見にいかなくてはいけないの?」

 「南明奈やベッキー、菜々緒が来るんだよ。」と言う私に、「いい年して馬鹿じゃないの」と冷たい言葉。

 奥さんは、いい年をして、やきもちをやいているのかもしれない。

 奥さんはバラエティーが好きだから、「鈴木奈々も来るんだよ」と言ってみたが、「見らんでもいい」との返事。

 もうひと押し、「郷ひろみも来るんだよ」と言ってみたが、「興味ない!」とすげない返事。

 かくして、我が家での「東京ガールズコレクション」の話題は消えてしまった。

 それ依頼、私も「東京ガールズコレクション」の存在を忘れていたのだが、開催日を明日にひかえて、巷は盛り上がっているようだ。

 人口13万の町に2万人の観客が押し寄せるというのだから、関連商売人はてんやわんやらしい。

 今日は、午後から雨が落ちてきそうな曇り空だったが、予報ではどうやら明日は晴れ。

 私は行けないが、イベントの大成功を祈っている。

 

2013年3月28日 (木)

恥ずかしくて、嬉しくて。やっぱりついているなあ。

 今日は暑かった。

 車の中はエアコンが欲しいくらいだった。

 とはいえまだまだ3月。こんな時期からエアコンを使っていたら、体がヤワになってしまう。

 エアコンといえば、今月の初めに急に春めいて、エアコンが欲しいような暑い日があった。

 お客様を車に乗せていたので、エアコンを点けたのだが、生暖かい風が吹きだすだけで全然冷えなかった。

 私の車は13年乗りのハリアー。

 さすがの日本車で、まったく車の性能に支障を感じない。

 乗り心地はいいし、エンジン音も静かで、加速もいい。

 中古で購入したのだが、人は「いい車に乗ってますね」とほめてくれる。

 私は、まったく車に趣味はないもので、きちんと動いている車を買い替える意味がわからない。

 だから、この車が故障するまでは乗り続けるつもりなのだ。

 気に入っているから、エアコンの故障だったら、エアコンの修理をして乗り続けようと思っていた。

 車屋さんに相談したら、古いからエアコンがだめになっていることも考えられる。

 もし全くだめであれば、20万円以上かかるという。

 13年乗りの車に20万円の修理代はもったいない気がするが、それでもかまわないと思っていた。

 そして今日、車屋さんの紹介の修理屋さんから電話が入った。

 「もしもし、デンソー宮崎(車の修理専門店)です。エアコンの調子が悪いそうですが、どのような状態なんですか?」

 「風は出てくるけど、冷たくならないんです」

 「エアコンのスイッチを入れて、ランプは点灯していますか?」

 「エアコンのオートスイッチのランプは点灯していますよ。だけど、冷たくない風が出てくるだけです」

 「エアコンのガスが抜けているのかもしれないですね。ガス抜けだったらガスをチャージするだけでいいから、まずはガス圧を測ってみましょう。ちょっと当社まで車でお越ししただけませんか?」と言う。

 その会社デンソー宮崎までは、私の事務所から車で5分もかからない。

 「今から、すぐに行きます」と答え、デンソー宮崎さんに車で乗り付けた。

 電話をしてきた若社長が、出迎えてくれた。

  (この若社長のお父さんは私の同級生)

 私は、エアコンを点けてたまま車を降りた。

 「ね、OUTのランプは点いているでしょう。そして、OUTのスイッチの温度調整を最低温度に設定しているけど風が冷たくないでしょう?」と、状況を説明した。

 若社長は車に乗り込み、スイッチを点検している。

 いろんなスイッチが並んでいる中の、A/Cというスイッチを入れた。

  A/C=エアコン !

  長らくエアコンを使っていなかったので、A/Cのスイッチが切ったままになっていたようだ。

  若社長は、ごく平穏に、「エアコンは動いてますよ」と言った。

  申し訳ないやら、恥ずかしいやら。

  「すみませんね。よく調べもしないで・・・」

  この若社長は、良い人柄が良いようで、「よかったですね」と喜んでくれた。

  私は、最悪20万円の修理代を覚悟していたのだから、恥ずかしさの3倍の嬉しさを感じた。

 やっぱりついているなあ。

 

 

 

 

  

2013年3月27日 (水)

全日本柔道連盟問題と宅建協会

 女子選手への暴力問題から始まって、組織ぐるみの公的助成金の流用や不正受給問題がとりざたされている全日本柔道連盟。

 執行部の責任を問う声が高まっているというのに、執行部は辞任することもなく現体制のまま、問題の解決や組織の改革をすすめていくという。

 誰もが言っていることだが、隠しているもっと大きな問題がばれてしまうから辞めることができないのではないだろうか。

 今回の柔道連盟の執行部の態度は、私の所属する不動産の協会での20年前の事件を思い出させる。

 協会というのは、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)の不動産業者の8割以上が加盟する延岡支部のこと。

 2年に1度役員改選の選挙はあるのだが、役員になっても大した利権もないため、会員の大半は白紙委任状を提出し、長年同じ人が支部長を続けていた。

 当然、協会の活動は低迷し、協会として何の役割も果たしていなかった。

 それではいけないと、ある年私が勤務していた会社の社長(私の師匠)を支部長に担ぎ上げる話がまきおこった。

 師匠は従来協会運営には興味を持っていなかったのだが、人望のある方で、低迷している協会を盛り上げてほしいという要請がかかったのだ。

 師匠は、そんな声に押されて出馬を決心した。

 あっと言う間に選挙の過半数の票が集まった。

 支部長交替は必至と思われる投票日を迎えたのだが、なんと現支部長が選挙は行なわないと宣言した。

 会の定款を持ち出し、選挙で理事を選出するとは明文化されていないから、選挙でいくら票をとっても意味がないので選挙はしないというのだ。

 じゃあ、どうしたらいいのかというと、とにかく改選はしないの一点張り。

 その方は一人でやっている小さな不動産屋の店主だったので、支部長職の月3万円の手当が欲しいのかという話しも出ていた。

 どうして利権もない支部長職にそんなにこだわるのか、みんな思いあぐねていた。

 現支部長は一人でやっている小さな不動産屋だったので、支部長職の月に3万円程度の手当がほしいのだろうかとか、利権が無いと思っていたけど、なにか見えない利権があったのかもしれない。

 等々、いろんな憶測が流れた。

 いろいろ折衝を重ねる内に、協会費の不明朗な使途が露顕してきた。

 結局、協会の金の不正流用と使い込みの事実が露呈し、辞任に至った。

 全日本柔道連盟の執行部の態度は、あのときの頑に辞任を拒んでいた支部長の姿と重なってしまう。

 執行部があくまでも辞任しないのであったら、司直の手を入れるしかないのかもしれない。

 

