終活と住宅内の荷物
昨日、解体住宅内の荷物について書いた。
それに関連して、最近話題の「終活」の必要性を切実に感じた。
「終活」とは「しゅうかつ」と読み、人生をよりよく終えるための活動といった意味だ。
就職活動の「就活」の語呂合わせ的に創り出された言葉だ。
単に死と対峙するということではなく、人生の終焉をしっかり見つめることにより、今をよりよく生きるという活動でもある。
自分の葬儀や墓の準備や、遺言書を作成して、円滑な相続を手助けしたり、残された人への感謝の言葉を残したりするという作業である。
また、身辺の整理をして不用な物を片づけておくことの必要性も解かれている。
遺言書というと、つい財産の分け方に目が行ってしまうが、残る者へ余計な物を残さないことも重要なことだと、最近の一連の経験でつくづく感じさせられた。
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