糖質制限ダイエット⑨ と、書くだけダイエット。
糖質制限を始めて1ヶ月になった。
今朝の体重は75.2㎏。
1ヶ月で体重は3.7㎏減った。
私は、平成17年から、毎朝体重を計ってグラフにしている。
それから約8年、ずっとグラフはつけてある。
きっかけは、体重が82㎏を突破して、減量の必要性を感じてのことだった。
そのとき私がやったのが、3日間断食。
3日で5㎏くらい体重が減る。
5㎏も体重を落とすと、すぐには5㎏もリバウンドしない。
リバウンドは、せいぜい3㎏くらいのもの。
今朝、8年間の体重記録を見直してみた。
この8年間、私の体重は大体78㎏~79㎏を推移している。
「書くだけダイエット」というダイエット法があって、毎日体重を計ってグラフにつけているだけでダイエットできるというものだが、私に関する限り「書くだけ」ではやせない。
「書くだけダイエット」の効果は、体重を毎日記録することによって体重が増加しないように意識づけることで、意識を実行に移せない者にとっては、書くだけで終わりのことだ。
私の8年間の体重グラフを見てみると、80㎏を超しそうになるとミニ断食をして77㎏くらいまで減量し、そのごは78㎏くらいを上下するということをくりかえして来ている。
この8年間で75㎏台になったのは3度あるが、いずれも体重80㎏を目前にしての断食によるもので、すぐに77㎏まではリバウンドしている。
いろんなダイエットを試してみて、結局、食べる量を減らして運動しないとやせないという結論に行き着いていた。
そんな私が、半信半疑で始めた糖質制限だったが、これは私にピッタリはまったようだ。
炭水化物だけ食べなければ、1日3食きちんきちんと食べて、カロリーはまったく気にしなくていい。
最初の1週間だけ、豆腐納豆(豆腐に納豆をかけたもの)を米の代りに食べていたが、鳥、豚、牛の肉類中心の食事にすぐに慣れてしまった。
大好きだった米を食べないなんて考えられなかったが、それにも慣れた。
今は小さな茶碗に軽く1杯は食べているが、それで充分満足していている。
今までのどのダイエットも苦痛を伴ったが、糖質制限はまったく苦痛を感じない。
こんな話をすると、ほとんどの人は「私は米が大好きで、米を食べないなんてできない」と言う。
しかし、私も大の米好きで、外食のときは必ず大盛り。自宅での食事では、大きな茶碗で2杯から3杯は食べていた。
そんな私だが、私にとっての糖質制限は苦痛のないダイエット法だと感じている。
今は、ダイエットしているという気持ちはなく、ご飯の量を少なくした食事が日常化してしまったという感じだ。
このことについては、今後も、ときどき報告しようと思っている。
失敗記にならないように気をつけることにして。
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