2013年3月26日 (火)

衆議院選挙無効の判決。

 自分が、何にもしてきていないのに、あれこれ言う資格もないと思って、このところ天下国家のことには口をつぐんでいた。

 しかし、さすがに今日は黙ってはおれない。

 広島高等裁判所は、昨年12月の衆議院選広島1区、2区について憲法違反で無効とする判決を言い渡した件のこと。

 1票の格差訴訟においては、すでに30年前に最高裁から違憲判決が下されている。

 2年前にも、最高裁は違憲状態である旨の判決を言い渡している。

 最高裁の他、5つの高等裁判所で違憲、2つの高裁で違憲状態という判決が下されている。

 しかし、いずれも違憲若しくは違憲状態であるが選挙は有効という判決だった。

 裁判所の判決を無視し続ける国会に対して裁判所は、今回選挙の結果が無効だという判決を下したわけだ。

 この判決が確定してしまうと、広島1区2区で当選した国会議員は、その資格を失うわけだ。

 判決をうけて襟を正すどころか、「無責任な判決だ。当然上告する。最高裁では覆る」と息巻く自民党幹部もいる。

 驚くことには、「保法の越権行為だ」などとほざく閣僚経験のある自民党議員がいたが、立法の責をになう立場にありながら3権分立の意味も理解していないのだろうか。

 とはいえは、そんな国会議員を送り出しているのは、とりもなおさず選挙民なのだから情け無い。

 思い起こすまでもなく、昨年11月、国会の場で解散をせまる安倍さんに対して、当時の総理大臣野田さんが「定数是正を今国会中に実現することを約束するなら、解散する」と宣言し、それに自民党総裁の安倍さんが応じたことで解散をした。

 その結果、衆議院解散。そして総選挙。

 定数是正を言い出した民主党も、それに応じた自民党も、なぜかこの問題をうやむやにしてきた。

 政権交代に期待して民主党に政権を託してみたものの、民主党は、まったく政権担当能力がなかった。

 何も決められずに、政治をぐちゃぐちゃにしただけ。

 選択の間違いを悔やんだ国民は、選挙で民主党以外を指示した。

 その結果誕生した安倍政権。

 アベノミクスなんて言われて、景気が好転したように見えているが、それは2年余の民主党政権があまりにもひどすぎた反動で、すべてが上手くいっているだけのこと。

 実体経済の先行きはまだ不透明だ。

 今、国民は、民主党のでたらめから政権を取り上げることに成功したことに大喜びしていて、本質から目が離れている。

 広島高裁の判決は、私たちに、先の解散総選挙の大きな約束である定数是正問題に頬っかむりしている政治屋の嘘に、厳しい目を向けるべきだということを改めて認識させてくれた。

 

2013年3月25日 (月)

歌謡曲の歌詞のすごさ。

 今、TBSテレビで「次の世代に伝えたい名曲集」という特番をやっている。

 あの頃、アイドルタレントの戯れ歌と思って聞き流していた歌の歌詞の持つ力の凄さを思い知らされている。

 私はずっと、歌はメロディーと感覚でなんとなく口ずさんでいただけだった。

 カラオケを歌うときだって、歌詞の意味を考えることなく、カラオケに映し出される歌詞をメロディーにのせて声を出しているだけだった。

 私が、歌詞の意味を身に沁みて感じだしたのは、ここ数年のこと。

 なんだか、自分の生きかたも同じことだった。

 歌の歌詞同様、真剣に考えたことがなかった。

 私が、単なる流行りのタレント歌手と思っていた人たちの生き方のすごさを、この歳になってしみじみ痛感させられている。

 真剣に生きてきている人たちのすごさ。

 んーーーー。

 4時間にも及ぶ特番で、次世代に残したい名曲として何曲が披露されているのかわからないが、どの歌もどの歌も、私の身体をガツンガツンと揺さぶり続ける。

 他の人が、すごく見えてしまう、今日この頃。

 は~~~。よだきんぼ(宮崎弁でなまけもの)おじさんのなげき。

2013年3月24日 (日)

「人生は、いつも今から」 すごすぎる三浦雄一郎さん

 プロスキーヤーの三浦雄一郎さんが、3度目のエベレスト登頂を目指して今月28日にヒマラヤに出発する。

 最初の登頂が70歳。

 75歳で2度目の登頂をして、80歳の今回の登頂は3度目の挑戦となる。

 これができたら死んでもいいと思って、自分の限界を極めてきたというのが三浦さんの若いころからの信条。

 80歳になっても夢を抱き、可能性を求めて限界までやってみたいというのだ。

 そして、「その限界が山頂であるとしたら、それはこれ以上にない幸せだ」と言うのだから、すごいという以上の言葉を見つからない。

 テレビのインタビューで、「人生は、いつも(やろうと思った)今からだよ」とおっしゃっていた。

 やろうと思ったその瞬間から、また新しい人生に向かって新たな挑戦が始まるというのだ。

 そんな言葉を聞くと、思うだけで始めることがないままにきてしまった自分の人生を大いに悔やんでしまう。

 その反面、その言葉が、「今からでもやれるよ」と励まされているようにも感じた。

 三浦さんの夢が叶えられることを心から願う。

2013年3月23日 (土)

バイクで感じる風の冷たさも、春。

 テレビは、記録的に早いという桜の満開に大騒ぎしている。

 桜が満開になるのと入れ代わりに、昨日今日と寒さがぶり返している。

 私は、毎日スクーターで移動しているもので、空気を肌で感ることになる。

 今日、スーツだけではちょっと肌寒くて、スーツの上にユニクロのウルトラライトダウンジャケットを羽織った。

 何度も言ってきたことだが、暑い寒いは自分の身体で感じること。

 暑ければ、上着を一枚脱げばいい。

 寒ければ、下着を一枚足せばいい。


 それにつけても、引き続き仕事が忙しい。

 忙しさも、実になる忙しさで、うれしい限り。

 忙しい中で気づいたことだが、忙しいとブログを書く時間がない。

 ブログを始めて2年。

 着実に増えてきていたアクセス数が、このところ減りつつある。

 それも、仕事が充実していると思えばありがたいこと。

 とはいえ、少々さみしいことでもある。

 

 

2013年3月22日 (金)

2013年公示地価

 2013年の公示地価が発表された。

 公示地価というのは、土地取引価格の目安として国土交通省から発表される。

 マスメディアは、3大都市圏で地価が下げ止まったと報じていた。

 九州では、福岡の一人勝ち。住宅地の76地点で上昇していた。

 新幹線効果か、熊本も14地点で上昇。

 他県で上昇しているところはなかった。

 私の読んだ新聞には、地価が上昇したデータのみ報じていて、下落したデータは報じられていなかった。

 消費者を地価が上がるかもしれないという「気持ち」に仕向けることは、景気浮揚に一役かうことになるのだろうがら、不動産業を営む私にとっては結構なこと。

 現実問題としては、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)のような地方までは、なかなか効果が及ばないが、悲観的なことばかり報じられるよりはありがたいこと。

