最新文房具総選挙
土曜日のテレビ朝日、「お願いGOLD特別編」で最新文房具総選挙が行なわれていた。
2時間ずっと、最新文房具を紹介するって番組だった。
土曜日のゴールデンタイムに特番を組むってことは、それだけ文房具ファンが多いってこと。
日ごろはチャンネル権を妻に奪われているのだが、この日ばかりは譲れない。
トラブルもいとわないぞとばかりに、ドキドキしながら主張してみたところすんなり認可がおりた。
この日は他局も特番編成で、妻がしいて見たい番組がなかったから許可がでたようが、これも去年の暮れからの私のツキのあらわれなのだろう。
それにしても文房具の進化は目覚ましい。
私は文房具好きで、便利そうな文房具の新製品情報には目を光らせていて、番組で紹介される文房具の大半はすでに試してみたり、使っている物だった。
しかし、そんな私でも知らなかった便利グッズがいくつかあった。
まずは、ランキングを紹介しよう。
筆記用具部門ベスト10。
1位 「テキスト・サーファーゲル」 ステッドラー日本 157円
これは私は知らなかった。
蛍光マーカーなのだが、インクではなく固形のインクなのだが、クレヨン の ような柔らかい感触が出演者に好評だった。
どんな感触なのか、ぜひ試してみたいのだが、当地(宮崎県の北端の街、延岡市)では手に入らない。
2位 「筆タッチ・サインペン」 ペんてる 157円
これは私は使っている。東京に行ったときに伊東屋で購入した。
ペンテルの水性サインペンなのだが、ペン先が筆ペンのようになっている。 筆ペンよりは硬くて、筆の扱いになれていない私には使い易い。
インクの色が抱負で、私は宛て名用に黒、文面用に紫を使っている。
3位 「ペンケース NEO」 コクヨ 892円
これは雑誌で知っていたもの。私には必要性がない。筆記用具を多数持って歩く必要のある学生には便利だなと思う。
4位 「NUbord A4版」 欧文印刷 2,730円
A4版のノートに、ホワイトボードの機能を持たせたもの。
企画打合せ等には、書いたり消したりが簡単にできるすぐれもの。
製品の存在は知っていたが、今のところ私には必要性がない。
5位 「大人の鉛筆芯削りセット」 北星鉛筆 714円
姿形は鉛筆そのもののしゃーぷペンシル。
芯が、鉛筆の芯と同じ太さ。芯を繰り出して芯を好みで削って使う。
これは、私は存在は知っていたが、軸が鉛筆と同じ木製だとは知らなか
った。 試してみたい。
6位 「裏から見えない修正テープ」プラス 315円
修正テープで文字を消しても、裏から見えると書いている文字が透けて
見えるのを防ぐ修正テープ。
私は、この製品が発売される前から同じような使い方をしていた。
世が世なら、私が発明者になってしたかもしれない。
7位 「鉛筆シャープ」 コクヨ 189円
鉛筆型のシャープペンシル 芯の太さは1.3㎜のシャープ。
5位の大人の鉛筆とは意味合いが異なる。
8位「伊葉 NOTE BOOK」 伊葉(いは) 530円
開くと扇型になる、いびつな形のノート。
知らなかったが、興味無し。
8位(同率) 「エナージェルユーロ」 ぺんてる 178円
インクの乾きが早いボールペン。
私はボールペンは、三菱鉛筆の「パワータンク」を愛用していて、サブと
しては同じく三菱鉛筆の「ジェットストリーム」を使用していて、ボールペン
は、この2つに勝るものはないと思っているので、興味がわかなかった。
10位 「ハンディラインS」 ぺんてる 157円
キャップのない、ロック式の蛍光ペン。
新構造でキャップレスだが、芯が乾きにくい蛍光ペン。
これは、私も使っている。キャップを探し回ることがなくて便利。
以上が筆記具部門のベスト10だった。
私がその存在を知らなかったのは、1位の「テキスト・サーファーゲル」と8位の「伊葉 NOTE BOOK」。
「テキスト・サーファーゲル」は是非試してみたい。
こんなウキウキする製品があるから、文房具って楽しいのだよね。
番組では筆記用具部門の他に、オフィス文具部門とデジモノ文具部門が発表されていたのだが、それについては次回、紹介することにしよう。
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