  

2013年3月21日 (木)

「さとり世代」

 「さとり世代 」という言葉が流行りつつある。

 インターネットから生まれた言葉で、今の若者を象徴する言葉だ。

 ネット掲示板の「2ちゃんねる」の「欲しがらない若者たち」というスレッドから誕生した言葉のようだ。

 同書には、今の若者は、車に乗らない。ブランドものを欲しがらない。スポーツしない。酒は飲まない。旅行しない。恋愛に淡白とある。

 それに対して、誰かが「さとり世代」と書き込み、多くの賛同を得て拡散していった。

 結果をさとり、高望みはしない。

 「ゆとり世代」と呼ばれる2002年から2010年の学校教育を受けた世代が大人になって「さとり世代」になっているのではないかとの分析もある。

 バブル崩壊後の不況の時代に育ち、贅沢は経験していないがインターネットから情報はふんだんに手に入る。

 高度成長期を経験してきている大人は、そんな若者をダメ人間みたいに扱うが、果たしてダメ人間なのだろうか。

 彼らは、豊富な情報の中で、現実的に将来を見据えているのではないだろうか。

 世界的な閉塞経済の中で、夢や目標を達成することの困難さを身にしみて感じているのではないだろうか

 かくいう私も、「さとり世代」と似た考え方をもっているような気がする。

 よだきんぼ(宮崎弁でなまけもの)おじさんの私は、「それではいけないよ」という声と、「それでいいじゃないか」という声の狭間を、ふらふらと彷徨している。

 でも、やっぱり、「それではいけないよ」と声を出して、もう一頑張りしようかなと思っている。

 

2013年3月20日 (水)

福島第一原発停電事故

 東京電力福島第一原発で停電事故が起きている。

 「すごいこと」がありすぎて、今回の事故報道は大騒ぎになっていないが、由々しき問題だと思う。

 福島第一原発の事故処理は、廃炉に向けての作業が途についたばかり。

 今回の停電で、1、3、4号機の使用済み燃料プールの冷却装置が停止した。

 東電は昨日の記者会見で、まだ危険な状態には無いとコメントしていたが、会見発表が真実を語っていないことは経験済み。

 1、3、4号機のプールと供用プールには、計9000体の燃料が入っている。

 冷却装置の復旧が遅くなれば、メルトダウンを引き起こすことになる。

 停電の原因も解明されておらず、不安は募るばかり。

 「すごいこと」の事態をなんとかやりすごして、ほっとしていたが、原発は安定していないことを再確認させられる事故だ。

 日本経済に原発は必要なのかもしれないが、いったん事故を起こしてしまったときの被害の大きさと、後処理の困難さを思い知れば、原発異存からの脱却の健闘は不可避だと改めて感じさせられた。

 それでも、原発に頼ろうとする一部の人たちの深層心理を覗いてみたいものだ。

2013年3月19日 (火)

最新文具総選挙②

 昨日に引き続き、「お願いランキングGOLD」オフィス文具部門。

 1位 「フィットカットカーブ」 プラス 315円
          従来の3分の1の軽さで、すいすいと紙が切れるはさみ。
           私の、去年の11月8日のブログで紹介している。
           刃先に、
ベルヌーイ曲線という特殊な角度をつけて、根本から刃先までずっと同じ角度で切ることができる。

 2位 「ワンパッチスタンプ」 コクヨ 420円
          用紙のファイルの穴を簡単に強力補強する。
          存在は知っていたが、私は必要性は感じない。

 3位 「ハリナッスク」 コクヨ 557円
     針なしのステープラー(ホッチキス)
            針なしで紙を閉じることができる。永遠に使えるという代物。
            これは、便利な道具で私も使っている。
            針を使っていないので、そのままシュレッダーにかけられるのもいい。

 4位 Vaimo11   マックス 1575円
             力いらずでA4容姿40枚を閉じることができるホッチキス。
             存在は知っていて、買おうとも思うのだが、先に発売されている9位の
             サクリフラットを買ってしまったので、自重している。

  5位 Deco Rush プラス
             修正テープの中身を入れ換えることによって、いろんなデコレーション   
              テープをシールのように貼り付けることができる。
              これは私は使わないなあ。

 
 6位  はんこのり ニチバン 420円
               スタンプのように使えるのり。
               存在は知っていたが、どんな便利グッズかわかっていなかった。
               メモや領収書などの4隅にスタンプを押すようにのりを塗って貼ること
               ができるという代物。
               これは使ってみようと思った。

 7位 ココフセンカード カンミ堂
             
5色の付箋がカードの中に入っていて、名刺入れなどに入ておい
               すぐに取り出せる。
                存在は知っていたが、私は使うことはないなあ。

 8位 テープカッター直線美 ニチバン 2310円
                セロハンテープの切り口を、ギザギザではなくて直線でカットする。
                存在は知っていたが、2000円以上出してまで使かおうとは思わない
                 なあ。

 9位 メガサク学童はさみ ソニック 420円
             子どもの手にピッタリのサイズで、力いらずで切りやすいハサミ。
             これは存在を知らなかった。
             切れ味を試してみたいが、フィットカーブカットを使っているので買うこと
             はないだろう。

 9位(同率) サクリフラット マックス 682円
             これも
力いらずのホッチキス。
      小学生の女の子でもA4用紙20枚を片手で簡単に閉じられる。
             これは、私も使っている。

 オフィス文具部門で私が知らなかったのはメガサク学童ハサミだけだった。

 私が使っているのは、フットカーブカット、ハリナックス、サクリフラット。

 この番組にその便利さを知らされて使ってみようと思ったのが、スタンプのり。

 いやー、文房具って本当に楽しいものですね。

 しかし、この番組、毎回肝心のメーカー企業が採点から除外されているのが気に入らない。

 今回も文具の総選挙とうたいながら、三菱鉛筆、ゼブラ、パイロット、セーラーは参加していない。

 これでは、アメリカ、ロシア、中国を除いてオリンピックをしているようなものだ。

 カレー特集でも、ハウス(食品)を除外して採点していたが、これではアメリカ、ロシア、中国が参加しないオリンピックみたいなものだなあと、つくづく残念である。

 それにしても、ゴールデンタイムの2時間に文房具特集が番組になるなんてのはうれしい限りだった。

 もう一つ、デジモノ文具部門もあったのだが、これは私の興味をそそる商品構成になっていなかった。

 それにつけても文房具バンザイである。

2013年3月18日 (月)

最新文房具総選挙

 土曜日のテレビ朝日、「お願いGOLD特別編」で最新文房具総選挙が行なわれていた。

 2時間ずっと、最新文房具を紹介するって番組だった。

 土曜日のゴールデンタイムに特番を組むってことは、それだけ文房具ファンが多いってこと。

 日ごろはチャンネル権を妻に奪われているのだが、この日ばかりは譲れない。

 トラブルもいとわないぞとばかりに、ドキドキしながら主張してみたところすんなり認可がおりた。

 この日は他局も特番編成で、妻がしいて見たい番組がなかったから許可がでたようが、これも去年の暮れからの私のツキのあらわれなのだろう。

 それにしても文房具の進化は目覚ましい。

 私は文房具好きで、便利そうな文房具の新製品情報には目を光らせていて、番組で紹介される文房具の大半はすでに試してみたり、使っている物だった。

 しかし、そんな私でも知らなかった便利グッズがいくつかあった。

 まずは、ランキングを紹介しよう。

 筆記用具部門ベスト10。

 1位 「テキスト・サーファーゲル」 ステッドラー日本 157円
            これは私は知らなかった。
        蛍光マーカーなのだが、インクではなく固形のインクなのだが、クレヨン         の ような柔らかい感触が出演者に好評だった。

        どんな感触なのか、ぜひ試してみたいのだが、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)では手に入らない。         

 2位 「筆タッチ・サインペン」 ペんてる 157円
           これは私は使っている。東京に行ったときに伊東屋で購入した。
  ペンテ
ルの水性サインペンなのだが、ペン先が筆ペンのようになっている。   筆ペンよりは硬くて、筆の扱いになれていない私には使い易い。
        インクの色が抱負で、私は宛て名用に黒、文面用に紫を使っている。

 3位 「ペンケース NEO」 コクヨ  892円
          これは雑誌で知っていたもの。私には必要性がない。筆記用具を多数持って歩く必要のある学生には便利だなと思う。

 4位 「NUbord A4版」 欧文印刷 2,730円
           A4版のノートに、ホワイトボードの機能を持たせたもの。
           企画打合せ等には、書いたり消したりが簡単にできるすぐれもの。

     製品の存在は知っていたが、今のところ私には必要性がない。

 5位 「大人の鉛筆芯削りセット」 北星鉛筆 714円 
           姿形は鉛筆そのもののしゃーぷペンシル。
           芯が、鉛筆の芯と同じ太さ。芯を繰り出して芯を好みで削って使う。
           これは、私は存在は知っていたが、軸が鉛筆と同じ木製だとは知らなか
    った。 試してみたい。

          

 6位 「裏から見えない修正テープ」プラス 315円
           修正テープで文字を消しても、裏から見えると書いている文字が透けて
           見えるのを防ぐ修正テープ。
           私は、この製品が発売される前から同じような使い方をしていた。
           世が世なら、私が発明者になってしたかもしれない。


 7位 「鉛筆シャープ」 コクヨ 189円
           鉛筆型のシャープペンシル 芯の太さは1.3㎜のシャープ。

           5位の大人の鉛筆とは意味合いが異なる。

 8位「伊葉 NOTE BOOK」 伊葉(いは) 530円
       開くと扇型になる、いびつな形のノート。
        知らなかったが、興味無し。

 8位(同率) 「エナージェルユーロ」 ぺんてる 178円
    インクの乾きが早いボールペン。
          私はボールペンは、三菱鉛筆の「パワータンク」を愛用していて、サブと
          しては同じく三菱鉛筆の「ジェットストリーム」を使用していて、ボールペン
          は、この2つに勝るものはないと思っているので、興味がわかなかった


 10位 「ハンディラインS」 ぺんてる 157円
      キャップのない、ロック式の蛍光ペン。
              新構造でキャップレスだが、芯が乾きにくい蛍光ペン。
              これは、私も使っている。キャップを探し回ることがなくて便利。

  以上が筆記具部門のベスト10だった。

  私がその存在を知らなかったのは、1位の「テキスト・サーファーゲル」と8位の「伊葉 NOTE BOOK」。

  「テキスト・サーファーゲル」は是非試してみたい。

  こんなウキウキする製品があるから、文房具って楽しいのだよね。

  番組では筆記用具部門の他に、オフィス文具部門とデジモノ文具部門が発表されていたのだが、それについては次回、紹介することにしよう。

2013年3月17日 (日)

悪徳不動産屋日記⑨ 盗人に追い銭

 突然、数年前に店舗兼居宅を購入していただいたお客様が事務所に入って来られた。

 この方は、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)日の出町で中華料理屋さんをされていて、このお店には私もときどき食べに行く。

 お世話したお店だし、料理は美味いので、もっと頻繁に利用したいのだが、このところダイエットのため足が遠のいていた。

 それなのに先日、お客さんのご紹介をいただいた。

 ご紹介いただいたお客様は大阪在住の方で、亡くなった親の家の売却のご依頼を受けた。

 その取引が先日終わって、報告とお礼をしたばかりだったから、なんだろうと思いつつ出迎えた。

 紹介いただいた大阪在住の売主さんからの頼まれ物を届けに来たと言う。

 取引の際にもお土産をもらっていたので、重ねていただく覚えはない。

 何だろうと思ったら、「大変お世話になりましたと、感謝してましたよ」と言って封筒を渡された。

 開けてみると便箋と3万円が入っているではないか。

 手数料は満額もらっているわけで、さらにお礼なんていただけない。

 早速、売主さんに電話を入れたのだが、「今回の取引では、本当にお世話になった。感謝の気持ちですからとっておいてください」とのこと。

 ありがたく頂戴することにした。

 私は悪徳不動産屋なのであるが、なぜかお取引の後にお客様に大いに感謝されることが少なくないのだ。

 これは悪徳不動産屋の風上にもおけない所業で、もっと修行を積まなくてはいけない。

 お客様たち、羊の皮をかぶった狼にご注意あれ。

 

  

 

2013年3月16日 (土)

悪徳不動産屋日記⑧ 「3度目もウソ」の『あの方』への報復

  私は悪徳不動産屋なのだが、この私を手玉にとるお客さんが数多くいらっしゃる。

  当社のご近所の『あの方』も、そんな一人だ。

  そのことの恨みを「3度目もウソ」という題で、今年の1月29日30日31日と、3回にわたってブログに書いた。

 またしても突然、臆面もなく『あの方』が来社した。

 私は、悪徳不動産屋らしく無愛想に出迎えた。

 私から聞くまでもなく、『あの方』は用件を切り出した。

 「今日は2つ用件があってきました」と言う。

 1つは、商店街に関する用件だった。

 その連絡を済ませると、もう1つの用件ってのを話しだした。

 「先日依頼していた物件の内、住居部分は契約が終わりました」と言うのだ。(この件は1月31日のブログに、その恨みを書いた)

 私は悪徳不動産屋である。

 だから、気に入らない人からの依頼は受けないし、気に入らない相手にはあからさまに気に入らないという態度を出してしまう。

 私は、『あの方』のこの言葉に対して、「私はあなたに依頼を受けた覚えはないよ」と、そっけなく伝えた。

 『あの方』は意味が理解できずに、「私は頼んだつもりだったのだけど・・・」と言う。

 私は、唖然とした表情の『あの方』に、「私はあなたの相談にはお答えしたが、あなたは私の答えを参考にして、『他社にも頼んでいいか』と言うから、どうぞと答えた。あなたは、当社に頼みますとは明言しないままだった。だから私は、仕事の依頼を受けたつもりはない」と、重ねて伝えた。

 私の表情は、不快感をあらわにしていたことだろう。

 なにせ、私は悪徳不動産屋を標榜しているのだ。

 いやな相手はお客とは思わない。

 そんな私の態度に、『あの方』は怪訝な表情で店を出て言った。

 「仏の顔も3度まで」

 仏様だって何度も無礼なことをすればお怒りになるのだ。

 3度も無礼を受けることは悪徳不動産屋の名がすたるというもの。

 いくらご近所と言えども、2度と相談には乗らないのだぞ。  

2013年3月15日 (金)

ダイ・ハード ラスト・デイ 延岡シネマにて

 昨日、ダイ・ハード ラスト・デイを観に行った。

 映画館は、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)唯一の映画館「延岡シネマ」。

 今週からは同じスクリーンで2つの映画を上映していて、ダイ・ハードは1日2回の上映になっている。

 これは近々上映終了になることを意味している。

 ダイ・ハードの上映時間は午後12時半と5時半から。

 このところ仕事が忙かったので、息抜きに店を早仕舞いして観に行くことにした。

 いつものごとくであるが、お客さんは少ない。

 お客さんは、私を含めて3人。

 延岡シネマさん、本当に感謝しています。

 肝心のダイ・ハードの感想だが、思っていた通りの面白さ。

 水戸黄門や桃太郎侍(古い!)と同じ安心感で観ることができる面白さ。

 あり得ないアクションの連続。

 映画館で観なければ、ダイ・ハードの面白さはわからないだろう。

 延岡シネマに問い合わせをしてみたら、ダイ・ハード ラスト・デイは今月29日までの予定だそうだ。

 ぜひ映画館で,不死身のブルース・ウィルスのアクションをおご堪能ください。 

  

 

2013年3月14日 (木)

開花宣言

 昨日、私の住む宮崎県でも桜の開花が宣言された。

 先週は暖かい日が続いたと思ったら週末は寒くなり、昨日はぽかぽか陽気だったが、今朝は少し肌寒かった。

 いつものことではあるが、テレビはその都度大騒ぎして、ちょっと暖かいと、真夏のような暑さと言っては薄着でアイスクリームを食べてる人を映したり、水遊びをしている子どもの映像をかき集める。

 そして、それが今朝のようにちょっと肌寒いと、真冬に逆戻りなんて騒ぎ立てる。

 私は、昨日の暖かさだってずっと続くわけではないと思っているし、今日の寒さだってこの時期ならあたりまえのことだって思っている。

 それは私だけではなくって、多くの人がそう思っているはず。

 そんな平穏に暮らしている人にマイクを突きつけて、「暑かったり、寒かったりで体調はどうですか?」なんて質問をされると、「体調をくずしてしまいますね」って答えるしかないじゃない。

 もし私がそんなインタビューをされたら、「この季節はこんなもので、どーってことないですよ」と答えるだろう。

 そんな答えじゃ話として面白くないから、放送には使えないだろうけどね。

 私は、バイクと自転車で移動することが多い。

 今朝はちょっと肌寒かったけど、手袋無しでハンドルを握る手に感じる冷たさは、冬の冷たさではなかった。

 自分の肌で感じる冷気は、確実に春に向かっていることを教えてくれる。

 これは季節だけのことではない。

 すべてのことに対してメディアの報道をうのみにせず、自分の感覚を大事にしたいと思っている。

 

2013年3月13日 (水)

糖質制限ダイエット⑩ 「傘がない」

 糖質制限ダイエットの成果について昨日も書いたのだが、今朝の体重計を見てびっくり。

 なんと、74.8㎏。

 この8年間で、75㎏を下回るのは初めてのこと。

 ちなみに昨日の食事は、朝 卵2個ハム2枚のハムエッグ、昼 鳥モモ肉(180g)のオイル焼き、夜 豚カツ用の豚肉2枚、鳥胸肉1枚。

 これでお腹は満足したのだが、先日東京方来た友人から「かば田の明太」をお土産にもらっていて、その魅力に負けて、明太でご飯を1杯。

 「かば田の明太」は博多明太なのだが、東京にも直営店があってそこで買ってきてくれるのだ。

 昆布漬けの辛子明太で、これが実に美味いのだ。

 糖質制限をしていないときなら、ご飯3杯は簡単に食べてしまうところ。

 従来は、一気に口にかき込み、がつがつと食べるのが私の食べ方だった。

 しかし、1杯のご飯をじっくり味わうのもいい。

 明太の旨味で米の甘さがひきたてられて、実に美味い。

 昨日は、食後にもらいものの酒饅頭1個食った。

 これも、今までなら、目の前にある饅頭全部をたいらげてしまうところだが、1個で満足。

 食習慣が変わってしまった感じである。

 とにかく、糖質制限は私には非常に相性のいいダイエット法であった。

 始めて4週間、停滞期(体重が下がらなくなる期間)もなく、グラフは順調に右肩下がりを描いている。

 人にとってはどうでもいいことなんだろうけど、私にとってはうれしい出来事。

 東日本大震災2年目を迎え、震災復興、原発処理が大問題なのだけど、「井上陽水の『傘がない』」的な出来事だなあと思いつつ、書き記すなり。

  

2013年3月12日 (火)

糖質制限ダイエット⑨ と、書くだけダイエット。

 糖質制限を始めて1ヶ月になった。

 今朝の体重は75.2㎏。

 1ヶ月で体重は3.7㎏減った。

 私は、平成17年から、毎朝体重を計ってグラフにしている。

 それから約8年、ずっとグラフはつけてある。

 きっかけは、体重が82㎏を突破して、減量の必要性を感じてのことだった。

 そのとき私がやったのが、3日間断食。

 3日で5㎏くらい体重が減る。

 5㎏も体重を落とすと、すぐには5㎏もリバウンドしない。

 リバウンドは、せいぜい3㎏くらいのもの。

 今朝、8年間の体重記録を見直してみた。

 この8年間、私の体重は大体78㎏~79㎏を推移している。

 「書くだけダイエット」というダイエット法があって、毎日体重を計ってグラフにつけているだけでダイエットできるというものだが、私に関する限り「書くだけ」ではやせない。

 「書くだけダイエット」の効果は、体重を毎日記録することによって体重が増加しないように意識づけることで、意識を実行に移せない者にとっては、書くだけで終わりのことだ。

 私の8年間の体重グラフを見てみると、80㎏を超しそうになるとミニ断食をして77㎏くらいまで減量し、そのごは78㎏くらいを上下するということをくりかえして来ている。

 この8年間で75㎏台になったのは3度あるが、いずれも体重80㎏を目前にしての断食によるもので、すぐに77㎏まではリバウンドしている。

 いろんなダイエットを試してみて、結局、食べる量を減らして運動しないとやせないという結論に行き着いていた。

 そんな私が、半信半疑で始めた糖質制限だったが、これは私にピッタリはまったようだ。

 炭水化物だけ食べなければ、1日3食きちんきちんと食べて、カロリーはまったく気にしなくていい。

 最初の1週間だけ、豆腐納豆(豆腐に納豆をかけたもの)を米の代りに食べていたが、鳥、豚、牛の肉類中心の食事にすぐに慣れてしまった。

 大好きだった米を食べないなんて考えられなかったが、それにも慣れた。

 今は小さな茶碗に軽く1杯は食べているが、それで充分満足していている。

  今までのどのダイエットも苦痛を伴ったが、糖質制限はまったく苦痛を感じない。

  こんな話をすると、ほとんどの人は「私は米が大好きで、米を食べないなんてできない」と言う。

  しかし、私も大の米好きで、外食のときは必ず大盛り。自宅での食事では、大きな茶碗で2杯から3杯は食べていた。

 そんな私だが、私にとっての糖質制限は苦痛のないダイエット法だと感じている。

 今は、ダイエットしているという気持ちはなく、ご飯の量を少なくした食事が日常化してしまったという感じだ。

 このことについては、今後も、ときどき報告しようと思っている。

 失敗記にならないように気をつけることにして。

 

2013年3月11日 (月)

東日本大震災から2年

 東日本大震災から2年。

 各メディアは特集を組んでいる。

 内容は大同小異。

 震災の悲劇を風化させてはいけないと言っているが、折り目折り目にいっせいに足並みを揃えて報道するメディアばかりだ。

 特集を組んでまとめて報道するのではなく、少しずつでもとぎれることなく報じ続けるメディアはないものか。

 「忘れてないよ」「気にかけているよ」と声を発し続けることが、被災者にとって一番の優しさではないのだろうか。

 そして、私たちにも「忘れては駄目だよ」「気にかけてあげてね」と声をかけてもらわないと、日々の自分の暮しにあくせくしていて、つい被災地のことを忘れてしまいそうなのだから。

 

2013年3月10日 (日)

終活と住宅内の荷物

 昨日、解体住宅内の荷物について書いた。

 それに関連して、最近話題の「終活」の必要性を切実に感じた。

 「終活」とは「しゅうかつ」と読み、人生をよりよく終えるための活動といった意味だ。

 就職活動の「就活」の語呂合わせ的に創り出された言葉だ。

 単に死と対峙するということではなく、人生の終焉をしっかり見つめることにより、今をよりよく生きるという活動でもある。

 自分の葬儀や墓の準備や、遺言書を作成して、円滑な相続を手助けしたり、残された人への感謝の言葉を残したりするという作業である。

 また、身辺の整理をして不用な物を片づけておくことの必要性も解かれている。

 遺言書というと、つい財産の分け方に目が行ってしまうが、残る者へ余計な物を残さないことも重要なことだと、最近の一連の経験でつくづく感じさせられた。

2013年3月 9日 (土)

解体住宅内の荷物

 一昨日取引を終えた物件は、築45年を経た古い中古住宅が立っている土地で、建物の解体を条件としての土地の売買だった。

 従って、建物解体費用を計算に入れて、売主・買主の双方が納得する価格を決めていくことになった。

 無事取引が終了したのだが、ここで小さな問題発生。

 解体業者は、建物内部を見ずに解体工事費用を見積もっていた。

 売主側の物件の所有者は亡くなっていて、県外にお住まいの相続人が売主となっての売買だった。

 家を解体する前提での取引なので、住宅内に残った家財道具のほとんどを残置しての売買のつもりだった。

 しかし、何十年も生活してきた家の中の家財道具は結構な量になる。

 家財道具を解体する建物といっしょに処分するとなると、それは産業廃棄物になる。

 買主さんは、最初から解体を前提での購入だったので、家の中を見ていなかった。

 だから、家の中の荷物が残っているとは思っていなかったというわけだ。

 幸い、私が、テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機というリサイクル電化製品の処理費用は別計算で請求していたので、なんとかことなきを得た。

 似たような話が続くもので、今日、これとまったく同じような状況の中古住宅売却の相談を受けた。

 延岡出身の方で、お勤めも住まいも東京で、もう延岡に帰ることはない。

 親の住んでいた家をどうしたらいいかという相談だった。

 このお宅も築後45年を超えている。

 適切な改修はしておられるが、中古住宅としての売買はむずかしく、これも土地として考えるしかない物件だった。

 中古住宅の価格設定において、築後20年から25年の家が付いている場合には、建物の価値を主張する売主さんが少なくないが、さすがに築後40年を超すと、建物価格はゼロと理解される。

 建物解体費用分をマイナスして計算しなければならないという考え方も納得される。

 今日、ご相談のあったお客様も、そんな説明をすんなり納得された。

 そこで、一昨日の経験が、さっそく役立つことになった。

 住宅内の家財道具や荷物はどうされるのか確認すると、いっしょに処分してもらいたいとおっしゃる。

 今回は、解体費用に、残置荷物を含めて見積もることになった。

 一昨日の取引でも、いくつか捨てるのは惜しいような家具があった。

 この取引に際しては間に合わなかったが、今日の相談の物件に関しては、家財道具を必要とする人へ無償でひきとってもらうよう工夫しようと思っている。

 無償なら、最終的には古道具屋さんがひきとってくれるような品物がいくつかあるはずだ。

 まだ立派に使えるものを、費用をかけて産業廃棄物として処分することに、私の貧乏性の心がうずいてしまう。

 それにしても、似たような話が続くものだ。

 今日の売主さんも東京在住の方。

 県外続きで、この商談もうまく進むものと確信している。 

2013年3月 8日 (金)

論語「 有朋自遠方来。不亦楽乎。」(朋有り、遠方より来る。また楽しからずや)

 言わずと知れた論語。「 有朋自遠方来。不亦楽乎。」

 朋(とも)有り、遠方より来る。また楽しからずや。

 昨日は、このところの忙しさをブログに書いた。

 昨日は、それに加えて東京から友人が来ることになっていた。

 3時過ぎの延岡到着で、そのころには私の時間も空く予定だった。

 ところがどっこい、3時までの予定は順調にこなしたのだが、急遽一昨日中古住宅を案内したお客様からご購入の相談が入った。

 昨日のブログに登場した東京からのお客様で、明日東京に帰るまでに契約の手続きをしておきたいとのこと。

 そんな突然の出来事に、老化ぎみの私の脳は、すっかり友人との約束を押し出してしまっていた。

 お客様と、契約と今後の手続きについて説明をしていたら、3時半過ぎに友人から電話が入った。

 携帯電話の着信表示を見て、友人が延岡に到着していることを思い出した。

 気の置けない友人なので、「ごめん。忘れてたよ。今日は時間がとれなくなった。」と伝えた。

 彼も仕事で来ているので、彼もゆっくり会う時間はないらしい。

 「先に、土産を届けたいが事務所にいるか?」というので、「土産をもらうくらいの時間はある」と答える。

 今回のお土産は、ねんりん家のバームクーヘン。

 糖質制限をやっている私には、うれしくない?お土産。なにせ大の好物なのだ。

 昨晩は、禁を破って晩のご飯の後にバームクーヘンをいただいた。

 今までなら1ホール全部を平らげることになったのだが、1カットで充分満足した。

 今日は、午前中は昨日の仕事の整理が残っているが、午後の予定はない。

 ここしばらく、仕事が充実していたし、午後は「遠方より来る友」と「楽しからずや」の時間を過ごすことにしよう。  

2013年3月 7日 (木)

悪徳不動産屋日記⑦

 シリーズで書いていこうと思っていた悪徳不動産屋ネタだったが、まるまる1ヶ月以上あいてしまった。

 ネタのタネはつきないのだけど、長くなりそうなネタが多くて書くひまがない。

 この半月ほどの忙しさは半端じゃなくて、日ごろグーたらしているよだきんぼ(宮崎弁でなまけもの)不動産屋の私はてんてこ舞いしている。

 先週、静岡の売主さんの売買の決済を無事終わらせたと思ったら、一昨日からは東京から延岡市にUターンするための住宅を探しているお客様のご案内。

 昨日案内した物件をいたく気に入られて、延岡に来ている間に契約まで済ませたいとの意向。

 そして、今日は大阪在住の売主さんの売買の決済。

 決済を済ませた後、直ちに東京のお客様との契約の打合せ。

 どういうわけか、県外のお客様の商談が続いている。

 そして、どういうわけか、みなさん悪徳不動産屋の私をまるっきり信用して、印鑑証明書をつけて実印をついた委任状を預けてくれる。

 ちょっとでも法律的知識のある人なら、実印をついた委任状の恐さを知っているだろう。

 悪徳不動産屋の私だから、魔が差して悪さをしないように、委任状の委任権限を限定して作成している。 

 お客様、そんなに私を信用してはいけませんぞ。

 なにせ、私は悪徳不動産屋なのですから。

 私は、お客さんをそんなに信用していないのですよ。

 そんな私を、疑うことなく信用していただくお客様に出会ったとき、やっぱり自己流を貫いて不動産屋をやってて良かったなと思うのであります。

 念のために重ねて申し上げますが、実印と印鑑証明書がセットになると、全財産をなくしてしまうことがありますから、くれぐれも注意してください! 

2013年3月 6日 (水)

忙しくて・・・

 今日は異常に忙しくて、事務所の机の前に座る時間もなかった。

 今、やっと事務所に戻ってきたけど、今日中に用意しなければいけない仕事が2つほど残っている。

 書きたいことはあるのだが時間がない。

 ということで、糖質制限ダイエットの成果を書いておくことにする。

 糖質制限ダイエットを始めて3週間余り。

 糖質制限は、最初の1週間だけ完全な糖質制限をして、ようすをみてみようと思って始めたことだった。

 やってみると、まったく苦痛は感じなかった。

 米が食べたくなる禁断に襲われるのではないかと想像していたが、なんの我慢をすることもなく1週間が過ぎた。

 米を食べなくても平気だとわかった。

 結果、大食いをしなくなった。

 それだけのこと。

 無理やり体重を減らそうとは思っていない。

 だから、今はご飯を軽く1膳は食べている。

 体重のグラフは上下しつつも、右肩下がりになっている。

 今朝のの体重は75.9㎏。

 体脂肪も24%台だったのが、23%台になっている。

 ちなみに、昨日の食事は、朝食ハムエッグ&ヨーグルト 昼食 ビーフステーキ198g (オーストラリア牛です(≧∇≦) )  夜、鳥モモ肉の鉄板焼き &ご飯小1杯。

  今日は、朝ハムエッグ(卵2個 ハム2枚)&ヨーグルト 昼、鳥モモ肉のソテー、夜はま献立を見ていない。

    副作用もないみたいだし、いたって快調に糖質制限は続いている。

 

 

2013年3月 5日 (火)

読者に遭遇するはずかしさ

 今日、建築業を主にしている不動産業者さんを訪問した。

 私は、今までこの業者さんとおつきあいはなかったのだが、当社の新人社員さんと家族ぐるみのつきあいをしている関係らしい。

 この業者さんの物件を案内させてもらうため、鍵と物件の資料等をもらいにお伺いした。

 物件の話はそこそこに、当社の社員との親しい関係を詳しく教えていただいた。

 そんなやりとりの中で、この会社の奥様がときどき私のブログを読んでいるという話が出た。

 時々、知り合いの方から「(私のブログを)見てますよ」なんて声をかけられることがある。

 そんなとき、私はさりげなく受け流しているのだが、本当は恥ずかしくて、「キャッ」と言って、穴があったらそこに顔を突っ込みたい心境なのだ。

 お知り合いの方で、私のブログを読んでいる方がおられたら、どうか素知らぬ顔をしておいてくださいませ。

 こう見えて(どう見えているかわからないけど)、私は恥ずかしがりの塊なのであります。

 

2013年3月 4日 (月)

延岡、「商店街いいとこさがし」

 今日の当地(宮崎県の北端の街、延岡市)のローカル紙「夕刊デイリー」の「商店街いいとこさがし」という見出しに目がとまった。

 当地唯一の4年制大学「九州保健福祉大学」の学生さんに、当地延岡のいいところを教えてもらおうという企画のようだった。

 延岡駅前~幸町~サンロード栄町~山下新店街を歩いて、その夜のシンポジウムで感想や意見が発表されていた。

 いろんな感想が出ていた。

 そのひとつに、「高田万十(まんじゅう)のハムタイが美味しかった。東京では見ないのでびっくりした」という感想があった。

 「高田万十」というのは駅前の創業50年を超す鯛焼き屋さん。

 は「鯛焼き屋」さんと言わないと、全国標準ではわからないだろうけど、本来は「平凡焼き屋」さんだった。

 平凡焼きというのは標準語で言う「今川焼き」のこと。

 今は、「平凡焼き」だけではなくて「鯛焼き」も作っている。

 感想にある「ハムタイ」というのは、鯛焼きのアンの代マヨネーズをとじこめ、そこにロースハムをはさみこんである。

 鯛焼きのアンがマヨネーズというと違和感を感じるかもしれないが、これが実に合うのだ。

 そしてロースハムがそれを引き立てる。

 「高田万十」さんのアイデアだが、全国版でも通用すると思う味だ。

 高田万十さんは、平凡焼きと鯛焼きが表看板で、白アン、黒アンどちらも美味いが、他の店との差別化はできない。

 「ハムタイ」はそれとは全く別物。

 私が万十を買うとき、絶対に「ハムタイ」ははずせない。

 私は今、糖質制限食を実行しているので食べられないが、こんな記事を書いていると無性に食べたくなってしまう。


 
次に、「今山八幡宮の石段がいい」という感想があった。

 「今山八幡宮」は当社から歩いて5分。私の実家からだと歩いて1分。

 私にとっての氏神様。

 延岡駅から徒歩10分も離れてい、市の中心街にある今山という小さな山全体が今山八幡宮の境内になっている。

 山といっても標高60メートルくらいの、丘みたいな小さな山の頂上部分に神社がある。

 山の南側と、東側の2カ所に石段の登り口があり、東側の登り口は、私の実家山下新天街に接している。

 子どものころは、登り口の広場や石段が私たちの遊び場だった。

 生まれたときから生活の中にあって、何にも感じたことのない石段だが、よその町から来ている福祉大生の「石段がいい」という感想を聞くと、そんなもんかなと少々うれしい気持ちになった。


 また、「プラモデルを作る鍛冶屋さん、情熱的なお菓子屋さんなど魅力的な人材を活用してほしい」という意見もあった。

 この「プラモデルを作る鍛冶屋さんというのは『はじめちゃん』のこと」だなと、私は思う。

 「はじめちゃん」というのは、私の3つ年下で、小中高の後輩になる。

 家は5、6軒先。

 プラモデル作りも上手いが、お父さん親の代からラジコン飛行機を作って飛ばす名人で、今は狭い場所でも離着陸のできるヘリコプターに力を入れている。

 制作、操縦技術とも名人級で、本格的な航空写真の撮影もやっている。

 この世界では全国的にも有名なのだ。

 しかし、意見にあった「情熱的なお菓子やさん」というのが誰なのか私にはわからない。

 近い内に、町内会を歩いてみて、その存在を確かめてみたいと思っている。

 

 もう一つの感想に、「町を歩いていると、通りがかりの子どもたちが『こんにちは』と挨拶をすするのがいい」という感想もあった。

 私の事務所の前も小学校の通学路になっているが、店頭ですれちがう子どもたちが「こんにちは」と大きな声で挨拶をする。

 あわてて私も「こんにちは」と挨拶を返すことになる。


 なにげなく目にとまった小さな新聞記事だったが、自分の町のすばらしさを、よそから来た人に教えられた。

 私たちは日ごろの会話で、「延岡にはなんにもない」と愚痴を言うことがある。

 よそからお見えになった方に延岡の名所や名物を聞かれて、「延岡にはなんにもない」と答える人も少なくない。

 先日の朝刊(全国紙)を読んでいたら、これは一人延岡だけのことではなく、全国的にこんな町は珍しくないようだ。

 その記事でも、地元にいると気がつかないことでも、よその人がみるとすばらしいこともたくさんある言っていた。

 ひまをみつけて、我が町のいいとこさがしをしてみようかなと思っている。

 

2013年3月 3日 (日)

セキがとまらない

 もう、10日くらい咳が止まらない。

 ノドがイガイガして、ちょっとセキが出ていたが、熱がないから単なる風邪と、気にしていなかったんだけど、セキがだんだんひどくなってきて、一向に治りそうな気配がない。

 昼は調子がよくなって、治りつつあるのかなと思うのだが、夜になるとセキがとまらなって寝つけない。

 朝は、痰が肺の入口の方にこびりついているみたいな感じで、それを引っ張りだすために咳き込むことになる。

 ということで、若干睡眠不足の今日この頃である。 

2013年3月 2日 (土)

ラジオが面白い。

  スマートフォンでラジオが聴けるRazikoというアプリがある。

  Radikoというアプリの方がメジャーなアプリだが、これだと自分の暮らしている地方で聴けるラジオ放送しか入らないようになっている。

 当地(宮崎県の北端の街、延岡市)だと゛宮崎放送(MRT)と NHK第一、NHK第二しか入らない。

 当地(宮崎県の北端の街、延岡市)は、陸の孤島。

 高速道路もつながっていないし、テレビも民放はたった2局。

 ラジオも民放は、中波のMRTと「FM」の「FM宮崎」の2局のみ。

 Razikoだと在京の民放各社の放送が聴ける。

  私は、最近Razikoを聴く時間が増えてきている。

  Razikoを聴くようになって、ラジオの面白さを感じている。

  ラジオでは、番組作りに出演者の個性が強く生かされている。

  テレビでは言えないだろうなってことも聞ける。

  スマートフォンの恩恵をつくづく感じている、田舎者おじさんの今日この頃である。

2013年3月 1日 (金)

PM25の恐怖

 中国の大気汚染で問題になっているPM2.5。

 PM2.5とは、2.5ミクロン以下の微小粒子一般物質のこと。

  粒子が小さすぎて肺の奥まで届いてしまい、血管にも溶け込んでしまうという心配がある。

  その微小粒子が偏西風に運ばれて、日本もに影響を与えることになる。

  花粉に黄砂にPM2.5。

  これからの季節、これらをいっしょくたに吸い込むことで、身体に悪影響を及ぼすのではないかと騒がれている。

  その不安に乗じて、PM2.5対応マスクなるものが登場している。

  確かに身体には悪いのだろうけど、発癌物質を多量に含むタバコの煙をストレートに肺に送り込むことに比べれば、そんなに大騒ぎするほどのこともないと思うのだけど。

 

 

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